SBINFT
SBINFT株式会社(エスビーアイエヌエフティー、英:SBINFT Co.,Ltd.)は、SBIホールディングス株式会社(以下「SBIHD」)の傘下で、NFTマーケットプレイス等の開発・運用を行う日本の株式会社である。 概要2015年5月に株式会社スマートアプリとして設立[1]。2021年9月にSBIHDの連結子会社となり、社名をSBINFT株式会社に変更。 NFTコンサルティング事業を手がけるとともに、NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を運営する。また、NFTマーケットプレイス機能をWebAPIで提供する「TOKEN CONNECT」の開発や、「SBI Web3ウォレット」の共同開発を通じて、ブロックチェーン技術の研究・開発を進めている。 沿革
主なサービスSBINFT MarketSBINFT Marketは、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するクリプトアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)及び、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できるNFT売買プラットフォームサービスである。SBINFTが運営を行う。 個別に承認を受けたアーティスト(nanakusa)及び提携しているコンテンツ事業者は、NFTを発行・販売することが可能である。一般利用者は、出品されているNFTを購入したり、二次流通機能により個人間で取引を行うことができる。 NFTの販売方法は、販売者の希望価格による販売である「通常出品」と、最高価格で落札する「オークション」の2種類から選択できる。暗号資産(Ethereum、Polygon、Oasys)あるいはクレジットカードでの決済が可能。 NFTコンサルティングSBINFT Marketの全ての機能をパッケージ化して提供するBtoBのコンサルティングサービス。 TOKEN CONNECTNFT発行や出品、購入、管理など全ての機能をWebAPIで提供するBtoBのサービス。NFTマーケットプレイス事業に関する機能や運営ノウハウ、会計・財務処理に関するサポートなど、全ての業務をワンストップで提供する。 提供が終了したサービスGO! WALLETEthereumの資産及び、 Ethereum規格に準拠したNFT(ERC721トークン)の管理、またNFTを使ったブロックチェーンゲーム・DAppsアプリケーションの利用ができるDAppsブラウジング機能付きウォレットアプリ。2022年9月末でサービスの提供を終了した。 GO BASEイーサリアム系トークンを管理できるウォレットアプリ「GO!WALLET」が提供している各種機能をオープン化し、ブロックチェーンサービス事業者や、既存のブラウザ/スマホゲームをブロックチェーンに対応する際に必要な機能を提供するプラットフォーム。2022年9月末でサービスの提供を終了した。 出演テレビ番組
新聞
ネットメディア
加盟団体脚注
外部リンク会社公式サイトサービスサイト公式SNS |