東京オペラ・プロデュースは、松尾洋が創設した、日本のオペラ団体である。1975年(昭和50年)創設。数多くのオペラ歌手を輩出している。43周年目にあたる2017年5月に新国立劇場にて上演された『ラインの妖精』にて、100回目の定期公演を達成した。2019年5月にNPO法人としてオペラ制作業務を受け継ぐ。
2017年までに延べ8000名の出演者(オペラ歌手、合唱団、オーケストラ含む)、制作スタッフ延べ6000名。15万人の動員をしてきた。本公演の他にも地方海外公演として、神戸、大販、山口、長崎、長野、福井、栃木、富山、山梨など地方公演を開催の他、台湾、香港、メキシコ、韓国、オーストラリアでの海外公演も積極的に行っている。
多くの声楽家に対して門戸を開き、二期会や藤原歌劇団などに所属しているオペラ歌手もキャスティングするなど、団体の垣根を超えた活動を行っている。公演・演目の特徴として、日本初演となるオペラを発掘する活動を積極的に行っている。現在の代表は、創設者松尾洋の妻であり、プロデューサーでもある松尾史子(プロデューサーとしては竹中史子として活動)。
この項目は、音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 音楽/ウィキプロジェクト 音楽)。