Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

歩兵第7連隊

歩兵第7連隊
金沢城公園内にある歩兵第7聯隊跡の碑
創設 1875年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 金沢
編成地 金沢
通称号/略称 武1524
補充担任 金沢連隊区
上級単位 名古屋鎮台 - 第3師団 - 第9師団
最終位置 台湾 台中
戦歴 西南 - 日清 - 日露 - 第一次上海事変 - 日中 - 第二次世界大戦
テンプレートを表示

歩兵第7連隊(ほへいだい7れんたい、歩兵第七聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

9月9日 - 軍旗拝受
6月 - 帰還
  • 1935年(昭和10年) - 満州駐剳
  • 1937年(昭和12年) - 帰還するも動員下令で再び上海に上陸
  • 1939年(昭和14年)6月 - 帰還
  • 1940年(昭和15年) - 満州駐剳
  • 1944年(昭和19年)7月 - 沖縄へ移動、同年11月に台湾へ移駐
  • 1945年(昭和20年)8月 - 終戦

歴代連隊長

歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 津田正芳 1875.3.28[2] - 1876.5.9 少佐
2 竹下弥三郎 1876.5.10[2] - 1878.1.3 中佐
3 平岡芋作 1878.1.4[2] - 1880.4.24 中佐
4 山口素臣 1880.4.25[2] - 1882.3.9 中佐、1882.2.大佐
5 仲木之植 1882.3.10[2] - 1885.6.1 中佐
6 川崎宗則 1885.6.2 - 1886.6.4 中佐
7 目加田健 1886.6.5[2] - 1888.6.19 中佐、死去
8 三好成行 1888.6.20[2] - 1895.8.19
9 酒井元太郎 1895.8.20[2] - 1903.4.29 中佐、1899.8.大佐
10 大内守静 1903.5.1[2] - 1904.9.4 中佐、1903.12.大佐、戦死
11 野溝甚四郎 1904.9.5[2] - 1906.3.14 中佐、大佐昇進
12 井野口春淸 1906.3.15[2] - 1906.5.13 中佐
13 天野清 1906.3.14[2] - 1907.5.12 中佐、大佐昇進
14 明石元二郎 1907.5.13[2] - 1907.10.6
15 白水淡 1907.10.7[2] - 1910.10.9 中佐、大佐昇進
16 堀尾晴光 1910.10.10[2] - 1915.8.10
17 梅津忠清 1915.8.10[2] - 1916.11.14
18 白石通則 1916.11.15[2] - 1918.7.24[3]
19 川島義之 1918.7.24 - 1919.7.25
20 永谷清治 1919.7.25 - 1920.8.10[4]
21 浅田良逸 1920.8.10 -
22 江田敬三郎 1921.8.8 - 1923.8.6[5]
23 仙波安芸 1923.8.6 -
24 吉富庄祐 1924.7.16 -
25 松田巻平 1926.7.28 - 1928.8.10
26 磯谷廉介 1928.8.10 -
27 志波池幸平 1930.3.6 -
28 林大八 1931.8.1 - 1932.3.1 戦死
29 五十嵐房吉 1932.3.11 -
30 北原一視 1934.3.5 -
31 青木重誠 1936.8.1 -
32 伊佐一男 1937.8.2 -
33 藤岡武雄 1938.7.15 -
34 庄下亮一 1941.3.1 -
35 有馬純雄 1942.8.1 -
朝生平四郎 1943.8.2 -

脚注

  1. ^ 『官報』第493号、大正3年3月24日。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 歩兵第七聯隊史 : 附・下士優遇及志願心得』帝国聯隊史刊行会、1918年。doi:10.11501/941893https://dl.ndl.go.jp/pid/941893/1/16 
  3. ^ 『官報』第1794号、大正7年7月25日。
  4. ^ 『官報』第2408号、大正9年8月11日。
  5. ^ 『官報』第3306号、大正12年8月7日。

参考文献

  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』(新人物往来社、1990年)
  • 原 剛『明治期国土防衛史』(錦正社、2002年)
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

Kembali kehalaman sebelumnya