羽生田 進(はにゅうだ すすむ、1910年10月19日 - 1999年7月27日)は日本の政治家、眼科医。勲二等瑞宝章。陸軍軍医少尉。
経歴
群馬県前橋市出身。旧制前橋中学校(現・群馬県立前橋高等学校)卒[1]。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学病院を経て、羽生田眼科医院二代目院長となる。前橋市医師会会長、群馬県医師会会長、群馬県対がん協会会長、群馬県学校保健協会会長などを歴任。1969年、藍綬褒章受章。
1972年の第33回衆議院議員総選挙にて、旧群馬1区から衆議院議員に初当選。以後連続2期当選。1978年、大平正芳内閣で科学技術政務次官を務めた。他に自由民主党群馬県支部連合会副会長などを務めた。
家系
脚注
出典
- ^ “母校人物群像”. maetaka-ob.jp. 群馬県立前橋高等学校同窓会. 2023年8月26日閲覧。