藤谷壮
藤谷 壮(ふじたに そう、1997年10月28日 - )は、兵庫県神戸市出身のサッカー選手。レイラック滋賀FC所属。ポジションは右サイドバック。 プロサッカー選手の藤谷匠は実兄。 来歴プロ入り前小学生年代からヴィッセル神戸のアカデミーで育ち、2014年、15年と2年連続でトップチームに2種登録され、2015年4月12日J1・1stステージ第5節ヴァンフォーレ甲府戦で途中出場で初出場。17歳5か月15日でクラブの最年少出場記録を更新した[2]。 ヴィッセル神戸2016年シーズンよりヴィッセル神戸のトップチームに昇格[1]。神戸ジュニア(現U-12)からは初の昇格となった[1][3]。 2017年4月12日、ルヴァンカップ第2節の横浜F・マリノス戦で同シーズン初先発を果たした。5月10日、ルヴァン杯第5節のヴァンフォーレ甲府戦では1アシストを含む2得点に絡む活躍を見せた[4]。6月9日、5月3日に行われたサガン鳥栖戦にて規定出場時間に達し、A契約に移行したことが発表された[5]。2017シーズン終了後に「2017ヤナセ ヤングヴィッセル賞」を受賞した[6]。 ギラヴァンツ北九州2021年よりギラヴァンツ北九州に完全移籍[7]。移籍初年度は公式戦13試合の出場にとどまったが、チームがJ3降格した2022年はチーム唯一の公式戦全試合出場を果たす。 松本山雅FC2023年8月19日に行われたJ3第23節、鹿児島ユナイテッドFC戦に先発出場すると、前半13分にプロ初ゴールを記録した。 2024年5月6日に敵地で行われたJ3第13節、大宮アルディージャ戦では0-0だった後半34分に浅川隼人の得点をアシスト、そしてその1分後には自らも得点を挙げる活躍を見せ、当時無敗だった首位大宮相手への勝利に大きく貢献した。 2024年12月8日に契約満了を発表した[9]。 レイラック滋賀FC2024年12月29日にJFLのレイラック滋賀FCに移籍を発表[10] プレースタイルヴィッセル神戸入団時のプレーの特徴は、身体能力を活かしたボール奪取から、スピードを活かした攻撃参加が持ち味のサイドバック[1]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
代表
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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