高須理稔
高須 理稔(たかす まさとし、1980年6月30日 - )は、兵庫県姫路市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。元INAC神戸レオネッサ監督。新潟医療福祉大学FC監督。 略歴2010年シーズンではなでしこリーグの最年少監督としてINAC神戸レオネッサ監督に就任、その年のなでしこオールスターで西側チームのコーチを務める。INAC神戸レオネッサ監督を退任後、翌年はイギリスで指導。 2012年シーズンは韓国のプロチームにて柳想鐵の監督就任に伴いKリーグ大田シチズンF.Cのコーチに就任。柳想鐵監督の退任後、2013年シーズンは益城ルネサンス熊本フットボールクラブのエグゼクティブアドバイザーに就任。また2013年よりJFAナショナルトレセンコーチの関西地区チーフに就任している。 2019年からは新潟医療福祉大学FCの監督に就任。就任初年度で北信越フットボールリーグDEVISION2を全勝にて完全優勝している。元Jリーガーを多数有するJAPANサッカーカレッジを県予選決勝で破り県大会を初優勝した。北信越予選[1]も勝ち抜き北信越第2代表で初の全国大会への出場権を得た。第55回全国社会人サッカー選手権ベスト16にも導いている。 2021年シーズンは天皇杯新潟県予選の決勝で新潟医療福祉大学サッカー部のトップチームと対戦し圧倒的内容で2-0で勝利した[2]。第101回天皇杯の新潟代表と[3]して出場。一回戦でAC長野パルセイロと延長戦の末、惜敗している。第57回全国社会人サッカー選手権はアルティスタ浅間と福井ユナイテッドFC[4]に勝利し北信越第一代表になっている(本大会は中止) 第47回北信越フットボールリーグは第三位に導いている。16試合で59得点と圧倒的な攻撃力を武器にチームを作るが、得点王、アシスト王ともに獲得できておらず、チームの総合力や選手起用法にも秀でている。 2022-23年シーズンはフィリピンにて指導している。 指導歴
脚注
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