2006年世界フィギュアスケート選手権(2006ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん、2006 World Figure Skating Championships)は、2006年3月19日から26日までカナダのカルガリーで開催されたフィギュアスケートの世界選手権。競技会場となったサドルドームのリンクは、18年前のカルガリーオリンピックでも使用されている。
概要
男女シングルでは2組に分かれて予選が行われ、予選の各組上位15人がショートプログラムに進む。ショートプログラム後、それぞれ上位24人がフリースケーティングへ進む。アイスダンスでは、オリジナルダンス後の上位24組がフリーダンスへ進む。
本大会では、男子・女子・ペア・アイスダンスの4種目が行われた。トリノオリンピック直後ということもあり、トリノオリンピックのフィギュアスケート競技の金メダリストはいずれも欠場した。
本大会は男子を除く3種目で新チャンピオンが誕生した。男子の優勝者はスイスのステファン・ランビエールで、前回大会に引き続いて2連覇を果たした。女子の優勝者は初出場のアメリカのキミー・マイズナー、ペアは中国の龐清&佟健組、アイスダンスはブルガリアのアルベナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組がそれぞれ初優勝。
日本人選手は男子シングルでは織田信成が4位入賞し次年の日本の男子シングル出場枠を1から2に増やした。女子シングルは村主章枝が銀メダルを獲得し3年振りの表彰台に上がる健闘を見せた。
各国メダル数
競技結果
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
- CD / ラベンスバーガーワルツ
- OD / ラテンコンビネーション (メレンゲ、チャチャチャ、サンバ、マンボ、ルンバ)
出場枠
今大会の結果により、2007年世界選手権で複数の出場枠を得た国は次の通り。
関連項目
外部リンク
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