那珂川自動車営業所(なかがわじどうしゃえいぎょうしょ)は西日本鉄道のバス営業所のひとつで、おもに福岡市都心部と南区東部・那珂川市・春日市を結ぶ路線を担当する。営業所表記は○那。
1965年8月1日に開設された。 2023年11月4日、老朽化に伴い国道385号線の裏へ移転し解体後は大手スーパーイズミが運営するゆめモールが2025年頃に完成予定である。 これにより、運転手専用時刻表も那珂川営業所から那珂川折返場へと変更された。
福岡県那珂川市道善5丁目67番29号
渡辺通り・日赤通りを経由し、シーサイドももち地区・天神と西鉄大橋駅および那珂川・弥永方面を結ぶ路線。 行先番号は路線名である渡辺通りの頭文字(Watanabe-dori)を取って「W」が与えられており、行先・経由ごとにW1~W4の行先番号が与えられ、当系統向けに導入された車両の外装デザインは通常の一般路線車塗装と異なり、ピンク(■)をベースにしたカラーリングとなっている。車体側面は現行塗装(スマートループ)のストライプをピンクで統一し、前面・後面と両側面に行先番号である「W」の文字が配置される[1]。2021年3月13日改正より福岡高速営業所との共同運行となっている。2024年3月16日のダイヤ改正でヒルトン福岡シーホークを平日20時以降、土日祝11時以降は通過する系統が新設された。
西鉄大橋駅を拠点に那珂川市内の地域輸送を担う路線。
2007年3月26日に区3番の廃止に伴い6番が新設された。6番の登場により、片江便の61番は1時間間隔となったが、野間四角 - 福大病院間は30分間隔に増えた(その後、片江担当61番の廃止に伴い1時間間隔に減少)。系統番号に区3番が引き継がれなかった理由として、同時期に廃止された3番福大病院線との誤乗を避けるためと思われる。基本的に中型車が使用されるが、大型車が使用されることもある(平日の桧原営業所始発便は、那珂川フィーダー線の間合いとして大型車が使用される)。 2010年3月27日のダイヤ改正で那珂川営業所の担当になった。それまでは片江営業所が担当していた。移管後は日中のみ1時間間隔での運行となっていたが、現在は減便傾向にある。福大病院到着後は折り返しまで片江営業所まで回送されて待機する。
2024年3月16日の改正で乗務員不足対策の為、博多南駅発着全便と天神山発着の大半が西鉄バス二日市月の浦本社から移管され、担当するようになった。
2024年10月1日の改正で乗務員不足対策の為、博多南駅発着全便が西鉄バス二日市月の浦本社から移管された。
送り込み便として新設され、往路は道善四角から始発され復路は那珂川営業所が終点となる。
過去に担当していた系統を記す。一部区間が廃止され、路線自体は存続しているものについても記載する。
レークヒルズ野多目への車両の送り込みとして運行されていたが2021年3月13日の改正により廃止された。
2024年3月16日の改正により竹下営業所との共同運用から外された。
車両の送り込みとして運行されていたが2021年3月13日の改正により廃止された。
ICカード乗車券のnimocaの使用が最初に可能となった営業所である(2008年5月18日より)。
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