2024年の広島東洋カープ

2024年の広島東洋カープ
成績
セントラル・リーグ4位
68勝70敗5分 勝率.493
本拠地
都市	広島県広島市南区
球場	MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
球団組織
オーナー	松田元 （代行：松田一宏）
経営母体	松田家（マツダ創業者一族）
球団社長	松田元
監督	新井貴浩
選手会長	堂林翔太
キャッチフレーズ
しゃ!
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2024年の広島東洋カープでは、2024年シーズンについての広島東洋カープの動向をまとめる。

この年の広島東洋カープは、新井貴浩監督の2年目のシーズンである。

^{[注 1]}

^{[注 2]}

• 4試合連続完封負け：4月5日 - 同9日 ※史上10度目、セ・リーグ最長タイ記録^[1]
• 8月終了時1位の球団がBクラスで終了 - 史上初^[2]
• 通算5000敗：9月16日、対DeNA24回戦^[3]
• 月間20敗：9月 ※セ・リーグ最多タイ記録^[4]

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録				抹消
No	選手名	前所属	区分	No	選手名	去就	区分
投手
17	常廣羽也斗	青山学院大学	ドラフト1位	17	岡田明丈	育成選手[5]
22	髙太一	大阪商業大学	ドラフト2位	23	薮田和樹	オイシックス新潟アルビレックスBC[6]
30	滝田一希	星槎道都大学	ドラフト3位	30	一岡竜司	アナリスト[7]
35	赤塚健利	中京学院大学	ドラフト5位	42	アンダーソン	タイガース傘下[8]
42	ハッチ	パイレーツ	新外国人	58	藤井黎來	育成選手[5]
67	内間拓馬	東北楽天ゴールデンイーグルス	現役ドラフト	67	中村祐太	埼玉西武ライオンズ[9]	現役ドラフト
68	ハーン	ロイヤルズ	新外国人	68	ターリー	東北楽天ゴールデンイーグルス[10]
70	日髙暖己	オリックス・バファローズ	人的補償
内野手
58	仲田侑仁	沖縄尚学高	ドラフト4位	10	マクブルーム	ALPB・ダックス[11]
10	レイノルズ	レッズ傘下	新外国人	35	三好匠	内野守備・走塁コーチ[12]
95	シャイナー	マリナーズ傘下	新外国人	95	デビッドソン	NCダイノス[13]
外野手
				5	西川龍馬	オリックス・バファローズ[14]	FA移籍

育成選手
登録				抹消
No	選手名	前所属	区分	No	選手名	去就	区分
投手
120	杉田健	日本大学国際関係学部	育成ドラフト1位	120	行木俊	KAL・北九州[15]
123	岡田明丈	支配下選手	再契約	128	中村来生	マーリンズ傘下[16]
128	杉原望来	京都国際高	育成ドラフト3位
129	藤井黎來	支配下選手	再契約
内野手
124	佐藤啓介	静岡大学	育成ドラフト2位
130	ラミレス	オリオールズ傘下	新外国人
外野手
131	ロベルト	ツインズ傘下	新外国人	124	木下元秀	オリックス・バファローズ育成[17]

^[18][19]

本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

日本代表

• 森下暢仁
• 栗林良吏
• 坂倉将吾
• 小園海斗
• 田村俊介

• 背番号変更

中村奨成 22→96

佐藤啓介 124→94（6月支配下登録）

岡田明丈 17→123→93（育成選手として再契約後、7月支配下登録）

藤井黎來 58→129（育成選手として再契約）

• 守備位置変更

中村奨成 捕手→外野手

• 坂倉将吾
  • オールスターゲーム敢闘選手賞（第2戦）
  • オールスターゲームマイナビドリーム賞（第2戦）
• 小園海斗
  • 月間MVP（5月）
  • 月間JERAセ・リーグAWARD（5月）
• 床田寛樹
  • 月間MVP（5月）
• 大瀬良大地
  • 月間MVP（6月）
• 矢野雅哉
  • ゴールデングラブ賞（初）
• 秋山翔吾
  • ゴールデングラブ賞（初）

• 5月8日 - 大瀬良大地が通算1000奪三振、史上157人目^[21]。
• 5月26日 - 栗林良吏が通算100セーブ、史上36人目、通算178試合目での達成は日本人史上最速タイ^[22]。
• 8月14日 - 菊池涼介が通算300二塁打、史上78人目^[23]。
• 8月29日 - 菊池涼介が通算350犠打、史上5人目、球団史上初^[24]。

• 6月1日 - 森浦大輔が三者連続三球三振、史上19人目^[25]。
• 6月7日 - 大瀬良大地がノーヒットノーラン達成、史上90人目102度目、マツダスタジアムでの達成は史上初^[26]。
• 7月2日 - 森下暢仁が三者連続三球三振、史上20人目^[27]。
• 7月26日 - 栗林良吏が1イニング打者3人を3球でセーブ、史上初^[28]。

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