SEGA-RaceTV
『SEGA Race TV』(セガ-レースティーヴィー)は、セガより発売された日本のレースゲームである。 概要車とコースの表示には3DCGを使用。反力ステアリングシステムが使われている。アメリカンテイスト溢れる爽快感とドリフト、敵車に衝突してはじき飛ばすといった豪快なゲーム性が特徴である。 ストーリーアメリカで、レースをTV中継するという設定で、音声で実況が入る。 プレイヤーキャラクター8人のドライバーを選択できるが台詞はなく、ドライバーによって車の性能は変わらない。 他に、実況放送担当でJakeとMikeが登場する[1]。なお、Jakeもドライバーとして登場するが隠しキャラとなっている。 登場車種メーカーからのライセンスにより、以下の8台のオープンカーが登場する。
システム4人までのプレイヤーが対戦プレイモードと、CPU操作のライバルと対戦する1人プレイモードを選択できる。 操作方法ハンドルとアクセルペダル、ブレーキペダル、2方向シフトレバー、ブーストボタンを使用。シフトはオートマチックとマニュアルを選択できる。 ルール1人プレイの場合、レースで一定以上の上位に入れば、次のステージへ進め、最大3ステージまでプレイでき、そこでゲーム終了となる。成長要素はないが、1人プレイではパスワード発行により、車をドレスアップできる[2]。 ブーストゲージはスタート時は空で、時間と共にチャージされる(ただしファイナルラップに発生するブーストボーナスに限り一定時間常に満タンになる)。 内容ステージ仕掛けのある周回コースが5コース(うち1コース隠しコース)あり、最初に走るステージは自由に選択できる。 コース中には加速パネルやジャンプ台、ブーストゲージの回復パネルがあり、ブースト制限がなくなる区間もある。なお、2周目に発生する仕掛けもある(トレーラー参戦、ルート変更など) プレイヤー側キャラクター8種の車を選択でき、ドライバーとの組み合わせは自由である。いずれもオープンカーで、アメリカに実在した車種である。日本のメーカーがアメリカで販売した車種も含まれている[3]。 敵キャラクタープレイヤーが選択できる車種の内選ばれなかった車に、選ばれなかったキャラクターが搭乗し、CPU操作でライバルとなる。1人プレイでは自車を含めて計8台でレースを行う。また、前述のJakeも最終ステージで隠し車種であるマーキュリーで参戦してくる。 他にも妨害車(アザーカー)として、トラックやトレーラートラックが登場する。 関連項目
備考
脚注
外部リンクInformation related to SEGA-RaceTV |