相馬 尊重(そうま たかしげ、1955年(昭和30年)2月8日[1] - )は、日本の政治家。大分県由布市長(2期)。
来歴
大分県大分郡挾間町(現・由布市)出身。1973年(昭和48年)3月、大分県立大分工業高等学校卒業。同年4月、挾間町役場に奉職。2004年(平成16年)4月、挾間・庄内・湯布院合併協議会事務局長に就任[2]。合併により由布市が誕生したことにより、そのまま由布市市役所に奉職。2015年(平成27年)3月、由布市役所を定年退職した。
2016年(平成28年)4月、由布市副市長に就任。
2017年(平成29年)7月28日、任期満了に伴う由布市長選挙に出馬する意向を表明し、同年7月31日に副市長を辞職[3]。同年10月22日に投票が行われた市長選挙で、自由民主党の推薦を受けた元市議の高橋義孝、前市議の小林華弥子らを破り初当選を果たした[4][5]。10月30日に市長に就任した。
※当日有権者数:29,035人 最終投票率:71.90%(前回比:-0.66pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
相馬尊重 | 62 | 無所属 | 新 | 9,942票 | 48.48% | |
高橋義孝 | 50 | 無所属 | 新 | 6,921票 | 33.75% | (推薦)自由民主党 |
小林華弥子 | 49 | 無所属 | 新 | 3,644票 | 17.77% | |
2021年、無投票で再選。
脚注
外部リンク