DYGL |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
2014年 - |
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ジャンル |
音楽 |
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登録者数 |
約3.44万人 |
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総再生回数 |
約589.6万回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年11月12日時点。 |
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DYGL(デイグロー[3])は、日本のロック・バンドである[4]。メンバーは秋山信樹、下中洋介、加地洋太朗、嘉本康平の4名で構成されている[5]。
概要
2012年、大学のサークル内で結成した[6]。秋山、加地、嘉本は同時並行して活動していたYkiki Beatのメンバーでもある[7]。
2016年、DYGLとして初のEP『Don't Know Where It Is』をリリースした[8]。その後、2017年に渡米しザ・ストロークスのアルバート・ハモンドJr.をプロデューサーに迎えアルバム『Say Goodbye to Memory Den』を発表した[9]。2019年にアルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリースした[10]。
バンド名の由来
バンド名の由来は、"Dayglo" (デイグロー)という"蛍光色"また"安っぽくて派手"という単語から付けられた[11]。現在のバンド名に到るまでデナーダやLeatherと名乗っており、最終的にDYGLというバンド名に落ち着いた[11]。
経歴
明治学院大学在学時代に下中と嘉本と秋山の3人で組んでいたDe Nadaというバンドが前身。学外からベースが加入し4人組となる、同時期にDYGLと改名。
程なくしてベースに加地が加入した。
- 2015年
- 2016年
- 『Don't Know Where It Is』をCD、アナログ、カセットでリリースした[12]。
- 6月にライブツアー「DYGL "Don't know where it is" Release Tour」を開催。6月10日に京都・京都METRO、翌11日に愛知・池下CLUB UPSET、12日に大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE、16日に東京・新代田FEVER公演で行われ、Seuss、Cemetery、ミツメ、Batman Winks、Boys Ageと競演[13]。
- 8月31日に東京・LIQUIDROOMの恵比寿移転12周年を記念して、The fin.とツーマンライブを開催。
- 12月21日に、アナログ7inch「Waste Of Time / Sightless」をリリース 。本作のミックスやマスタリングはThe Avalanchesのアルバム「Wildflower」でエンジニアを務めたアーロン・ドボスが担当。
- 2017年
- ニール・ガルビンによるソロプロジェクトOnly Realとのツーマンライブを、2月18日に東京・WWW Xで開催。
- 3月5日に大阪・CLUB CIRCUSで行われたBraidsの来日公演にゲスト出演した。
- 4月19日、アルバム『Say Goodbye to Memory Den』を発表した。アルバート・ハモンドJr.とガス・オバーグがプロデュースを手がけた。
- 『Say Goodbye to Memory Den Release Tour』と題し、5月13日に大阪・Shangri-La、翌14日に東京・WWW Xにてワンマンライブを行なった後、9月まで台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、韓国、中国、日本国内をアジアツアーを実施した。
- フジロックフェスティバルへ初出演した。
- 12月8日に大阪・梅田CLUB QUATTRO、翌9日に東京・LIQUIDROOMでワンマンライブを開催。
- 2018年
- 2月28日にシングル「Bad Kicks」の配信を開始。
- アメリカ・テキサス州オースティンで3月9日から18日にかけて開催される大規模イベント「SXSW 2018」に出演。
- 3月に、ビーチ・フォッシルズ(英語版)とツーマンライブを開催した。大阪・東京公演どちらもソールドアウトとなった[14]。
- 5月25日からショートツアー「BADKICKS TOUR」を開催し、5月25日の東京・WWW Xを皮切りに、27日に京都・METRO、28日に愛知・CLUB UPSETの3カ所を回った。
- サマーソニック、ライジング・サン・ロックフェスティバルにも出演した。
- 7月25日に、シングル「Bad Kicks / Hard to Love」のアナログ7inch盤が1000枚限定でリリース。
- 12月17日に東京・LIQUIDROOM、19日に大阪・梅田CLUB QUATTRO、20日に愛知・伏見JAMMIN'でワンマンライブを開催。追加公演として、12月27日に福岡・BEAT STATION、28日に北海道・Sound Lab moleを開催した。
- 2019年
- 3月6日に、シングル「A Paper Dream」を配信リリースした。[15]前作に引き続きロリー・アットウェルがプロデュースを担当し、サウスロンドンのスタジオでレコーディングされた。
- 5月31日に、セカンドアルバム『Songs of Innocence & Experience』収録の「Spit It Out」を先行配信リリースした。[16]
- 6月21日に、2ndフルアルバム『Songs of Innocence & Experience』収録曲「Don't You Wanna Dance in This Heaven?」を先行配信リリースした。[17]
- 7月3日に、セカンドアルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリース[18]、プロデューサーとしてロリー・アットウェル (TestIcicles)が参加。7月25日に東京・代官山 蔦屋書店でアコースティックライブを実施
- 7月から10月にかけて開催の2年ぶりとなる全国ツアー「DYGL JAPAN TOUR」を発表した。追加公演が11月5日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催。
- フジロックフェスティバルのRED MARQUEEステージに出演した。
- 9月17日からワールドツアー「DYGL WORLD TOUR'19」を開始。9月17日から28日まではヨーロッパ、10月22日から30日まではアメリカ、11月2日から12月15日まではアジアの各地を巡った。無観客ライブ「DYGL Streaming Live」が8月30日(日)にアメリカの配信プラットフォーム・NoonChorusにて全世界配信される。
- 2020年
- 8月30日に無観客ライブ「DYGL Streaming Live」が、アメリカの配信プラットフォーム・NoonChorusにて全世界配信された。
- 2021年
- 3月3日に約1年半ぶりとなる新曲「Sink」を配信リリース。[19]
- 3月14日より東名阪と沖縄を回る単独ツアー「DYGL SPRING TOUR 2021」を開催。
- 3rdアルバム『A DAZE IN A HAZE』の先行シングル「Half of Me」はキャリア初となるラジオオンエアチャート1位を獲得。[20]
- 10月1日〜11月5日、全国ツアー「A Daze In A Haze Tour」を開催。全19公演。
- 2022年
- 11月12日・24日、渋谷WWW Xにてワンマンライブ「Thirst」開催。
- FRANZ FERDINAND TOUR JAPAN 2022 サポートアクトに抜擢。[21]
- 12月9日、セルフレコーディングに挑戦した4thアルバム『Thirst』をリリース。[22]
- 2023年
- 1月20日〜2月10日、全国ツアー「DYGL JAPAN TOUR 2023」を開催。全12公演。
メンバー
[5]
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
発売日
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タイトル
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収録曲
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出典
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2017年4月19日
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Say Goodbye to Memory Den
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全14曲
- Come Together
- Crazy
- Let It Sway
- Take It Away
- Thousand Miles
- Boys On TV
- Don't Know Where It Is
- Let It Out
- Feel the Way
- All I Want
- Happy Life
- A Matter of Time
- Waste of Time
- I've Got to Say It's True
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[23]
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2019年7月3日
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Songs of Innocence & Experience
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全10曲
- Hard to love
- A Paper Dream
- Spit It Out
- An Ordinary Love
- Only You (An Empty Room)
- Bad Kicks
- Don't You Wanna Dance in This Heaven?
- As She Knows
- Nashville
- Behind the Sun
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[24]
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2021年8月28日
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A Daze In A Haze
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全12曲
- 7624
- Banger
- Half of Me
- Did We Forget How to Dream in the Daytime
- Sink
- Bushes
- Wanderlust
- The Rhythm of the World
- Stereo Song
- Alone in the Room
- The Search
- Ode to Insomnia
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[25]
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2022年12月9日
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Thirst
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全11曲
- Your Life
- Under My Skin
- I Wish I Could Feel
- Road
- Sandalwood
- Loaded Gun
- Salvation
- Dazzling
- Euphoria
- The Philosophy of the Earth
- Phosphorescent/Never Wait
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EP
- EP #1(2015年6月1日)[26]
- Don't Know Where It Is(2016年5月4日)[11][27]
- Cut the Collar(2024年9月5日)
シングル
- Let's Get Into Your Car(2014年9月22日)[28]
- Waste of Time(2016年12月21日)[29]
- Let It Out(2017年11月21日)[30]
- Bad Kicks(2018年2月28日)[31]
- A Paper Dream(2019年3月6日)[32]
- Sink(2021年3月3日)[33]
- Banger(2021年4月28日)[34]
- Did We Forget How to Dream in the Daytime?(2021年5月19日)[35]
- Waves(2022年3月23日)
- I Wish I Could Feel(2022年10月5日)
- Under My Skin(2022年11月16日)
- Acervation(2023年10月11日)
- Shadow(2023年12月13日)
タイアップ一覧
出演イベント
2015年 -
2015年
2016年
- 7月01日 - The Bilinda Butchers & Manic Sheep - Tokyo Shows 2016
- 7月08日・9日 - DON'T TRASH YOUR VOTE -3 DAYS SPECIAL-
- 8月27日 - Re:mix 2016
- 8月31日 - LIQUIDROOM 12th ANNIVERSARY "The fin.×DYGL"
- 9月03日 - Sunset Live 2016
2017年
- 3月24日 - TOWER RECORDS SHIBUYA presents "ShibuYabbadabba Doo"
- 3月26日 - IMAIKE GO NOW 2017
- 4月08日 - SYNCHRONICITY'17
- 4月22日 - THE NOVEMBERS TOUR「美しい日」
- 4月30日 - ARABAKI ROCK FEST.17
- 5月04日 - NIIGATA RAINBOW ROCK CIRCUIT 2017
- 5月29日 - TONE FLAKES Vol.118, HAPPY 7inch Release Party
- 6月11日 - SPACE SHOWER Presents SPRING BREEZE 2017
- 7月24日 - LIQUIDROOM 13th ANNIVERSARY
- 7月30日 - FUJI ROCK FESTIVAL '17
- 8月26日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017
- 9月03日 - Sunset Live 2017
- 11月10日・13日 - The Strypes JAPAN TOUR 2017
2018年
2019年
2020年
2021年
- 7月09日 - SPIN.DISCOVERY -SPECIAL-
- 8月12日 - UBC-jam vol.33
脚注
関連文献
外部リンク