2007年のアルビレックス新潟

2007年のアルビレックス新潟

2007 シーズン
監督	鈴木淳
スタジアム	東北電力ビッグスワンスタジアム
J1	6位
ナビスコ杯	グループリーグD 3位
天皇杯	4回戦
最多得点者	エジミウソン (19点)
平均観客動員	38,276人
ホーム アウェイ
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この項では2007年のアルビレックス新潟について記述する。監督は前年に引き続き鈴木淳が務めた。

• チームスローガン：「闘え!新潟」

即戦力級の選手を獲得して臨んだ2007シーズンは、リーグ開幕直前に獲得した新外国人マルシオ・リシャルデスがすぐにチーム戦術にフィットし、攻守にバランスの取れたアグレッシブなパスワークから左右SBを軸としたサイドアタックが機能して順調に勝ち点を積み重ね、リーグ前半戦を3位で折り返した。リーグ後半戦になると田中亜土夢、マルシオ・リシャルデスの負傷離脱や鈴木慎吾の移籍もあり徐々に選手層が薄くなり、攻撃面でも個人技に頼ったものが目立ち始めて失速したが、J1昇格後最高順位となっている15勝6分13敗（勝点51）の6位でリーグ戦を終えた。

最終更新日：2013年1月22日.
出典：“Jリーグ”. 2013年1月22日閲覧。
開催地：A = アウェー、H = ホーム。結果： D = 引き分け、 L = 敗戦、W = 勝利。

• シーズンフルタイム出場

北野貴之

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2007年11月4日 13:00 4回戦

アルビレックス新潟	2-3	サガン鳥栖
坂本將貴  3分 河原和寿  55分		金信泳  13分, 50分 髙地系治  15分

東北電力ビッグスワンスタジアム 観客数: 9,504人[1] 主審: 早川一行[1]

^[2]

2007年1月12日 - 3月9日^[3]

入団 注：選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。 No. Pos. 選手名 4 MF ディビッドソン純マーカス (大宮アルディージャから完全移籍) 5 DF 千代反田充 (アビスパ福岡から完全移籍) 9 FW 深井正樹 (鹿島アントラーズから期限付き移籍) 13 DF 田中秀哉 (アルビレックス新潟・Sから復帰) 14 MF 坂本將貴 (ジェフユナイテッド市原・千葉から完全移籍) 25 MF 吉澤正悟 (アルビレックス新潟・Sから復帰) 27 MF マルシオ・リシャルデス (ADサンカエターノから期限付き移籍)

退団 注：選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。 No. Pos. 選手名 DF 鈴木健太郎 (ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍) DF 梅山修 (引退) DF 喜多靖 (契約満了) DF 酒井悠基 (契約満了) DF 藤井大輔 (ザスパ草津へ期限付き移籍) MF ファビーニョ (契約満了) MF 栗原明洋 (AC長野パルセイロへ完全移籍) MF 岡山哲也 (アルビレックス新潟・Sへ完全移籍) MF 青野大介 (愛媛FCへ完全移籍) MF 中村幸聖 (引退) FW 船越優蔵 (東京ヴェルディへ完全移籍) FW 中原貴之 (ベガルタ仙台に復帰)

2007年7月20日 - 8月17日^[3]

注：選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名 MF 鈴木慎吾 (大分トリニータへ期限付き移籍) MF ディビッドソン純マーカス (ヴィッセル神戸へ期限付き移籍)

2007年9月14日迄^[3] 注：選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名 28 DF 松尾直人 (4月18日 加入[4])

役職	氏名	生年月日（年齢）	在職年	前職	備考
監督	鈴木淳	(1961-08-17)1961年8月17日（45歳）	2006年-	モンテディオ山形監督
ヘッドコーチ	石井知幸	(1968-02-28)1968年2月28日（39歳）	2007年-	ジュビロ磐田コーチ	新任
コーチ	黒崎久志	(1968-05-08)1968年5月8日（38歳）	2007年-	鹿島アントラーズユースコーチ	新任 2001年も現役選手として所属
コーチ	川本歩央	(1975-11-26)1975年11月26日（31歳）	2003年-	アルビレックス新潟ユースコーチ	5月25日 登録抹消[5]
GKコーチ	ジェルソン	(1971-12-09)1971年12月9日（35歳）	2000年-	日本文理大学GKコーチ
フィジカルコーチ	フラビオ	(1966-05-14)1966年5月14日（40歳）	2004年-	アトレチコ・パラナエンセフィジカルコーチ

No.	Pos.	選手名	生年月日（年齢）	Jリーグ		ナビスコ杯		天皇杯		通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
1	GK	北野貴之	(1982-10-04)1982年10月4日（24歳）	34	0	6	0	1	0	41	0
2	DF	三田光	(1981-08-01)1981年8月1日（25歳）	4	0	0	0	0	0	4	0
3	MF	千葉和彦	(1985-06-21)1985年6月21日（21歳）	27	0	6	1	1	0	34	0
4	MF	ディビッドソン純マーカス	(1983-06-07)1983年6月7日（23歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
5	DF	千代反田充	(1980-06-01)1980年6月1日（26歳）	33	2	4	0	1	0	38	2
6	DF	永田充	(1983-04-06)1983年4月6日（23歳）	22	0	3	0	0	0	25	0
7	MF	松下年宏	(1983-10-17)1983年10月17日（23歳）	25	0	4	0	0	0	29	0
8	MF	シルビーニョ	(1977-01-17)1977年1月17日（30歳）	22	1	5	0	1	0	28	1
9	FW	深井正樹	(1980-09-13)1980年9月13日（26歳）	18	2	5	1	1	0	24	3
10	FW	エジミウソン	(1982-09-15)1982年9月15日（24歳）	29	19	5	3	1	0	35	22
11	FW	矢野貴章	(1984-04-05)1984年4月5日（22歳）	33	7	6	1	1	0	40	8
13	DF	田中秀哉	(1986-06-25)1986年6月25日（20歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
14	MF	坂本將貴	(1978-02-24)1978年2月24日（29歳）	34	2	6	0	1	1	41	3
15	MF	本間勲	(1981-04-19)1981年4月19日（25歳）	30	2	4	0	1	0	35	2
16	MF	寺川能人	(1974-09-06)1974年9月6日（32歳）	18	0	6	0	1	0	25	0
17	DF	内田潤	(1977-10-14)1977年10月14日（29歳）	30	2	5	0	1	0	36	2
18	MF	鈴木慎吾	(1978-03-20)1978年3月20日（28歳）	17	0	4	0	0	0	21	0
19	DF	海本慶治	(1972-11-26)1972年11月26日（34歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
20	FW	河原和寿	(1987-01-29)1987年1月29日（20歳）	14	1	3	0	1	1	18	2
21	GK	野澤洋輔	(1979-11-09)1979年11月9日（27歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
22	GK	諏訪雄大	(1986-05-05)1986年5月5日（20歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
23	MF	田中亜土夢	(1987-10-04)1987年10月4日（19歳）	11	1	2	0	0	0	13	1
24	MF	六車拓也	(1984-06-13)1984年6月13日（22歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
25	MF	吉澤正悟	(1986-07-26)1986年7月26日（20歳）	0	0	0	0	0	0	0	0
26	DF	中野洋司	(1983-10-23)1983年10月23日（23歳）	7	0	2	0	1	0	10	0
27	MF	マルシオ・リシャルデス	(1981-11-30)1981年11月30日（25歳）	28	9	6	2	1	0	35	1
28	DF	松尾直人	(1979-09-10)1979年9月10日（27歳）	20	0	2	0	0	0	22	0
29	DF	鈴木大輔[注 1]	(1990-01-29)1990年1月29日（17歳）	0	0	0	0	0	0	0	0

• 出典: Jリーグ公式記録^[6][7]

FP 1st FP 2nd

1stパンツがオレンジに変更。市内を流れる信濃川、阿賀野川を表す青い波線が両脇に入る。サポーターズイヤー12周年記念限定モデル。

注釈

出典

• アルビレックス新潟の年度別成績一覧