JJ・ブレデイ
ジェフリー・ジョセフ・ブレデイ(Jeffrey Joseph Bleday, /ˌblɛˈdeɪ/; 1997年11月10日 - )は、 アメリカ合衆国ペンシルベニア州モンツアー郡ダンビル出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのオークランド・アスレチックス所属。 経歴プロ入り前2016年のMLBドラフト39巡目(全体1164位)でサンディエゴ・パドレスから指名されたが、契約せずにヴァンダービルト大学へ進学した。 初年度の2017年は51試合に出場して打率.256、2本塁打、22打点を記録した。 2年目の2018年は39試合に出場して打率.368、4本塁打、15打点、2盗塁を記録した。 3年目の2019年は71試合に出場して打率.347、27本塁打、72打点、1盗塁を記録した。 プロ入りとマーリンズ時代2019年6月のMLBドラフトでは、1巡目(全体4位)でマイアミ・マーリンズから指名され[1]、7月12日に契約を結んだ[2]。契約後、傘下のA+級ジュピター・ハンマーヘッズでプロデビュー。38試合に出場して打率.257、3本塁打、19打点を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年はAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズでプレーし、120試合に出場して打率.300、15本塁打、85打点、6盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。 2022年は開幕をAAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプで迎えた。7月23日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、同日のピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビューした。この年メジャーでは65試合に出場して打率.167、5本塁打、16打点、4盗塁を記録した。オフに背番号を『25』への変更が発表された。 アスレチックス時代2023年2月11日にA.J.パックとのトレードで、オークランド・アスレチックスへ移籍した[4]。 選手としての特徴卓越したバットスピードを誇り、ケン・グリフィー・ジュニアは「打撃は同じ年の頃の僕よりいい」と評している。スピードはやや欠けているものの、高校まで投手を兼任していたこともあり、肩の評価も高い[5]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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