NEE |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
2021年 - |
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ジャンル |
音楽 |
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登録者数 |
約20.4万人 |
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総再生回数 |
48,254,492 回 |
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登録者100,000人
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-05-20-00002024年5月20日時点。 |
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NEE(ニー)は、日本のロックバンドである。自身を「エキゾチックロックバンド」と自称している[1]。2021年9月1日にビクターエンタテインメント内のレーベル『Getting Better』よりメジャーデビューした[2][3]。
結成当初、バンド名は「オレンジパプリカ」だった。その後改名し、暫くは全て小文字の「nee」として活動していたが、2020年4月14日に大文字の「NEE」へと改名[1]。改名理由は「占い的に大文字の方が良かったから」。
上京後、ネット上の掲示板で出会ったくぅと大樹により結成された。その後、くぅが友人と共にライブハウスに行った際、バーカウンターで働いていたかほをくぅの友人がナンパし、その流れでかほが加入した。この一連の流れから「出会い系とナンパで出来たバンド」と言われることもある。しばらくして、3人体制で行ったライブにてギタリストが募集され、夕日が立候補し、現在の形となった。
インディーズ時代の所属レーベルは「日本的恋愛保健室」「L.C.L RECORDS」[5]。
メンバー
- 夕日( (1998-04-04) 1998年4月4日(26歳) - )
- ギター・ボーカル担当。ロンドン出身。
- ライブ同期音源もくぅと一緒に作成。
- BEYONDGHOSTS(バンド)などでも活動。
- メインギターはMusicmanのAXIS Sports、NashguitarsのST61、FenderJapanのテレキャスターである。
- Red Hot Chili Peppers、Slipknot、Daft Punk、Gorillazなどのファンであり、特にRed Hot Chili Peppersのギタリストジョン・フルシアンテにギタリストとして絶大に雷を打たれたと公言している。
- 愛煙家であり、いつも吸っているのはiQOSheatsのbalanced yellowである。
- ザ・シンプソンズの大ファンである。
- かほ ( (1997-10-06) 1997年10月6日(27歳) - )
- ベース・ボーカル担当。東京都出身。
- 明治大学文学部卒。
- 元東京初期衝動のベース。
- THE BLUE HEARTS、神聖かまってちゃん、銀杏BOYZ、大森靖子のファンである。
- 中学時代は、吹奏楽部の部長をしていた。
- メインベースはYAMAHAのBBP35 MNBの5弦。MusicmanのStingrayも所持している。
- 大樹 ( (1994-07-02) 1994年7月2日(30歳) - )
- ドラムス・ボーカル担当。本名は原口大樹(アルバムの特典映像で公言)。宮崎県出身。宮崎県立都城工業高等学校卒。
- Hi-STANDARD、マキシマム ザ ホルモン、aiko、東京事変などが好き。
- 中学生の頃、木村カエラに恋をして、バンドに興味を持った。
- 中学時代はバスケ部に所属していた。
- アイスクリームが好物。
- 黒霧島の前掛けを腰に巻いていつもライブを行う。
旧メンバー
- くぅ
- 1999年〈平成11年〉3月3日 - 2024年〈令和6年〉5月12日(25歳没)
- ギター・ボーカル]担当。広島県出身。東広島市立西条中学校卒。高校中退。
- 全楽曲の作詞・作曲を手掛ける。
- ボカロP「村上蔵馬」としても活動している。
- 携帯をよく無くす。そのため携帯電話を持たずヒッチハイクで上京。
- 中学時代は卓球部に所属していた。
- メインギターはNovo guitarsのSerus TとFenderJapanの60s Jazzmaster。
- エヴァンゲリオン、トムとジェリーが好きである。
- 黒のバケットハットにゴーグル、Tシャツ、短パン、ロングソックスにサンダルを履いたファッションは「くぅコス」としてファンの間で親しまれている。
- 実家は平成9年(1997年)創業の東広島市のラーメン屋「麺空海」(2023年奈良県奈良市に移転[6])。
- 母親が占い師で「nee」から「NEE」への改名を進言した。
- 2024年〈令和6年〉5月20日、都内の病院にて同月12日に死去した[7]と公式サイトにて発表された[8]。
略歴
2017年
- 7月、バンド結成。7月新宿headpowerにて自主企画を開催。このライブのMCで不在であるギターを募ったところ、対バン相手であった夕日がその場で名乗りを上げ、加入することとなった。
- 10月、新宿headpowerにて、2度目となる自主企画を開催。
2018年
- 1月、自主企画を新宿headpowerにて3度目の開催。1stシングル「トゥッタッタ」を300枚会場限定で発売し、即完売。
- 4月、新宿3会場を貸し切ってNEE主催「被害妄想フェス」を開催。
2019年
- 1月1日、初となるOfficial Music Video「歩く花」をYouTubeにて公開。
- 3月27日、2ndシングル「コメカミ中毒」をタワーレコード渋谷店・新宿店限定でリリース。
- 4月20日、「コメカミ中毒」のリリースパーティーを下北沢近松にて開催し、SOLDOUT。
- 6月26日、下北沢mosaicにて自主企画を開催。
- 8月19日、2本目となるOfficial Music Video「下僕な僕チン」を公開。
- 8月28日、3rdシングル「クソ畜生、よろこんで」タワーレコード渋谷店・新宿店限定でリリース。
- 9月14日、サーキットイベント「TOKYO CALLING」に出演。
- 9月17日、下北沢SHELTERにてワンマンライブ「来ないと×××日本的恋愛保健室第三夜」を開催。
- 11月28日、2度目となる下北沢SHELTERで追加ワンマンライブ「PEACE PEACE PEACE」を開催。
2020年
- 4月14日、公開3本目となる「万事思通」Official Music VideoをYouTubeにて公開。
- 8月7日、YouTube上でアニメーション こむぎこ2000によるMusic Video「不革命前夜」を公開。綾野剛やVaundy等もSNSで取り上げるなど人気を博す。無名ながら音楽配信サービスでは数々の公式プレイリストの上位にランクインした。
- 8月10日、4thシングル「JINRUI」をデジタル配信リリース。
- 11月10日、5thシングル「aLaLe」をデジタル配信リリース。同日Vo.くぅがディレクションを務めた5作目となるMusic Videoも公開された。
2021年
- 1月10日、テレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』にて川谷絵音が自身の「2020年の年間マイベスト10楽曲」として「不革命前夜」を推薦[9]。
- 1月12日、AWA「2021年に来るアーティスト」として6位にNEEがランクイン[10]。
- 4月24日、同年8月にビクターエンタテインメント内のレーベル『Getting Better』より1stアルバム『NEE』を発売し、同レーベルよりメジャーデビューすることを発表[2]。
- 4月25日、1st TOUR「鬼ぎりTOUR」のツアーファイナルの夜0時に1stアルバム『NEE』に収録される新曲「アウトバーン」をデジタル配信リリースした[11]。
- 6月3日、同じBLT recordsに所属するPEOPLE1との2マンイベント『BLT LIVE BOOSTER vol.1』が恵比寿LIQUIDROOMにて行われた。
- 6月28日、YouTubeのチャンネル登録者数が10万人を突破。
- 7月3日、YouTube上でMV「不革命前夜」の再生回数が1,000万回を突破[12]。
- 7月9日、「アウトバーン」のMVが公開された[13]。併せて、NEE 2nd TOUR「熱烈スタンプラリー2021」を開催することを発表。
- 7月11日、都内で行われたサーキットイベント「JAPAN’S NEXT 渋谷JACK 2021 SUMMER」に出演。
- 7月12日、ボーカルのくぅがHey! Say! JUMPに30thシングル「群青ランナウェイ」を楽曲提供した[14]。他アーティストへの楽曲提供は初となる。
- 8月5日、YouTube上でアルバム『NEE』に収録の楽曲「本当は泣きそうです。」のMusic Videoを公開。
- 9月1日、1stアルバム『NEE』を発売[3]。同作をもってメジャーデビューとなる[2]。4月の発表当初は8月の発売を予定していた[2]が、想定外に“よくばり”な作品となったため本日程へ延期された[3]。同日、アルバムリード曲「第一次世界」のMVを公開。
- 9月21日から初の全国ツアーとなる2nd TOUR「熱烈スタンプラリー2021」を開催。21日福岡、23日広島、25日大阪、26日名古屋、翌10月3日の東京まで完走した。
- 11月に2nd TOUR「熱烈スタンプラリー2021」の追加公演を開催。5日大阪 (umeda TRAD)、12日東京 (LIQUIDROOM)での公演を以て今ツアーを終えた。
2022年
- 1月23日、初のファンクラブライブ「wktk集会 vol.1」を開催[15]。
- 7月27日、シングル「SEKAI」をデジタルリリース。「緊急生放送」「ハッタリ」の2曲を収録し、グループ初の両A面シングルとなった。また、同日に「緊急生放送」のMVを公開した。
- 8月6日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022に出演[16]。
- 9月28日、シングル「本日の正体」をデジタルリリース。同時にMVを公開した。
- 10月1日 - 11月11日、全国ツアー「NEE「緊急全国逃避行」」開催。
2023年
- 2月15日、シングル「おもちゃ帝国」をデジタルリリース。同時にMVを公開した。
- 4月26日、2ndアルバム「贅沢」を発売[17]。
- 5月5日、音楽フェスJAPAN JAM 2023 (BUZZ STAGE)に出演[18]。
- 9月13日、シングル「ばっどくらい」をデジタルリリース。同時にMVを公開した。
- 9月27日、シングル「泣いとけば良かった」をデジタルリリース。同時にMVを公開した。
2024年
- 5月20日、都内の病院にてボーカルのくぅが同月12日死去した[7]と公式サイトにて発表され[8]予定していたライブはすべてキャンセルとなった[19]。
- 5月31日、キャンセルを発表していた日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ「東京、夏のサイレン」を予定通り6月23日に開催することを発表した[20]。
- 10月9日、バンド初のライブ映像作品である「NEE 7th TOUR「Zone End Pressing Peanuts」at Zepp HANEDA 2024.03.03」をリリース[21]。
- 10月13日 - 12月15日、NEE 8th TOUR「EXOTIC METTYA HENSHIN」を開催[22]。
ディスコグラフィ
シングル
CDシングル
自主制作
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
収録アルバム
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1st
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2018年1月1日
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トゥッタッタ
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NEE(#1)
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2nd
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2019年3月27日
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コメカミ中毒
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L.C.L RECORDS(インディーズ)
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
収録アルバム
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3rd
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2019年8月28日
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クソ畜生、よろこんで
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NEE(#1)
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配信限定シングル
L.C.L RECORDS(インディーズ)
発売日 |
タイトル |
収録曲 |
収録アルバム
|
2020年8月9日
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JINRUI
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NEE(#1,2)
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2020年11月10日
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aLaLe
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未収録
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2021年2月19日
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九鬼
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NEE
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2021年4月25日
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アウトバーン
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Victor Entertainment / Getting Better(メジャー)
発売日
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タイトル
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収録曲
|
収録アルバム
|
2022年1月5日
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月曜日の歌
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贅沢
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2022年3月30日
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DINDON
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2022年7月27日
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SEKAI
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2022年9月28日
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本日の正体
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2022年11月30日
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バケモノの話
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2023年9月13日
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ばっどくらい
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未収録
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2023年9月27日
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泣いとけば良かった
|
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2024年1月5日
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一揆
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2024年7月24日
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ポップスター
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アルバム
Victor Entertainment / Getting Better(メジャー)
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発売日
|
タイトル
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規格
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規格品番
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収録曲
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最高位
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1st
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2021年9月1日
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NEE
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CD+DVD
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初回限定盤
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VIZL-1927
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全16曲
- 全校朝会
- 第一次世界
- アウトバーン
- 下僕な僕チン -元気ver.
- You are はっぴー
- 九鬼
- ボキは最強
- 夜中の風船 Mark Ⅱ
- 本当は泣きそうです。
- 因果オウホウ
- ぱくちー
- 不革命前夜
- ビリビリのーん
- こたる
- 歩く花
- 帰りの会
|
32位
|
CD
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通常盤
|
VICL-65546
|
2nd
|
2023年4月26日
|
贅沢
|
CD+DVD
|
初回限定盤
|
VIZL-2178
|
全14曲
- 破棄
- 生命謳歌
- TAX!!!
- おもちゃ帝国
- なんで
- 本日の正体
- 病の魔法
- ハッタリ
- 月曜日の歌
- 緊急生放送
- 年頃です。
- DINDON
- バケモノの話
- ごめんなさい
|
31位
|
CD+Blu-ray
|
VIZL-2177
|
CD+DVD
|
NEE PREMIUM盤
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VOSF-11915
|
CD+Blu-ray
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VOSF-11914
|
CD
|
通常盤
|
VICL-65807
|
参加作品
楽曲提供
ミュージックビデオ
公開日
|
監督
|
曲名
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初収録作
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年
|
月日
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2019年
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1月1日
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ねこじま
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歩く花
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『コメカミ中毒』
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8月19日
|
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下僕な僕チン
|
『クソ畜生、よろこんで』
|
2020年
|
4月14日
|
natsumi
|
万事思通
|
『JINRUI』
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8月7日
|
こむぎこ2000
|
不革命前夜
|
11月11日
|
くぅ
|
aLaLe
|
『aLaLe』
|
2021年
|
2月19日
|
Samson Lee
|
九鬼
|
『九鬼』
|
7月9日
|
|
アウトバーン
|
『アウトバーン』
|
8月5日
|
とろろとろろ
|
本当は泣きそうです。
|
『NEE』
|
9月1日
|
Samson Lee
|
第一次世界
|
2022年
|
1月5日
|
竹之下桃
|
月曜日の歌
|
『月曜日の歌』
|
2月2日
|
Samson Lee
|
ボキは最強
|
『JINRUI』
|
4月11日
|
Kei Murotani
|
DINDON
|
『DINDON』
|
7月27日
|
N.I.L 1979
|
緊急生放送
|
『SEKAI』
|
9月28日
|
本日の正体
|
|
11月30日
|
Samson Lee
|
バケモノの話
|
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2023年
|
2月15日
|
Qoo
|
おもちゃ帝国
|
|
4月26日
|
10十10てんとてん
|
生命謳歌
|
|
9月12日
|
田辺秀伸
|
ばっどくらい
|
|
9月17日
|
タオカスグル
|
泣いとけば良かった
|
|
2024年
|
1月5日
|
一揆
|
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タイアップ一覧
ヘビーローテーション/パワープレイ
テレビ
脚注
注釈
出典
外部リンク