この項目では、ハードウェア製品群について説明しています。2016年発売の同名のスマートフォンについては「Pixel (第1世代) 」をご覧ください。
Google Pixel (グーグルピクセル)は、Google が設計して販売する、コンシューマ向け電子機器 ブランドである。
2013年 2月 に登場した、Chromebook Pixel (2013) から、ブランドとして導入された。スマートフォン や、タブレット 、Chromebook 、スマートウォッチ [ 1] 、アクセサリ がラインナップに含まれる。
搭載するOS はAndroid で、かつてはChromeOS 搭載機種のラインナップが存在した。
概要
Googleが展開している主要なハードウェア のブランドである。主な製品ラインはスマートフォンであり、実際にAndroidの公式サイト内でのGoogle Pixelの紹介記事でも、Androidスマートフォンシリーズのみを対象としており[ 2] 、2016年 10月4日 に発表・10月20日 にアメリカ合衆国 などで発売された初代 Pixel の登場以降、かつてのGoogle Nexus シリーズの事実上の後継となっている。
一方で、実際には、スマートフォン以外のハードウェアや、それと関係する一部のソフトウェア(アプリケーション) もPixelブランドに含まれている。
Chromebook Pixelや、Pixelスマートフォンの初登場時には、一貫して「ハイエンド志向」「Google純正」を特徴としており[ 3] [ 4] 、よってPixelも、OSメーカーであるGoogleの公式ハードウェアのメインストリームブランドというのが、本来の位置付けである。
Googleはハードウェアブランドとしての展開に熱心で、アメリカとイギリスで「Pixel for Business」を開設した。このサイトでは企業向けにGoogle Pixelを紹介しているほか[ 5] 、Googleストアのリアル店舗をオープンさせたりなど[ 6] 、普及を図っている。
スマートフォン
ハードウェア とソフトウェア の両方を自社開発していることが特徴で、事実上の純正スマートフォンとなっている。その象徴として、Pixelスマートフォン本体の背面には、同社のロゴの「G」マークのみが刻印されている[ 7] (Nexusの出荷時には、各協業メーカーのロゴが刻印されていた)。
Pixelスマートフォン一覧(日付などの情報は米国のGoogle Storeに基づく)
機種
発表日
発売
販売終了
サポート
サポート期間
発売日
初期搭載OS
終了日
最終適用OS
Pixel
2016年10月4日
2016年10月20日
7.1
2018年4月11日 (2018-4-11 )
2019年11月4日
10
7000300000000000000♠ 3年0か月
Pixel 2
2017年10月4日
2017年10月19日
8.0
2019年4月1日 (2019-4-1 )
2020年10月4日
11
7000200000000000000♠ 2年11か月
Pixel 3
2018年10月9日
2018年10月18日
9
2020年3月31日 (2020-3-31 )
2022年2月2日
12
7000300000000000000♠ 3年3か月
Pixel 3a
2019年5月7日
2019年5月17日
9
2020年7月1日
2022年9月6日
12.1
7000300000000000000♠ 3年3か月
Pixel 4
2019年10月15日
2019年10月24日
10
2020年8月6日
2023年2月6日
13
7000300000000000000♠ 3年3か月
Pixel 4a
2020年8月3日
2020年8月20日
10
2022年1月31日
2023年8月8日
7000200000000000000♠ 2年11か月
Pixel 4a (5G)
2020年9月30日
2020年10月15日
11
2021年8月20日
2024年2月5日
14
7000300000000000000♠ 3年3か月
Pixel 5
Pixel 5a
2021年8月17日
2021年8月26日
11
2022年7月21日
2024年8月26日
7000300000000000000♠ 3年0か月
Pixel 6
2021年10月19日
2021年10月28日
12
2022年10月6日
最短で 2026年10月
—
7000300000000000000♠ 3年0か月
Pixel 6a
2022年5月11日
2022年7月21日
12
—
最短で 2027年7月
—
7000200000000000000♠ 2年3か月
Pixel 7
2022年10月6日
2022年10月13日
13
最短で 2027年10月
7000200000000000000♠ 2年1か月
Pixel 7a
2023年5月10日
2023年5月10日
13
最短で 2028年5月
7000100000000000000♠ 1年6か月
Pixel Fold
2023年5月10日
2023年6月27日
13
最短で 2028年6月
7000100000000000000♠ 1年4か月
Pixel 8
2023年10月4日
2023年10月12日
14
最短で2030年10月
7000100000000000000♠ 1年0か月
Pixel 8a
2024年5月7日
2024年5月14日
最短で2031年5月
5か月
Pixel 9
2024年8月13日
2024年8月22日
最短で2031年9月
2か月
Pixel 9 Pro / Pro XL
Pixel 9 Pro Fold
2024年8月13日
2024年9月4日
2か月
販売終了・サポート終了
販売終了・サポート中
販売中・サポート中
Pixel / Pixel XL (第1世代)
PixelとPixel XL
Pixel
2016年 10月4日(日本時間)にMade by Googleのイベントで発表され[ 8] 、10月20日に発売された。アメリカ、オーストラリア、ドイツ、イギリス、カナダで先行販売された。
標準モデルと「XL」モデルは画面サイズが異なり、Pixelは5.0インチ、Pixel XLは5.5インチのディスプレイを搭載している。
カラーバリエーションは、Quite Black(クワイトブラック)、Very Silver(ベリーシルバー)、Really Blue(リアリーブルー)の3色[ 9] で、日本のGoogleストア及び携帯キャリアは販売しない[ 10] 。
AIアシスタントの「Google アシスタント 」を内蔵している。15分の充電で最大7時間使用可能であるとGoogleはアピールしている。背面に指紋認証センサーの「Pixel imprint」を搭載している。CPUはQualcomm Snapdragon 821が採用されている。カメラ評価サイトのDxOMarkで史上最高のスマートフォンカメラと評価された[ 11] 。Google フォト に写真を「元の画質」設定で容量を気にせず保存することが可能である。
Pixel 2 / 2 XL
Pixel 2とPixel 2 XL
2017年 10月4日に発表された(日本時間)。2016年に発売されたPixel同様、DxOMarkで史上最高のスマートフォンカメラと評価された[ 12] 。
カラーバリエーションは、Pixel 2がJust Black、Clearly White、Kinda Blueの3種、Pixel 2 XLはJust Black、Black & Whiteの2種である。
側面に圧力感知センサー「Active Edge」を搭載し、端末を握ることでGoogleアシスタントの起動や着信音を消すことが可能である。画像プロセッサのPixel Visual Core を搭載する。シングルレンズだがポートレートモードを使用した背景ぼかしが可能で、アウトカメラにも対応する。シャッターボタンを押す前後も記録するモーションフォトが使用可能である。カメラで撮影した被写体の情報を検索可能な「Googleレンズ」をサポートする[ 13] 。CPUはSnapdragon 835を採用する。
画面サイズは、Pixel 2は先代と同じ5.0インチ、Pixel 2 XLは先代よりも大きい6.0インチである。
Pixel 3 / 3 XL
Pixel 3とPixel 3 XL。Pixel Buds とワイレス充電アクセサリも展示されている。
アメリカで2018年10月9日(日本時間)のMade by Googleイベントで発表された日本初上陸のGoogle Pixelである[ 14] 。携帯キャリアは、ドコモ 及びソフトバンク から2018年11月1日に発売された。
カラーバリエーションは、Clearly White(クリアリーホワイト)、Just Black(ジャストブラック)、Not Pink(ノットピンク)の3色で、CPU はSnapdragon 845を採用する。急速ワイヤレス充電 に対応する[ 15] 。Pixel 3は5.5インチの有機ELディスプレイ と2,915mAhのバッテリーを搭載する。Pixel 3 XLは6.3インチの有機ELディスプレイと3,430mAhのバッテリーを搭載する[ 16] [ 17] 。オーディオはデュアル前方放射型スピーカーを採用する。日本版はFeliCa に対応している。
カメラ機能は、暗い場所でも明るい写真が撮影できるカメラ機能「夜景モード」[ 18] や、AIが笑顔を認識して自動で写真を撮影する機能「フォトブース」に対応する[ 19] 。前面に視野75°の標準カメラと視野97°の広角カメラを搭載する。
Pixel 3a / 3a XL
アメリカで2019年5月7日に発表されたPixel 3の廉価版である。
カラーバリエーションは、Clearly White(クリアリーホワイト)、Just Black(ジャストブラック)、Purple-ish(パープルイッシュ)の3色。CPUはQualcommのSnapdragon 670を採用する。Pixel Visual Coreは搭載しない。バッテリー容量はPixel 3よりも多い3000mAh (3a)と3700mAh (3a XL)。
ソフトバンクからPixel 3aとPixel 3a XLの両方が販売され、NTTドコモからPixel 3aのみが販売された。背面はポリカーボネート製ユニボディを使用する[ 20] 。
アメリカでApple のiPhone とカメラ性能を比較した広告を展開し、本商品は性能に比して安価であることをアピールした。
Pixel 4 / 4 XL
アメリカで2019年10月15日にMade by Googleのイベントで発表された。ツートンカラーを廃止し、カメラは四角いモジュールで配し、側面は日本の「畳 」をイメージした黒いフレームを採用するなどデザインが一新された[ 21] 。
カラーバリエーションはClearly White(クリアリーホワイト)、Just Black(ジャストブラック)、Oh So Orange(オーソーオレンジ)の3色[ 22] である。90Hzのリフレッシュレートに対応し、CPUはQualcommのSnapdragon 855を採用し、Pixel 2 /XLとPixel 3 /XLで搭載したPixel Visual CoreはPixel Neural Coreに代替した。
新たに搭載された望遠レンズ とソフトウェア により、望遠ズームが強化された。星空撮影が可能な天体写真機能も追加されている。Soliレーダーにより掌をデバイスの前で振ると、音楽のスキップやタイマーの停止などが可能となる[ 23] 。Google アシスタントは処理が高速化され、従来のクラウド処理を一部端末内で実行して実現した[ 24] 。Pixel imprintに代わりセンサーで顔を立体的に認識する顔認証システム「Face Unlock」を搭載する。Soliレーダーの搭載によりロック解除までの速度を高速化した[ 25] 。
Pixel 3などを販売していたNTTドコモは扱わず、キャリアではソフトバンクのみ販売する。
Pixel 4a / 4a (5G)
公式Webサイトは「毎日に、もっと寄り添う。お手頃価格のGoogle Pixel 4aシリーズ」と記している[ 26] 。新たに画面左上にパンチホールを配置したディスプレイが採用した。Pixel 4 / 4 XLと異なりPixel imprintを搭載し、Soliレーダーや望遠レンズ、Active Edge等は搭載しない。Pixel 4aとPixel 4a (5G)は発表日が異なる。Pixel 4 / 4 XLに続いて日本の携帯キャリアはソフトバンクのみ扱う。
Pixel 4a
2020年8月3日に発表されたPixel 4の廉価版である。カラーバリエーションは、発表当初はJust Black(ジャストブラック)のみの展開であったが、後にBarely Blue(ベアリーブルー)が追加された。CPUはQualcommのSnapdragon 730Gを採用する。
Pixel 4a (5G)
2020年9月30日に発表され、Google Pixel初の5G に対応した。公式サイトは「必要な機能がつまったGoogle の5G 対応スマートフォン」[ 27] と記している。カラーバリエーションは、Pixel 4a同様に発表当初はJust Black(ジャストブラック)のみで、のちにclearly White(クリアリーホワイト)が追加された。CPUはQualcommのSnapdragon 765Gが採用する。新たにウルトラワイドレンズを搭載し、歪みの少ない広範囲な撮影を可能とした。暗い場所で背景をぼかして明るく撮影可能な「夜景ポートレート」に対応した[ 28] 。
Pixel 5
Google Pixel 5
感染症の影響を受け、2020年9月30日にオンライン発表された。Pixel 4a(5G)と同様にGoogle Pixel初の5Gに対応している。公式Webサイトは「Googleがお届けする究極の5G対応スマートフォン。」と記している[ 29] 。
カラーバリエーションは、Just Black(ジャストブラック)とSorta Sage(ソータセージ)の2色である。他のQi規格対応のアクセサリやスマートフォンにワイヤレス充電 可能な「バッテリーシェア」に対応した[ 30] 。Pixel 4a (5G)と同じくCPUはQualcomm Snapdragon 765Gを採用し、広範囲を歪まずに撮影可能なウルトラワイドラレンズ、暗所で背景をぼかして明るく撮影可能な「夜景ポートレート」に対応する。生体認証システムとして背面にPixel imprintを搭載する。Pixel 4 / 4 XLで搭載した Pixel Neural Coreは搭載しない。Pixel 4a (5G)に比して、90Hzリフレッシュレート対応、防水仕様、8GBのメモリ搭載などが異なる。Googleフォトの容量無制限特典が付属する最後のGoogle Pixelである。
日本は携帯キャリアとして従来のソフトバンクに加え、au からも販売する。
Pixel 5a
2021年8月17日に発表されたPixel 5の廉価版である。公式Webサイトは「圧倒的なスピードをうれしいプライスで」と記している[ 31] 。
カラーバリエーションはMostly Blackの1色のみだが、Black Moss、Maybe Moon、Likely Lime、Partially Pinkの4色を揃えたケースを同時に発売する[ 32] 。
バッテリー容量はPixel 5よりも大きい4680mAhで、6.34インチの有機ELディスプレイを搭載し、CPUはPixel 5と同じくSnapdragon 765Gを採用し、5G に対応する[ 33] 。Pixel 5と異なりワイヤレス充電は対応しない。
同機種からGoogleフォトの容量無制限特典がない。
半導体不足で日本とアメリカのみで販売し[ 34] 、世界の携帯キャリアでソフトバンクのみが取り扱った。5Gに対応する。
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel 6
2021年10月19日に発表された。Pixel 4までの「XL」に代わりPixel 6は「Pro」モデルが用意されて標準モデルと差別化が図られた。
純正SoC「Google Tensor 」を搭載する。キャッチコピーは「For All You Are」[ 35] 。リアルタイムの文字起こしや翻訳機能などに対応し、デザインは、往来の四角いカメラモジュールからカメラバーへ変更した[ 36] 。指紋認証の位置を背面から画面内に移動した。Android 12 の新機能「Material You」で、UIテーマをユーザーが選択可能となった。
カメラ機能も大幅に向上され、広角カメラは150%多く光量を取り込み[ 37] 、有効画素数は5000万画素に向上した。撮影した写真から不要な人物などを取り除く「消しゴムマジック 」、流し撮りのような撮影が可能な「アクションパン」[ 38] に対応する。
日本版のストレージは、両機種ともに128GBと256GBから選択可能で、米国版の6 Proに限り512GBも選べる[ 39] 。
Pixel 6
公式Webサイトには、「全てが新しくなったGoogle Pixel。」と記載されている。カラーバリエーションは、Stormy Black、Kinda Coral、Sorta Seafoamの3色。6.4インチのフラットディスプレイを採用し、リフレッシュレートは90㎐。広角カメラとウルトラワイドカメラのデュアルカメラシステムとなっている。メモリは8GB。携帯キャリアからは、SoftBankとauの販売となる。日本は5GのSub6のみに対応する。
Pixel 6 Pro
「最高の Google体験を、あなたのために。」と記載されている。Google Pixel史上最大の6.7インチのエッジディスプレイを採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応している。カラーバリエーションはStormy Black、Sorta Sunny、Cloudy Whiteの3色で、広角カメラ、ウルトラワイドカメラ、光学式4倍相当の望遠カメラを含むトリプルカメラシステムとなっている。メモリは12GB。日本の携帯キャリアはSoftBankのみ取り扱う[ 40] 。日本は5GのSub6に加えてミリ波も対応する。
Pixel 6a
2022年5月11日に発表されたPixel6の廉価モデルである。公式サイトには、「驚きの速さとセキュリティを実現した、お手頃価格の Google スマートフォン。」と記載されている[ 41] 。ミドルレンジながら、Pixel 6と同様にGoogle Tensorが搭載されている。ディスプレイサイズは6.1インチで、メモリ/ストレージは6/128GB。SoftBankとauから7月28日に発売された。往来のSoftBankに加え、au が初めてPixelのaシリーズを取り扱った。1年近く後となる2023年5月12日には、新たにUQモバイル での取り扱いも開始した。
Pixel 7 / 7 Pro
2022年10月6日に発表された。公式Webサイトは、7を「しっかりパワフル、とことん便利。」、7 Proを「プロ性能を突き詰めたGoogle Pixel。」と記している。カラーは7が、Obsidian(オブシディアン)、Snow(スノー)、Lemongrass(レモングラス)の3色、7 ProはObsidian(オブシディアン)、Snow(スノー)、Hazel(ヘーゼル)の3色。
新たにSOC、Google Tensor G2が搭載され、映画のように背景をぼかす動画撮影「シネマティックぼかし」に対応した。指紋認証に加えてPixel 4を最後に廃止されたFace Unlockに再び対応する。Proは光学5倍の望遠ズームに対応し、DXOMARKによるスマートフォンのカメラ性能のスコアで史上最高得点を獲得した。携帯キャリアは7と7 Proの両方をauとSoftBankが発売した。auがPixelのProを取り扱うのは7 Proが初となる。
Pixel 7a
2023年5月11日(日本時間)に発表された。n79バンドに対応し、ドコモ 、au、ソフトバンクから発売された。ドコモがPixelを発売するのは3aが発売された2019年5月以来となる。
カラーはSea(シー)、Snow(スノウ)、Charcoal(チャコール)、Coral(コーラル)の4色。Pixel 7と同じGoogle Tensor G2を搭載する。
aシリーズとしては初となる顔認証が搭載され、リフレッシュレートも6aの60Hzから最大90Hzへ、メモリ(RAM)は6aの6GBから8GBに強化された。ウルトラワイドレンズの視野角 はPixel史上最も広い120°になり、背面には6400万画素のアウトカメラ、前面には1300万画素のインカメラを搭載する。
Pixel Fold
Pixel Fold
Googleから発売される初めての折りたたみスマホ [ 42] 。Pixel 7aと同時に発表された。Google Tensor G2を搭載する[ 43] 。カラーは、Obsidian(オブシディアン)とPorcelain(ポーセリン)の2色。
本体を広げた状態の画面サイズは7.6インチ。背面には超広角、広角、光学5倍の屈曲望遠(ペリスコープ)、から構成されるトリプルカメラを採用している。加えて、サブディスプレイのパンチホールとメインディスプレイ上部のベゼル部にも各1つずつカメラを搭載する。
2023年6月27日にアメリカ、日本、イギリス、ドイツで発売され、日本では翌月27日より販売を開始した。携帯キャリアからは、Pixel 7aと同様、ドコモとau、SoftBankから発売された(Porcelainはauのみ販売[ 44] )。
Pixel 8 / 8 Pro
Pixel 8
2023年10月4日に発表された。キャッチコピーは「Google 史上最高傑作」。Google Tensor G3を搭載し、新たに発売から最低7年間のOSアップデートに対応する。カラーは、2機種共通がObsidianとHazelとなっており、加えて8ではRose、8 ProについてはBayが用意されている。また、2024年1月にはMintが8と8 Proの追加カラーとして発表され、8のMintは日本でも発売された、
撮影した写真の表情を変更するベストテイクや、動画から一部の音を取り除く音声消しゴムマジックなどAIを活用した機能が特徴[ 45] 。7ではProのみ対応していたマクロフォーカスは8と8 Proの両機種で使用可能となった。8 Proのみ温度計が搭載され、現在は料理の温度などを測ることが出来る。
NTTドコモ、au、SoftBankからの販売。2023年10月5日に予約が開始され、10月12日に発売された[ 46] 。
2023年12月には、8 ProがGoogleの開発した言語モデルであるGemini Nano に対応し、レコーダーに記録した文章の要約機能や、メッセージへの返信をAIが提案してくれるスマートリプライが利用可能となった[ 47] 。また、同時にGoogleのクラウドAIを活用した動画ブーストも8 Proに搭載された。
Pixel 8a
2024年5月7日に発表された。キャッチコピーは、「色鮮やかでパワフルなAIスマホ」。Google Tensor G3を搭載し、最低7年間のOSアップデートに対応する。また、120Hzのリフレッシュレートと2000二トのピーク輝度に対応したActua ディスプレイを備える。
カラーは、Aloe(アロエ)、Bay(ベイ)、Porcelain(ポーセリン)、Obsidian(オブシディアン)の4色。また、Google AIが搭載され、ベストテイクでの写真を組み合わせ、音声消しゴムマジックでの動画内の雑音を除去、編集マジックでのトリックアートを作成などができるようになっている。
Google公式に加え、au、ソフトバンク、ドコモ、ahamoから販売。(発売時点)2024年5月8日に予約が開始され、5月14日に発売された。[ 48] 。
Pixel 9
2024年8月13日(日本時間8月14日)のイベント「Made by Google」でGoogle Pixel 9シリーズが発表された。Pixel 9 シリーズは、Google Pixel9、Pixel9 Pro、Pixel9Pro XL、Pixel9 Pro Foldの4つである。[ 49]
Google公式に加え、au、ソフトバンク、ドコモから販売。(発売時点)2024年8月22日(Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro Foldは同年9月4日)に発売された。
カラーは、Peony(ピンク)、Wintergreen(グリーン)、Porcelain(ベージュ)、Obsidian(ブラック)のの4色。
CPUは、Pixel 9 シリーズの全てに「Tensor G4」が搭載されている。また、Googleが手がけるAI機能「Gemini」が本格的に搭載された。これにより、写真に特化したAI編集機能である「一緒に写る」「イマジネーション」「オートフレーム」などの新機能が使えるようになっている。[ 50] [ 51]
タブレット
Pixel C
2015年 9月29日 のイベントで、Nexus 5X とNexus 6P とともに発表された[ 52] 。Android 6.0.1 (Marshmallow) をインストールして出荷され、後にAndroid 7 (Nougat) とAndroid 8 (Oreo) まで、アップデートが提供された。2017年 12月で販売を終了した[ 53] 。
ディスプレイ:10.2インチ、解像度 2560×1800ピクセル
プロセッサ:NVIDIA Tegra X1
ストレージ:32GB または 64GB内蔵
メモリ:3GB RAM
カメラ:8MPリアカメラ・2MPフロントカメラ
バッテリー:9,000mAh
Pixel Slate
2018年 10月9日 に発表された2-in-1タブレット[ 54] 。ChromeOS をインストールして出荷された。2019年 6月、製品ラインを拡充を行わないことが発表され、2つのモデルが開発中止となった[ 55] 。
ディスプレイ:12.3インチ「Molecular Display」、解像度 3000×2000ピクセル(293ppi)
プロセッサ:第7世代 Intel Celeron 、Core m3 、Core i5 、Core i7
ストレージ:Celeronモデルは32GB または 64GB、m3モデルは64GB、i5モデルは128GB、i7モデルは256GB
メモリ:Celeronモデルは4GB または 8GB RAM、m3・i5モデルは8GB RAM、i7モデルは16GB RAM
カメラ:8MPリアカメラ・8MPフロントカメラ
バッテリー:48Wh
Pixel Tablet
Google Pixel Tablet
2022年 5月11日 (日本時間)にGoogleがタブレットへの再参入を発表し、2023年 6月20日に発売された。
ディスプレイ:10.95インチ LCD、解像度 2560×1600ピクセル、60Hz、500ニト
プロセッサ:Google Tensor G2
ストレージ:128GB または 256GB内蔵
メモリ:8GB LPDDR5 RAM
カメラ:8MPリアカメラ・8MPフロントカメラ
バッテリー:7,020mAh
Chromebook
Chromebook Pixel (2013)
かつてGoogleは自社製のChromebook を開発していた。これまで発売されたPixelブランドのラップトップは、すべてChrome OS 搭載のChromebookである。日本での正式販売はなく、2019年のPixelbook Goを最後に後継機は登場しておらず、2022年にはPixelbookの開発チームは解散されたと報じられている[ 56] 。
Chromebook Pixel
2013年 2月 に発表された、初のGoogle純正Chromebook。Pixelブランドが最初に展開されたデバイスでもある。
ディスプレイ:12.85インチ、解像度 2560×1700ピクセル
プロセッサ:第3世代 Intel Core i5
ストレージ:32GB内蔵、1TBのGoogle ドライブ ストレージ(3年間)
メモリ:4GB RAM
バッテリー:59Wh
2015年 4月 には後継となるモデルが登場し、スペックが変更された。
ディスプレイ:12.85インチ、解像度 2560×1700ピクセル
プロセッサ:第5世代 Intel Core i5 または Core i7
ストレージ:32GB または 64GB内蔵、1TBのGoogle ドライブ ストレージ(3年間)
メモリ:8GB RAM または 16GB RAM
バッテリー:72Wh
Pixelbook
2017年 10月 に発表された。
ディスプレイ:12.3インチ、解像度 2400×1600ピクセル
プロセッサ:第7世代 Intel Core i5 または Core i7
ストレージ:128GB、256GB、または 512GB内蔵
メモリ:8GB RAM または 16GB RAM
バッテリー:41Wh
Pixelbook Go
2019年 10月 に発表された、Pixelbookの廉価版モデル。ディスプレイ解像度など、技術仕様が異なる2つのモデルが併売された。
フルHDモデル
ディスプレイ:13.3インチ、解像度 1920×1080ピクセル(166ppi)
プロセッサ:第8世代 (Amber Lake) Intel Core m3 または Core i5
ストレージ:64GB または 128GB内蔵
メモリ:8GB RAM または 16GB RAM
バッテリー:47Wh
Ultra HDモデル
ディスプレイ:13.3インチ「Molecular Display」、解像度 3840×2160ピクセル(331ppi)
プロセッサ:第8世代(Amber Lake) Intel Core m3 または Core i5
ストレージ:256GB内蔵
メモリ:16GB RAM
バッテリー:56Wh
スマートウォッチ
Pixel Watch (1st Gen)
2022年 10月 にリリースされた、Pixelブランドとしては初となるスマートウォッチ。円形のディスプレイが特徴。
Pixel Watch 2
2023年 10月 に初代モデルの後継機種として登場した。
デザインはほぼ同一だが、本体素材が80%リサイクル のステンレス から、100%リサイクルのアルミニウム 素材に変更されたことで、5gほど軽量化されたり、本体右側面にあるリューズが大型化されたり、シングルパスからマルチパスにセンサーが強化されたり、ワイヤレス充電から専用端子と専用充電器の組み合わせる、接触型充電に変更になるなど、使い勝手に変更があった[ 57] 。
アクセサリ
Pixel Buds
Google が開発および販売する、Pixelブランドのワイヤレスイヤホン シリーズである。
2017年 10月4日 に、第1世代 のモデルが登場して以降、2019年 にはアップグレード版となる同名の第2世代 、2021年 6月 には、第2世代モデルのミドルレンジ版、Pixel Buds A-Series が、さらに2022年 5月 には、ノイズキャンセリングなどの追加機能を搭載した高価格帯のモデル、Pixel Buds Pro も発表された。
Pixel Stand
2018年 から展開されている、Pixelスマートフォン専用のGoogle純正ワイヤレス充電器シリーズ。充電ができるだけではなく、Pixelスマートフォン側のアプリと連携することで、Google Home Hubに似たスマートディスプレイのように使うことができる点も特徴である。
Pixel Stand (1st Gen)
2018年 10月9日 (米国時間)に発表された、スタンド型のワイヤレス充電器。Pixel 3/3XL と同時に発表され[ 58] 、連携性をアピールした。標準で対応する5WでのQiワイヤレス充電 に加えて、Googleの独自の技術により最大10Wの出力に対応している[ 59] [ 60] 。
Pixel Stand (2nd Gen)
第2世代は、2021年 10月19日 、Pixel 6/6 Pro と同時に発表された。23W充電に新たに対応した[ 61] 。
Pixelbook Pen
2017年 10月 のPixelbookの発売に伴い、Pixelbookで使用できるスタイラス として発表された。圧力感知と、Google アシスタント に対応している。単4電池 1本で駆動する。価格は99米ドル[ 62] 。
Pixel Slateでも使用可能だが[ 63] 、Pixelbook Goには対応しておらず、それ以外の対応機種も存在しない[ 64] 。
ソフトウェア
Pixel Launcher
Pixel UIとも呼ばれる[ 65] 。Pixelブランドのスマートフォンとタブレットにプリインストールされた、Google開発のランチャーアプリ である。Pixel (第1世代) 以降[ 66] [ 67] 、前身のNexusシリーズ時代のデフォルトランチャーだったGoogle Nowランチャーを置き換えた。
Nexus時代はAOSP をそのまま搭載して出荷していたが、Pixelへの移行後はわずかな変更を加えた、独自のAndroidを搭載するようになった。
現時点では、Pixelデバイスでのみ使用可能である。ただ、非公式の改変が加えられたバージョンでは、Pixel以外のAndroidスマートフォンでも、Google Nowフィード が統合された状態で利用することもできる[ 68] 。
元々、Android 4.0 (Ice Cream Sandwitch) 以降、Googleは、標準ミュージックアプリからGoogle Play Music 、Android標準ブラウザ からGoogle Chrome といったように、AOSPに搭載された標準アプリの一部を、Googleサービスのアプリに置き換え始めていた。Android 4.4 (KitKat) になって以降は、Android標準のギャラリーアプリがGoogleフォト に置き換えられるなど、Android標準アプリのほとんどが置き換えられた[ 69] 。この流れに則って、Android標準のホームランチャーがGoogle Nowランチャーに置き換えられ、Google Nowフィードにより簡単にアクセスできるようになった[ 70] 。ただ、それ以外の部分は、設定メニューやトグルボタンの色など、AOSPのままのものも多く残っていた[ 71] 。
その後、Pixel Launcherを含む、Pixelデバイス向けの独自UI (Pixel UI)の展開を開始したことで、Nexusスマートフォンを含む、他のAndroidスマートフォンとは互換性のないUIを搭載することになった[ 72] 。設定トグルのボタンの色も標準から変更され、Googleが直接提供するオンラインカスタマーサポート が24時間365日受けられるようになるなど、ユーザーエクスペリエンス の差別化が図られるようになった[ 73] 。
歴代バージョン
Pixel Launcher - "7.1.1" (based on Android 7.x "Nougat")
Pixel Launcher - "8.1.0" (based on Android 8.x "Oreo")
Pixel Launcher - "9.0" (based on Android 9 "Pie")
Pixel Launcher - "10.0" (based on Android 10)
Pixel Launcher - "11.0" (based on Android 11)
Pixel Launcher - "12.0" (based on Android 12)
Pixel Launcher - "13.0" (based on Android 13)
Pixel カメラ
以前の名称は「Google カメラ」。Googleによって開発された、Android端末向けのカメラ アプリケーション 。
当初は、すべてのAndroid端末向けにサポートされていたが、その後、2016年以降に発売された、Google Pixelシリーズ のスマートフォン でのみ正式にサポートされるようになり、2023年 10月 、Pixel 8 のリリースに合わせて「Pixel カメラ」に改称した[ 74] 。
その他のプリインストールアプリ一覧
標準アプリ
追加アプリ(必須)
追加アプリ(任意)
Tensor
Google Tensor
Pixelブランドのスマートフォン・タブレットに搭載されている、Google独自のSoC 。サムスン電子 の5nmプロセスで製造され、Exynos シリーズをカスタマイズしたものともされる[ 75] 。
2021年 8月 登場のPixel 6 シリーズから、過去のPixelスマートフォンに搭載されていた、Qualcomm の半導体シリーズSnapdragon から切り替える形で、第1世代が採用されて以降、Pixel 7 シリーズと、Pixel Fold 、Pixel Tablet では後継のTensor G2 が、2023年 10月 登場のPixel 8/8 Pro ではTensor G3 が、2024年8月登場のPixel9/9Pro/9ProXL/9Pro Fold ではTensor G4 が搭載されている。
歴史
GoogleはAndroidスマートフォンのNexus を、2010年からサムスン電子 やLG、電子 などと共同開発していたが2015年に終了した。
2015年
10月20日 - Y!Mobileが最後のNexusスマートフォン、Nexus 5X を発売。ドコモからも22日に販売開始。
2016年
2017年
9月21日 - HTCのスマートフォン部門の一部を買収[ 76] 。
10月4日 - Pixel 2/XLを発表[ 77] 。
2018年
9月19日 - Google Pixelの日本発売を正式に予告。
10月9日 - Pixel 3/3 XL及びPixel Slateを発表。
10月20日から期間限定で「Google Pixel まだ見ぬ世界展」を開催。
11月1日 - SoftBank銀座で、Pixel 3発売記念セレモニー開催。
11月29日から期間限定で「Google Pixel presents 表参道イルミネーション 2018」を開催[ 78] 。
2019年
5月7日 - Pixel 3a/3a XLを発表。
6月12日 - GoogleがPixel 4の画像を公開。
6月20日 - 米国のメディアがGoogleのタブレット事業撤退を報道。Google上級副社長も認める。
10月15日 - Pixel 4/4XL及びGoogle Pixel Buds日本発売を発表。
10月24日 - SoftBank銀座で、Pixel 4発売記念セレモニー開催。
11月28日から期間限定で「Google Pixel presents 表参道マジックイルミネーション 2019」を開催[ 79] 。
2020年
2月4日 - Motion Senseが日本でも利用可能。Pixel 4 / 4 XLのみ対応
8月4日 - Pixel 4aを発表。
8月21日 - ソフトバンクが「Google Pixel 4a ソフトバンク独占発売記念キャンペーン」を期間限定で開催[ 80] 。
9月30日 - Pixel 4a (5G)/5を発表。Pixel 5はauが初めて取り扱うGoogle Pixelとなる。
2021年
1月14日 - Fitbitの買収が完了したことを発表。
4月10日 - 2021年後半にPixel 5a 5Gを日本と米国で発売することを予告。
6月17日 - ニューヨークでGoogle Storeを開店[ 81] 。
8月2日 - Pixel 6/6Proの秋発売と同端末へのSoC「Google Tensor」搭載を予告[ 82] 。
8月17日 - Pixel 5a (5G)の詳細を発表。
9月14日 - ソフトバンクがPixel 6 / 6 Proの秋発売を予告。
10月19日 - Pixel 6 / 6 Proを発表。
10月24日 - STEP CMを行った。
2022年
5月11日 - Pixel 6a、Pixel 7、Pixel Watchの発売予定時期を発表。
2023年
5月11日 - Pixel 7a、Pixel Fold、PIxel Tabletを発表。同日に発売されたPixel 7aは約4年ぶりにNTTドコモでも発売され、国内の携帯大手3社がPixelを取り扱う形となる。
世界における状況
2019年第一四半期には、世界のハイエンドスマートフォン市場におけるGoogleの販売台数シェアは、Apple 、Samsung 、HUAWEI 、Oneplus に次ぐ5番目となった[ 83] 。一方、スマートフォン全体での販売台数シェアでは、トップ5に含まれない[ 83] 。2019通年でのGoogle Pixelスマートフォン出荷台数は、シリーズ最高の720万台を記録した。価格を抑えたPixel 3aの販売が台数の増加に繋がったとされている[ 84] 。2020年の出荷台数は感染症の影響を受け、370万台だった。また、IDCのデータによると、Googleは2022年のウェアラブル端末市場において、Googleは6.4%の出荷台数シェアを獲得し、傘下のFitbitブランドの端末と合わせた出荷台数で、Apple に次ぐ世界2位を獲得した[ 85] [ 86] 。
Pixel 6の発売に際して生産数を2019年比で50%増加させることが報じられた[ 87] 。2022年のAndroidスマートフォンにおけるPixelの市場シェアは、イギリスで18%、オーストラリアで14.8%(前年は5.8%)、日本で14.3%(前年は7.4%)、アメリカで11.9%(前年は7.5%)であった[ 88] 。
各国、地域のPixelスマートフォンの状況
日本 15.4%、2位 113万台(IDC、2023 Q2)
オーストラリア 3.0%、5位、4万台(IDC、2023 Q2)
イギリス 3.3%、5位 16万台(IDC、2022 Q2)
台湾 1.3%、9位(2023.9)
カナダ 3%、5位(Counterpoint、2023 Q2)
アメリカ合衆国 3%、4位(Counterpoint、2023 Q2)
アメリカ合衆国
2019年Q1のハイエンドスマートフォンにおけるGoogleの販売台数シェアは、Apple、Samsungに次ぐ3番目となっている。2020年6月17日にはニューヨークで実店舗のGoogle Storeをオープンし、Google Pixelの実機も展示している。2022年Q1には、前年の300%の市場シェアを獲得した。
販売実績(Google Store)
Pixel / XL
Pixel 2 / 2 XL
Pixel 3 / 3 XL
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 XL
Pixel 4a / 4a (5G)
Pixel 5
Pixel 5a (5G)
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
Verizon Wireless
Pixel 3までは携帯キャリアでVerizon が独占販売したが、Pixel 3aはT-Mobile、Sprint、USCellularも取扱ったため、Verizonによる独占体制が崩れた。2020年には、Pixel 4a (5G)の限定カラーを販売した。
販売実績
Pixel / XL - 独占販売
Pixel 2 / 2 XL - 独占販売
Pixel 3 / 3 XL - 独占販売
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 XL
Pixel 4a / 4a (5G)
Pixel 5 - 独占販売
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
T-Mobile US
販売実績
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 XL
Pixel 4a (5G)
Pixel 6 / 6 Pro
pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
PIxel 7a
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
AT&T Mobility
販売実績(Sprintを含む)
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 XL
Pixel 4a (5G)
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
インド
Pixel 3a以前はインドで優先的に販売されていたが、Pixel 4の取り扱いはなかった。理由としてSoliレーダーに使用されている60Hz帯の利用許可が政府から得られなかったことが挙げられる。2020年にはPixel 4aの4G版のみが発売されたものの、それ以降、長期に渡って最新のGoogle Pixelが販売されることはなかった。しかし2022年にはPixel 6aの発売によってGoogleのスマートフォンとして2年ぶりのインド上陸となった[1] 。
販売実績
Pixel / XL
Pixel 2 / 2 XL
Pixel 3 / 3 XL
pixel 3a/ 3a XL
Pixel 4a
Pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
PIxel 7a
Pixel 8 / 8 Pro
オーストラリア
Pixel及びPixel 2はの販売の際に豪州は先行発売地域に選ばれた。2022年第四四半期のAndroidスマートフォン市場におけるシェアは14.8%で、前年同期の5.8%と比較して9.0ポイント上昇した。
販売実績
Pixel / XL
Pixel 2 / XL
Pixel 3 / 3 XL
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 XL
Pixel 4a / 4a(5G)
Pixel 5
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a
Pixel 8 / 8 Pro
Telstra
販売実績
Pixel / XL
Pixel 2 / 2 XL
Pixel 3 / 3 XL
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 Xl
Pixel 4a / 4a(5G)
Pixel 5
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a/ 8 Pro
Pixel 8
イギリス
2022年第一四半期に、英国国内で初めてとなる第5位の販売台数シェアを獲得した。
日本における状況
IDC Japanの調査では、2023年第二四半期にGoogleは112万台のPixelスマートフォンを出荷し、初めて、国内の携帯電話市場で1位のApple(333万台)に次ぐ2位となり、3位のサムスン(58万台)を大きく引き離した。Googleが成長した要因として、国内最大手の携帯キャリアである、NTTドコモ による取り扱いの再開が挙げられている[ 89] 。
沿革・販売状況
海外での初代Pixel発売以降、日本国内でGoogle Pixelが発売されるか注目されていた。2018年9月19日にGoogleが日本でもGoogle Pixelを販売することを正式に発表し、11月1日からソフトバンクとドコモがPixel 3 / 3XLを取り扱った。同時に、オンラインのGoogle Store からSIMフリー版が発売された。Pixel 3発売頃には、JR の電車でアドトレインを行った。2018年と2019年には、表参道でGoogle Pixelのイルミネーションイベントを行った。Pixel 5aは、アメリカと日本でのみ発売された。
2021年10月24日には、Pixel 6のプロモーションとして、テレビ史上初のSTEP CMを行った。
2022年はSoftBank版Pixel 6aの発売後10週の間スマートフォンの実売販売数で首位を獲得し、au版がその後6週間トップを維持し続けた。10月にスンダー・ピチャイCEOが来日し、Pixel 6aが好調であり今後も日本市場に期待していると語った[ 90] 。10月に秋葉原の家電量販店内にGoogle Pixelの販売コーナーを設けた。株式会社BCN の調査によると、2022年10月の第二週のPixel機種別の販売台数の内訳は、Pixel 6aが49.3%、7が49.1%、7 Proが7.9%であった[ 91] 。2023年1月には、Pixel 6aが日本におけるスマートフォンの販売数シェアにおいてiPhone 13(28%)、iPhone SE(第3世代)(12%)に続き3位となる7%を獲得した[2] 。
日本のおサイフケータイ対応スマートフォンには、NTTドコモが所有している商標の「Felica」のマークが端末背面に配置されている場合が多いが、Pixelの背面にはFelicaのマークは含まれていない。
販売実績 (Google Store)
Pixel 3 / 3 XL
Pixel Stand
Pixel Slate
Pixel 3a / 3a XL
Pixel 4 / 4 XL
Pixel 4a / 4a (5G)
Pixel Buds(第2世代)
Pixel 5
Pixel Buds A-Series
Pixel 5a (5G)
Pixel 6 / 6 Pro
Pixel Stand(第2世代)
Pixel 6a
Pixel Buds Pro
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel Watch
Pixel 7a
Pixel Tablet
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
Pixel Watch 2
Pixel 8a
通信事業者の動向
ソフトバンク
2018年11月1日、SoftBank銀座でPixel 3の発売記念セレモニーを行った。イベント内では音楽グループのDA PUMP とロボットのpepper がU.S.A の曲に合わせ、ダンスを披露した。2019年10月24日に行われたPixel 4の発売記念セレモニーでは、同製品のテレビCMにも出演した山崎弘也 が登場した。2020年には、Pixel 4a (5G)を国内の通信事業者では唯一取り扱い、世界のどの通信事業者よりも早く発売した[ 92] 。2021年7月14日から、Pixel 4以降のモデルがeSIMに対応した。2021年に世界中の携帯キャリアの中で唯一Pixel 5a (5G)を販売した。
ソフトバンク では、本製品をスマートフォンと分類せずに、”Google Pixel“と分類している。
販売実績(この項の「独占販売」は、携帯キャリアの販売実績に基づく)
SoftBank
Pixel 3 / 3 XL
Pixel 3a / 3a XL - 3a XLのみ独占販売
Pixel 4 / 4XL - 独占販売
Pixel 4a / 4a (5G) - 独占販売
Pixel 5
Pixel 5a (5G) - 独占販売
Pixel 6 / 6 Pro - 6 Proのみ独占販売
Pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
Pixel 8a
トレテク!ソフトバンクセレクション
Pixel Stand
Pixel Buds(第2世代)
Pixel Buds A series
Pixel Buds Pro
Pixel Stand(第2世代)
Pixel Tablet
Pixel Watch 2
Y!mobile
Pixel 7a - 2024年2月22日発売
Pixel 8 - 2024年7月18日発売
Pixel 8a - 2024年7月18日発売
Y!mobile
Y!mobile ブランドでの展開について、Pixel以前はNexusを販売していた。その後、SoftBankブランドとの差別化などから数年に渡ってPixelの取り扱いをせず、京セラやシャープなどが製造するAndroid One ブランドのスマートフォンが販売されていた。現在はPixelが発売されている。
Google Pixelプロダクトスペシャリスト
Googleと協力して、Google Pixel製品の使い方に特化した「Google Pixelプロダクトスペシャリスト」が複数のソフトバンクショップに配置されている。2021年時点で全国に約2000人いるという。店員自身が実際にGoogle Pixelを使用することで、来店客により良い接客を可能にしている。また、プロダクトスペシャリストからの提案で購入した消費者の端末への満足度は高くなっている[ 93] 。
Google Pixelスペシャリストによる、Pixelで撮影された写真がソフトバンクの公式サイトに定期的に投稿されている。
KDDI
日本初上陸したPixel 3をau は販売しなかった。その理由について、ラインアップの都合上取り扱わなかったと報じられている[ 94] 。2020年8月20日にau 初のPixelブランドの端末としてPixel Budsを発売した。10月15日にはau初のPixelスマートフォンとなるPixel 5を取り扱った。2021年3月21日、自社ブランドpovo のサービス開始と同時にeSIM に対応した。2022年7月には、aシリーズとしては初となるPixel 6aが発売。同年10月にはProシリーズとしては初となるPixel 7 Proが発売。2022年5月12日からは、auに加えUQ mobile からもPixel販売を開始した。Pixel Foldは国内キャリアで唯一、2色展開を行う。
au
Pixel 5
Pixel 6
Pixel 6a
Pixel 7 / 7 Pro
Pixel 7a
Pixel Fold -「ポーセリン」カラーは国内携帯キャリアでau限定。
Pixel 8 / 8 Pro
Pixel 8a
au +1 collection
Pixel Buds(第2世代)
Pixel Buds A-series
Pixel Buds Pro
Pixel Watch
Pixel Tablet
Pixel Watch 2
UQモバイル
Pixel 6a - 2023年5月12日発売
Pixel 7 - 2023年8月25日発売
Pixel 7a - 2023年12月27日発売
Pixel 8 - 2024年6月21日発売
NTTドコモ
2018年11月1日にPixel 3を発売した。Google Pixelの仕様は、ドコモ スマートフォン と異なり、「Google Pixel ご契約に際してのご注意項目」を説明している。2019年5月から、Pixel 3aのClearly White(クリアリーホワイト)とJust Black(ジャストブラック)の2色も取り扱った。2019年6月7日から、ドコモメール アプリがGoogle Pixelでも利用可能となった。
ドコモ ではNexusを販売していた時と同様に、本製品をスマートフォンと分類せずに、”Google Pixel“と言うカテゴリーに分類していたが、現在はドコモ スマートフォン(5G)を改めた"Androidスマートフォン"のカテゴリに分類している。ドコモから発売されるスマートフォンの多くには、本体背面にドコモのロゴが配置されているが、Pixelには配置されていない。
Pixel 3aを最後にドコモは4年に渡りPixelスマートフォンを新しく発売していなかったことで、日本最大手の携帯電話会社であるNTTドコモがPixelを取り扱うかその去就が注目されてきた。ドコモがPixelスマートフォンを販売しない理由として、5Gサービスの開始以降、Pixel 5から7までの機種は、ドコモが使用している主要な周波数帯の一つであるN79への非対応であることを述べるメディアがいくつかあった[ 95] 。Pixel Budsに関しては2020年12月に新モデルを発売した。2023年5月11日のPixel 7aはN79に対応したことで、ドコモから4年ぶりにPixelスマートフォンの最新機種が発売されることとなった[ 96] 。2023年10月12日には、Pixel Watchを初めてドコモでも取り扱う。
NTTドコモ
Pixel 3 / 3XL
Pixel 3a
Pixel Buds(第2世代)
Pixel 7a
Pixel Buds A series
Pixel Buds Pro
Pixel Fold
Pixel 8 / 8 Pro
Pixel Watch 2
Pixel 8a
ahamo
Pixel 7a - 2023年12月13日発売
Pixel 8
Pixel 8a
楽天モバイル
2023年9月現在、楽天モバイル からGoogle Pixelが販売された実績はない。ただし、いくつかの機種は楽天回線に対応している。同社はGoogle Pixelの取り扱いについて、「検討している」と回答している[ 97] 。
2023年に楽天モバイルにてPixelが接続しずらい事象が発生していたが、10月に復旧したことが発表されている[ 98] 。
テレビCM
GoogleのCM以外に、Pixel 3から4a (5G)までは携帯キャリアが制作するテレビCMも放映されていた。
Team Pixel シリーズ
2022年10月よりテレビ放送されている。CMに出演している人物が実際にPixelを使ってみての感想を語り、最後に「私の名前は<人物名>です。Google Pixelを使っています。」と言って締める内容となっている。タイトルコールは、それぞれの機種名を言わず、「Google Pixel」のみとなっている。海外版のTeam Pixelシリーズでは、「I have Google Pixel.」で締め括られる。
2023年春には、CM内でのフワちゃんのセリフである「消しゴムマジック で消してやるのさ。」がX (旧Twitter) を中心に話題となった。
『消しゴムマジック篇』- フワちゃん
『リアルタイム翻訳篇』
『夜景モード篇』
『Googleのスマホ篇』
『ひらける大画面』- VTuber のにじさんじ ChroNoiRが出演し、Pixel Foldの持つ大画面の利便性をアピールした
『クリエイターの愛用カメラ 篇』- カンタ(水溜りボンド )
『ひろがるTeam Pixel 篇』- フワちゃん & 青山テルマ
『頼れる旅の相棒 篇』- 井桁弘恵
『編集マジック 篇』- フワちゃん
『編集マジック 小田凱人篇』 - 小田凱人
『簡単のりかえ 小田凱人篇』 - 小田凱人
『リアルタイム翻訳 三笘薫篇』 - 三笘薫
『チームで大画面 三笘薫篇』 - 三笘薫
上記のうち、フワちゃん出演のものについては、動画外でGoogleのポリシーに反する行為が認められたため、2024年8月に掲載停止となっている[ 99] 。
『あなたの旅が、もっと広がる』シリーズ
タイトルコールはTeam Pixelシリーズと同じく「Google Pixel」のみ。主に日本テレビの番組「アナザースカイ」にて放映される。1分16秒の長尺CMとなっていて、井桁弘恵 が出演している。日本オリジナルのCM。
『あなたの旅が、もっと広がる。』(2022年度) - 井桁弘恵 とコギソマナがPixel 7 Proを片手にタイのバンコクで旅を満喫する。
『あなたの旅が、もっと広がる。』(2023年度) - 井桁弘恵が妹と、Pixel 8 Proを持ってスペインを旅する。
その他の日本オリジナル
その他の内容がグローバルと大きく異なるCM。
Pixel 3a
『新価格で、新登場』- タレントの小松菜奈 がハワイでPixel 3aを持って写真を撮る姿が映されている。
Pixel 4
『Googeが作りたかったスマートフォン』- 小松菜奈が出演し、Pixel 4の強化された夜景モードやGoogleフォトの容量無制限をアピールし、「Googlegが作りたかったスマートフォン、なんです。Google Pixel。」と締めくくる。
Pixel 4a
『新しい毎日をGoogleで、もっと。』- 小松菜奈が音楽ユニットYOASOBI として活動してる幾多りらのライブをPixel 4aで見るCM。
Pixel 5 / Pixel 4a (5G)
『Googleがつくった親ばかカメラ』- 小松菜奈が暗い場所で犬を撮影する内容で、Google初の5G対応もアピールしている。ソフトバンク版のCMではPixel 5とPixel 4a(5G)、au版ではPixel 5のみが宣伝されている。
『Googleがつくった魔法のカメラ』- クリスマスの音楽と共に、小松菜奈がサンタ・クロースと自撮りをする様子が映されている。
Pixel 5a
『Googleがつくったふだん映えカメラ』- 小松菜奈が片手だけでピントが合う写真を撮る姿が表されている。
Pixel 6
『消しゴムマジック篇』 - 山で写真撮影をした後、消しゴムマジックを使用して写真を編集するという内容。
『リアルタイム翻訳篇』 - Pixelの翻訳機能をアピールする内容。ソフトバンク版ではPixel 6 Pro、au版ではPixel 6が宣伝されている。
『あなたらしさ、もっと自由に。』- 様々な人物が出演し、それぞれの持つ個性を表す。
Pixel 7a
『Google純正スマートフォン 篇』 - Pixel 7aを持ったフワちゃんが消しゴムマジックで背後映り込んだアンミカ を写真から消去する他、外国語のメニューをGoogleレンズ で日本語に翻訳したり、バッテリーセーバーをONにして笑顔で一夜中踊る姿などを見ることができる。
Pixel 8
『音声消しゴムマジック』- フワちゃん、アンミカ、青山テルマ の3人が滝の前で動画を撮り、その場で音声消しゴムマジックを使用する[ 100] 。
『ベストテイク 女子会 篇』
『リアルタイム翻訳 篇』 - 井桁弘恵が出演しているが、アナザースカイ以外のCM枠でも放映された。Googleレンズの翻訳機能をアピールする内容。
STEP CM
2021年に、5つのテレビ局を横断して行われたCM。チャンネルを8番から4番まで順番に変えることで、それぞれの30秒のCMが合わさり、連続した2分30秒のストーリーになる。藤井風 が出演し、音楽は自身の「燃えよ 」が使用された。関東限定の放映で、この試みは民放テレビ発となった[ 101] 。
日本・グローバル共通
内容がグローバルとほぼ同じになっているCM。
Pixel 3
『いよいよ、日本発売』- Pixel 3の機能である、広角カメラでのグループ自撮りモードや、写真の容量無制限、バッテリー駆動時間の長さなどをアピールしたCM。CMを締めるタイトルは海外の「Google Pixel 3」とは異なり、「Google Pixel」のみで表記されている。
『トップショットで撮影 篇』- Pixelの機能トップショットをアピールしているタレントの小松菜奈 も出演している[ 102] 。
『夜景モードで撮影 篇』- クイーンが歌う「フラッシュのテーマ 」と共に、Pixelの夜景性能をアピールするCM。
Pixel 6a
『Google Pixel 6a 新登場』 - 純正チップのGoogle Tensor搭載や価格をアピールする内容で、言語以外世界共通のCMとなっている。日本人としてはピースの綾部祐二 が出演している。
Pixel 7
『Google Pixel 7 が新登場』
『Google Pixel 7 Pro が新登場』
Pixel 8
『GoogleがつくったAIスマホ』
『編集マジック スーパーマン篇』
ソフトバンク制作
ソフトバンクが制作したCM。
『HAPPINESS』- アカタマ砂漠 でPepper君が「OK, Google」とPixelに質問を問いかけるCM。「Pixel、日本上陸」というキャッチコピーと共にCMは終わる。
『訂正する少女』- DA PUMP が「U.S.A」のアレンジ曲を歌い上げるCM。
半額ブギウギ』- 白石麻衣がPixel 3aを片手にダンスを披露するCM[ 103] 。
『スクープ』- 岡田准一と賀来賢人がPixel 4の夜景モードで謎の物体を撮影し、その後カンニングザキヤマが笑顔で「出前でーす!」と叫ぶ内容。
『千鳥の新常識』- Pixel 4a(5G)が5G対応スマートフォンが安く手に入ることをGoogleの作った新常識プライスと表現している。お笑いコンビの千鳥 の大悟とノブが出演する。
NTTドコモ制作
NTTドコモが制作したCM。
『コスモフのロケット』- コスモフの役を務める長谷川博己さんが、マネージャー役の星野源さんから最先端のロケットエンジンを借りてきて、空へ舞い上がるCM[ 104] 。Pixel 3が発売された2018年より放映。
脚注
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^ “Google Pixel とは?その特徴や最新ラインナップを紹介 ”. Android . 2023年6月19日 閲覧。
^ “グーグルの「Chromebook Pixel」レビュー--高解像度、タッチ対応 ”. CNET Japan (2013年3月18日). 2023年6月19日 閲覧。
^ “Googleが初めて独自開発したハイエンドスマホ「Pixel」実機レビュー ”. GIGAZINE (2016年12月7日). 2023年6月19日 閲覧。
^ “GoogleがPixelを企業向けに売り込み。米英で専用サイトを公開 - Engadget 日本版 ”. Engadget JP . 2021年2月16日時点のオリジナル よりアーカイブ。2021年7月8日 閲覧。
^ 株式会社インプレス (2021年6月17日). “世界初のGoogleストアのリアル店舗がニューヨーク市にオープン ”. ケータイ Watch . 2023年6月19日 閲覧。
^ コラム 2016年10月6日 Nexusが終わり、Pixelが始まった理由
^ ““メイド・バイ・Google” スマホ「Pixel」登場、iPhoneに対抗する機能満載 ”. マイナビニュース (2016年10月5日). 2021年7月7日 閲覧。
^ “blog of mobile » Blog Archive » Google PixelとGoogle Pixel XLのブルーは米国限定カラーに ”. 2021年8月15日 閲覧。
^ “速報:Googleが新型スマートフォンPixel発表、Googleアシスタントとスマホ史上最高画質カメラ搭載 - Engadget 日本版 ”. Engadget JP . 2020年9月21日時点のオリジナル よりアーカイブ。2021年7月7日 閲覧。
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出典
関連項目
外部リンク