森田祐司
森田 祐司(もりた ゆうじ、1981年2月4日 - )は、日本のギタリスト、作曲家、編曲家、スタジオ・ミュージシャン。大阪府出身、MIハリウッド音楽学校卒。自他共に認める猫好き。実父と実兄共にゴルフのレッスンプロ。オーストラリアのギターメーカー「Cole Clark」の契約アーティスト。 人物幼少期にモデルを務めた事があり、その後台湾に移り台北日本人学校に入学。この期間にテコンドーを習っていた。容姿の良さから台湾の富豪に気に入られ、養子縁組を求められる。帰国後、奈良県で学生時代を過ごし中学時代にはバレーボール部で主将及びエースを務め、市の大会では何度も優勝を果たしたが、高等学校入学後の怪我の影響でバレーボールを断念。中学の終わり頃からギターを始めていたこともあり、軽音楽部を自ら設立。 同校の先輩と結成したハードロックバンドで本格的にバンド活動を開始し、各地でライブを行いCDを販売し一日で完売させる。当時文化祭でMR. BIGやイングヴェイ・マルムスティーンを披露していた。卒業後に渡米しハリウッド音楽学校に入学。Toshi Hiketaやスコット・ヘンダーソンらに師事する傍ら、親友であるスウェーデン人のドラマーとファンク・フュージョンバンドを組み活動をする。その中で、インディーズ時代のジョー・ハーン(リンキン・パーク)と数回セッションをしたり、中国の京胡奏者、呉汝俊と度々食事に行くなどの交友関係を築く。 来歴2000年に帰国後上京し、留学時代の日本人と共にファンク・ロック・バンド「BUCK」を結成。 2004年、師匠であるToshi Hiketaが加入していたデイヴィッド・リー・ロスバンドの演奏隊である「The Hideous Sun Demons」に西本圭介をベーシストに迎え、「世界初」の2マンライヴを自身で企画・開催する。同日に、上記メンバーに加え、松田FIRE卓巳や石黒彰などをゲストとして迎えたセッションが収録されたDVDを発売。そのイベントでの活躍が「YOUNG GUITAR」のコラムで取上げられる。 2006年、テレビ東京の番組「懸賞伝説」OP曲を手がける。同年5月にCLUB CITTA'にてavex trax主催イベントに参加。7月に新たな活動の場を求め「BUCK」を脱退。脱退後、多数のオファーを受けR&B、ラテン、ファンク、ハードロック等数多くのサポートやスタジオワークをこなし、10月に「G-Lab.」の結成メンバーとして活動開始。全国のFMやTOKYO MXの音楽番組等に出演。 2007年、G-Lab.で活動する傍ら、スパイシージャムのサポートギタリストとしてレコーディングやコンサートツアーをこなす。 2008年2月にG-Lab.は解散となり、同月よりメジャー、インディーズを問わず、ライブやレコーディングにおいてのフリーのサポートギタリストとして活動。また作曲家、講師として新たに活動開始し 3月には聖(ひじり)のライブサポートで関東各地及び福岡ドームへ出演。 2009年、『Bond&Co.』に所属するAizdean(アイズディーン)のサポートギタリストとなり、同事務所の専属作家の原田アツシの楽曲にもギタリストとして参加。7月7日に発売されたAizdeanのシングル「I Need you Baby / One」の両曲に参加。並行して、徳山秀典のレコーディング及びライブにギタリストとして参加。4月にはギターメーカー「ColeClark」とアーティスト契約締結。井上和彦のアルバム「風〜Hey!和〜」のサイボーグ009の主題歌「誰がために」に参加。 2010年、石渡奈緒美のライブに、渡辺敦子、愛川ヒロキ、梶原徹也、星山哲也等と共にサポート参加。3月3日発売のAizdeanのメジャー・デビュー・アルバム「Hadiah」に参加する。その間、様々なBGM制作やサポート業を行い初夏に自らがメンバーとして参加するバンド「aotsuki」(アオツキ)を高田宏太郎等と結成。映画「君が踊る、夏」の劇伴にクラシック・ギターで参加。 映画 劇伴(作編曲・演奏参加作品)
TV(作編曲・演奏参加作品)
参加音源・共演者
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