森三中
メンバーメンバーは、下表[注 1] の三人である。基本的にはそれぞれの呼び名は苗字の呼び捨てであるが、大島と村上の2人は、黒沢を年上ということもあり「黒沢さん」と敬称を付けて呼んでいる。リーダーは決めていない。各人についての詳細は各人の記事を参照のこと。
略歴1998年結成。東京吉本総合芸能学院の第4期の同期生として出会う。同じ東京第4期生にはロバート、インパルス、POISON GIRL BAND、椿鬼奴がいる。 トリオ名の由来は、黒沢の出身校で通称が「勝田三中」であるひたちなか市立勝田第三中学校と、村上の出身校で通称が「森中」である横浜市立森中学校を合わせて名付けられた。 2001年、『進ぬ!電波少年』の企画「15少女漂流記」に黒沢が参加。無人島脱出に成功し久保田利伸プロデュースでCDデビューも果たした。 TBS系の深夜バラエティ、『極すれすれガレッジセール』に当時全く無名だった大島が出演。プッチイボの一人、日本海として番組を大いに盛り上げた。他メンバーには全く無名だったまちゃまちゃがウルフ神崎という名で出演している。 『激すれすれガレッジセール』で、プッチイボはプッチポコへ改名。大島に続いて村上も出演。村上様(むらがみさま)という名で異彩を放つ。 ブレークしたきっかけは、2000年12月17日放送『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に3人で出演したことである。「ハイテンション ザ・ベストテン」に出演して注目を集めたことをきっかけに、大島が浜田雅功に猛アタックをする企画が計4回放送された(浜田への求愛企画は、上記「15少女漂流記」で黒沢不在のため大島と村上の二人で始まり、後に黒沢が合流)。 トリオだけにとどまらず、3人それぞれ単独(ピン)での活動や、または3人のうち2人での番組出演も多い。 2014年1月に、村上が妊娠による産休で2月より、並びに大島が「妊活」のため5月よりそれぞれ活動を休止し、当面、黒沢が一人で活動することを発表した[1]。同年7月に村上が産休明けで復帰、2016年1月には大島も芸能活動を再開し、トリオでの活動もそれに伴い再開した[2]。 ブレーク当初から専らバラエティ番組に出場する事が多く、森三中として漫才やコントなどのネタをテレビで披露する事は殆ど無い(「爆笑オンエアバトル」や「エンタの神様」などのネタ見せ番組にも一切出場経験が無い。ただし初期の「笑いの金メダル」には参戦してネタを披露している)。賞レースにおいてもM-1グランプリ・キングオブコント共に1度しか出場経験が無い。なおM-1は2004年の第4回大会に出場して3回戦まで進出[3]、キングオブコントは2009年の第2回大会に出場して準決勝まで勝ち上がっていたが、当日台風の影響で飛行機が飛ばなかったため会場に着く事が出来ず、やむなく準決勝は棄権している[4]。 出演テレビ番組現在
過去
テレビドラマ
アニメラジオ番組
映画
Vシネマ
テレビCM
PV下記は、他ミュージシャンのPVに出演した作品である。
ディスコグラフィCD
単独ライブ
脚注注釈出典
外部リンク
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