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1985年全豪オープン

1985年 全豪オープン(1985ねんぜんごうオープン、Australian Open 1985)は、オーストラリアメルボルン市内にある「クーヨン・テニスクラブ」にて、1985年11月25日から12月8日まで開催された。

大会の流れ

  • 男子シングルスは「96名」の選手による7回戦制で行われ、シード選手16名を含む32名の上位選手は「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。男子シード選手の初戦敗退は「2回戦=初戦」と表記する。女子シングルスは「64名」の選手による6回戦制で行われた。
  • 混合ダブルスは、1970年からこの年まで競技の実施が中止されていた。したがって、記事中の「決勝戦の結果」に混合ダブルスはなく、4部門のみの記載になる。
  • 会場移転の決定による開催時期の変更により(1985年12月 → 1987年1月)、「1986年全豪オープン」は開催されなかった。

シード選手

男子シングルス

  1. チェコスロバキアの旗 イワン・レンドル (ベスト4)
  2. アメリカ合衆国の旗 ジョン・マッケンロー (ベスト8)
  3. スウェーデンの旗 マッツ・ビランデル (準優勝)
  4. 西ドイツの旗 ボリス・ベッカー (2回戦=初戦)
  5. スウェーデンの旗 ステファン・エドベリ (初優勝)
  6. アメリカ合衆国の旗 ヨハン・クリーク (ベスト8)
  7. スウェーデンの旗 ヨアキム・ニーストロム (4回戦)
  8. アメリカ合衆国の旗 ティム・メイヨット (4回戦)
  9. アメリカ合衆国の旗 スコット・デービス (2回戦=初戦)
  10. アメリカ合衆国の旗 ブラッド・ギルバート (3回戦)
  11. チェコスロバキアの旗 トマシュ・スミッド (2回戦=初戦)
  12. アメリカ合衆国の旗 ポール・アナコーン (3回戦)
  13. フランスの旗 アンリ・ルコント (4回戦)
  14. スウェーデンの旗 ヘンリク・スンドストローム (2回戦=初戦)
  15. アメリカ合衆国の旗 デビッド・ペイト (2回戦=初戦)
  16. アメリカ合衆国の旗 グレグ・ホームズ (2回戦=初戦)

女子シングルス

  1. アメリカ合衆国の旗 クリス・エバート・ロイド (準優勝)
  2. アメリカ合衆国の旗 マルチナ・ナブラチロワ (優勝、2年ぶり3度目)
  3. チェコスロバキアの旗 ハナ・マンドリコワ (ベスト4)
  4. アメリカ合衆国の旗 パム・シュライバー (3回戦)
  5. 西ドイツの旗 クラウディア・コーデ=キルシュ (ベスト4)
  6. アメリカ合衆国の旗 ジーナ・ガリソン (ベスト8)
  7. ブルガリアの旗 マニュエラ・マレーバ (ベスト8)
  8. チェコスロバキアの旗 ヘレナ・スコバ (ベスト8)
  9. オーストラリアの旗 ウェンディ・ターンブル (3回戦)
  10. スウェーデンの旗 カタリナ・リンドクイスト (ベスト8)
  11. アメリカ合衆国の旗 バーバラ・ポッター (2回戦)
  12. 西ドイツの旗 ベッティーナ・バンジ (1回戦)
  13. イギリスの旗 ジョー・デュリー (3回戦)
  14. アメリカ合衆国の旗 リサ・ボンダー (2回戦)
  15. フランスの旗 パスカル・パラディス (1回戦)
  16. ブルガリアの旗 カテリナ・マレーバ (3回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

男子シングルス

女子シングルス

男子ダブルス

女子ダブルス

外部リンク

参考文献

  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
先代
1985年全米オープン (テニス)
テニス4大大会
1985年 - 1986年
次代
1986年全仏オープン
先代
1984年全豪オープン
全豪オープン
1985年
次代
1987年全豪オープン
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