早乙女ゆう
早乙女 ゆう(さおとめ ゆう、1999年2月27日 - )は、日本の女優、モデル。東京都出身[1]。サンズエンタテインメント所属。 略歴4~5歳の頃からモデルをしていたが、小学校4年生頃に映画「パコと魔法の絵本」を観て、阿部サダヲに憧れて女優を目指すようになった[2]。 2012年、中学2年生の時にJUNONガールズコンテストでベスト30[3] に入ったことをきっかけにサンズエンタテインメントからスカウトされる[4]。 2013年9月、舞台デビュー。 2016年4月、集英社刊『週刊プレイボーイ』で結成された2代目“週プレ3姉妹”の次女[注 1]。その決定に伴い、同年3月、それまでのばしていた髪をショートにした[6]。同年8月、舞台「Dice or Scythe 〜賽か死か〜」で、初めてのヒロインを務める[7]。また、「週刊ヤングジャンプ」のグラビア新星発掘グランプリ「ゲンセキ2016」にエントリー[8]。 2017年3月28日~4月2日、下北沢バロンデッセギャラリー3階において、早乙女ゆう×6人のフォトグラファーによる撮り下ろし写真展開催。撮影は、飯田かずな、魚住誠一、菊池茂夫、高木康行、高橋優也、mick Park[9]。青山裕企撮影による1st写真集の制作も決定。そのプロジェクト『早乙女ゆう1st写真集!女子高生~女子大生の「今」を閉じ込めたい!』は5月1日にクラウドファンディングの募集を開始し、201人の支援により2,077,000円の資金を集め、5月30日23時59分に募集を終了[10]。7月30日に写真集『youthful』を発売[11]、同日にクラウドファンディングのリターンイベントの撮影会やオフ会を実施、8月6日までユカイハンズギャラリーで、早乙女ゆう×青山裕企写真展「youthful」を開催[12]。 2018年11月2日-4日、日芸大夜芸祭東棟2F生徒ホールに展示されたおのじゅんやの「Animism」のモデルをつじかりんと2人で務める。同年11月1-11日、日本橋βプロジェクト「未来ののれん展」鰹節専門店の老舗「にんべん日本橋本店チーム」制作のプロモーション映像に参加。 2019年1月4日~3月3日、VEGETABLE CORPORATIONにおいて、春先リリース予定の「音楽付き写真集」に向けた、5人の写真家による写真展『VEGETABLE』が開催。1月13日までの松本頼の個展『PAPRIKA』でモデルを務める。3月21日~24日、青山スパイラルにおいて開催されたクマ財団クリエイター奨学金第2期生作品展覧会「KUMA EXHIBITION」での「TRANSPOSON」出演。 大学入学後は学業優先のため被写体モデルを中心に活動していたが[13]、2019年5月開始のドラマ『都立水商! 〜令和〜』で女優復帰[14]。 第14回札幌国際短編映画祭で最優秀主演女優賞を、『愚か者、HINAのためのセレナーデ』最優秀国内作品賞を受賞。 2022年3月17日-28日、OM SYSTEM PLAZA クリエイティブウォールにおいて開催された佐藤直大の写真展『BRIGHT Colors』でモデルを務めた[15]。 人物趣味は体を動かすこと、特技は側転、フラダンス[1]、人間観察、妄想、食べること、寝ること、スイッチが入ると筋トレ[16]。好きな食べ物はメロンパンとお菓子[17]。高校では柔道部に入部し、マネージャーを務めた[18]。 2014年、高校1年生の夏休みに、ホームステイ先近くのホビット村に行くために、2週間のニュージーランド研修に参加した[19]。 2016年3月の週刊女性PRIMEの取材において、事務所社長の野田義治があえてあげたイチオシのタレントの1人である[20]。 2016年5月、電撃ネットワーク ギュウゾウが作った農場の手伝いをする[21]。その人柄から、ギュウゾウからも応援されるようになる[22]。 公式プロフィールでの血液型はО型となっていたが、2017年1月16日に初めて献血に行ったところ、A型と判明[23]。 出演舞台
映画
テレビ
ラジオ
WEB
MV
広告
出版物書籍
雑誌
電子書籍
脚注注釈
出典
外部リンク
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