2006年の日本プロ野球(2006ねんのにほんぷろやきゅう)では、2006年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
できごと
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
- 12月4日
- プロ野球実行委員会は西武の二軍のチーム名をインボイスから「グッドウィル」に変更することを承認[1]
- 巨人がFA宣言していた日本ハムの小笠原道大の入団を発表。背番号は2で、これを受けて小坂誠の背番号は2から6に変更[65]。
- 横浜が前日本ハムの横山道哉の獲得を発表[66]。
- 12月9日 - 小久保裕紀のソフトバンクへのFA移籍に伴う人的補償として、巨人が吉武真太郎の獲得を発表[67]。
- 12月11日 - 巨人がFA宣言していた横浜の門倉健と契約に合意したと発表。背番号は27[68]。
競技結果
ペナントレース
日本生命 セ・パ交流戦2006
日本生命セ・パ交流戦2006 最終成績
順位 |
球団 |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差
|
1位 |
千葉ロッテマリーンズ |
23 |
13 |
0
|
.639 |
優勝
|
2位 |
東京ヤクルトスワローズ |
22 |
14 |
0
|
.611 |
1.0
|
3位 |
阪神タイガース |
21 |
15 |
0
|
.583 |
2.0
|
4位 |
中日ドラゴンズ |
20 |
15 |
1
|
.571 |
2.5
|
5位 |
福岡ソフトバンクホークス |
20 |
16 |
0
|
.556 |
3.0
|
6位 |
西武ライオンズ |
19 |
16 |
1
|
.543 |
3.5
|
7位 |
北海道日本ハムファイターズ |
17 |
19 |
0
|
.472 |
6.0
|
8位 |
東北楽天ゴールデンイーグルス |
17 |
19 |
0
|
.472 |
6.0
|
9位 |
広島東洋カープ |
16 |
20 |
0
|
.444 |
7.0
|
10位 |
横浜ベイスターズ |
15 |
21 |
0
|
.417 |
8.0
|
11位 |
読売ジャイアンツ |
13 |
23 |
0
|
.361 |
10.0
|
12位 |
オリックス・バファローズ |
12 |
24 |
0
|
.333 |
11.0
|
- 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる
プレーオフ
2006 パシフィック・リーグプレーオフ 第1ステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
10月7日(土) |
第1戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
0 - 1 |
西武ライオンズ |
インボイスSEIBUドーム
|
10月8日(日) |
第2戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
11 - 3 |
西武ライオンズ
|
10月9日(月) |
第3戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
6 - 1 |
西武ライオンズ
|
勝者:福岡ソフトバンクホークス
|
2006 パシフィック・リーグプレーオフ 第2ステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
アドバンテージ |
福岡ソフトバンクホークス |
|
北海道日本ハムファイターズ |
|
10月11日(水) |
第1戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
1 - 3 |
北海道日本ハムファイターズ |
札幌ドーム
|
10月12日(木) |
第2戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
0 - 1 |
北海道日本ハムファイターズ
|
勝者:北海道日本ハムファイターズ
|
日本シリーズ
2006年 日本シリーズ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
10月21日(土) |
第1戦 |
北海道日本ハムファイターズ |
2 - 4 |
中日ドラゴンズ |
ナゴヤドーム
|
10月22日(日) |
第2戦 |
北海道日本ハムファイターズ |
5 - 2 |
中日ドラゴンズ
|
10月23日(月) |
移動日
|
10月24日(火) |
第3戦 |
中日ドラゴンズ |
1 - 6 |
北海道日本ハムファイターズ |
札幌ドーム
|
10月25日(水) |
第4戦 |
中日ドラゴンズ |
0 - 3 |
北海道日本ハムファイターズ
|
10月26日(木) |
第5戦 |
中日ドラゴンズ |
1 - 4 |
北海道日本ハムファイターズ
|
優勝:北海道日本ハムファイターズ(44年ぶり2回目)
|
個人タイトル
表彰選手
ベストナイン
ゴールデングラブ賞
サンヨーオールスターゲーム2006
ファーム
ファーム日本選手権
9月30日・山形県野球場
- 阪神 6-0 ロッテ (阪神は3年ぶり4回目のファーム日本一)
- MVP
ペナントレース
個人タイトル
|
イースタン・リーグ |
ウエスタン・リーグ
|
首位打者 |
根元俊一 |
ロッテ |
.343 |
狩野恵輔 |
阪神 |
.348
|
本塁打王 |
山下勝充 竹原直隆 |
楽天 ロッテ |
13本 |
喜田剛 |
阪神 |
14本
|
打点王 |
竹原直隆 |
ロッテ |
66点 |
喜田剛 |
阪神 |
56点
|
最多安打 |
畠山和洋 |
ヤクルト |
101本 |
喜田剛 |
阪神 |
84本
|
盗塁王 |
野中信吾 |
湘南 |
32個 |
天谷宗一郎 |
広島 |
24個
|
最多勝利 |
古谷拓哉 |
ロッテ |
10勝 |
筒井和也 |
阪神 |
9勝
|
最優秀防御率 |
古谷拓哉 |
ロッテ |
2.51 |
岸田護 |
サーパス |
1.80
|
最多奪三振 |
古谷拓哉 |
ロッテ |
111個 |
髙橋秀聡 |
ソフトバンク |
96個
|
最高勝率 |
木興拓哉 |
ロッテ |
.727 |
中村泰広 |
阪神 |
.625
|
最多セーブ投手 |
酒井順也 |
巨人 |
14S |
遠藤政隆 |
中日 |
14S
|
フレッシュオールスターゲーム
7月20日・東京ドーム
脚注
- ^ a b c d e f g パシフィック・リーグ略史(2001年~)パ・リーグ公式サイト
- ^ 「江藤、西武移籍 FA豊田の補償で」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月6日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ a b 「巨人に新外国人 ディロン内野手」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月6日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「門田、高木、山田氏 殿堂入り」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月11日付朝刊、15面(スポーツ面)。
- ^ 「球団呼称を東京ヤクルトスワローズに」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月11日付朝刊、15面(スポーツ面)。
- ^ 「球界情報 12日」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月13日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「日ハム自由契約 岩本も27日会見」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)1月24日付朝刊、16面(スポーツ面)。
- ^ 「マシーアス獲得」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)1月24日付朝刊、16面(スポーツ面)。
- ^ 「球界情報 27日」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月28日付朝刊、17面(スポーツ面)。
- ^ 「小野寺アナと由伸結婚会見 「子供3人ほしい」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月31日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「球界情報 30日」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)1月31日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 2004年に消滅の大阪近鉄バファローズからは未勝利
- ^ 記録メモ(個人投手編)パ・リーグ公式サイト
- ^ a b c チームヒストリーロッテ球団公式サイト
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh 18 達成記録一覧NPB公式サイト
- ^ a b 7 各種サヨナラ記録セ・リーグ公式サイト
- ^ a b c d e タイガースヒストリー阪神球団公式サイト
- ^ 「糸井投手が外野手転向」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)4月25日付朝刊、19面(スポーツ面)。
- ^ "【巨人】二岡、史上初2打席連続満塁本塁打で10打点…ファンが選ぶ名シーン". スポーツ報知. 報知新聞社. 25 April 2020. 2022年4月16日閲覧。
- ^ 「広島・佐々岡が史上2人目の先発100勝、100セーブ」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)5月5日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ セ・リーグHistoryセ・リーグ公式サイト
- ^ a b c 記録メモ(チーム・その他編)パ・リーグ公式サイト
- ^ a b c d e 球団のあゆみ2000年代ヤクルト球団公式サイト
- ^ 「ロッテのワトソンが入団会見」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)5月24日付朝刊、18面(スポーツ面)。
- ^ 「ロッテと楽天でトレード」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)5月24日付朝刊、19面(スポーツ面)。
- ^ 週刊ベースボール2013年6月3日号95ページ
- ^ 「アリアスは来月上旬 背番号は「91」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)6月29日付朝刊、22面(スポーツ面)。
- ^ 中日落合監督が遅延行為で退場処分(日刊スポーツ)、2006年7月5日
- ^ 「諸積が引退」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)9月20日付朝刊、26面(スポーツ面)。
- ^ 「リー、ディアス戦力外」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)9月23日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ ベースボール・マガジン社刊「プロ野球ドラフト全史 2012最新版」76ページ
- ^ 「楽天7選手が戦力外」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)9月27日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「横山ら6人 戦力外通告」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)9月30日付朝刊、16面(スポーツ面)。
- ^ 「ヤクルトの黄金期支えた飯田 引退へ 楽天」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)9月30日付朝刊、17面(スポーツ面)。
- ^ 「パ・レギュラー全日程を終了」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月2日付朝刊、19面(スポーツ面)。
- ^ 「苫米地ら戦力外」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月2日付朝刊、19面(スポーツ面)。
- ^ 「巨人、原俊介ら9人に戦力外通告」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月3日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 「ロッテが5選手に戦力外通告」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月3日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 「楽天・松本ヘッドら3コーチが退任」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月3日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 「岡本2軍監督が退任」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月4日付朝刊、18面(スポーツ面)。
- ^ 「芝草らに戦力外通告」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月4日付朝刊、18面(スポーツ面)。
- ^ 「大西が引退表明」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月5日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 「寺本らが引退」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月5日付朝刊、24面(スポーツ面)。
- ^ 「吉崎が戦力外」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月8日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ 週刊ベースボール2013年10月7日号42ページ
- ^ 「阪神・片岡引退」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年10月10日付夕刊、5面。
- ^ 「ヤクルトの土橋、山部が引退」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月11日付朝刊、22面(スポーツ面)。
- ^ 「阪神町田が引退表明」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月14日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「巨人・堀田が引退」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月24日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 【10月26日】2006年(平18) 日本ハム、44年ぶり日本一 新庄「漫画のような」締めスポーツニッポン2007年10月21日配信
- ^ 「坪井に戦力外通告」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月30日付朝刊、18面(スポーツ面)。
- ^ 「落合、奈良原が引退」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月31日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ 「マシーアス 戦力外通告」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月31日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ 「ブラウンコーチ退団」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)10月31日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ 「楽天が佐藤宏を獲得」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月31日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ 「巨人の二軍投手コーチ補佐に玉木重雄氏」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)10月31日付朝刊、23面(スポーツ面)。
- ^ 「仁志トレード 横浜へ 小田嶋+金銭」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)11月7日付朝刊、27面(スポーツ面)。
- ^ 「中日がアレックスを解雇」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)11月7日付朝刊、27面(スポーツ面)。
- ^ 「G谷「原さんあこがれ」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)11月8日付朝刊、20面(スポーツ面)。
- ^ 「小久保、ホークス復帰 契約合意 4年12億、背番号「9」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)11月12日付朝刊、24面(スポーツ面)。
- ^ ベースボール・マガジン社刊「プロ野球ドラフト全史 2012最新版」77ページ
- ^ a b 「球界情報 22日」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)11月23日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「トーマスと契約せず」『北海道新聞』(縮刷版) 2006年(平成18年)11月27日付朝刊、19面(スポーツ面)。
- ^ 「球界情報 30日」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)12月1日付朝刊、21面(スポーツ面)。
- ^ 「ヒゲそりV決意 G小笠原 背番号「2」入団会見」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)12月5日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 「球界情報 4日」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)12月5日付朝刊、25面(スポーツ面)。
- ^ 「吉武 巨人に移籍 FA小久保の人的補償」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)12月10日付朝刊、30面(スポーツ面)。
- ^ 「G門倉 背番号「27」 "投魂"宣言」『読売新聞』(縮刷・関東版) 2006年(平成18年)12月12日付朝刊、27面(スポーツ面)。
関連項目
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1930年代 | |
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1940年代 | |
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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