W32TeX は、角藤亮が pTeX, pLaTeX を Windows 32bit に移植したディストリビューションである。近年ではWindows 64bit版用も配布されるようになった。
日本語TeX としての普及
TeX のディストリビューションとして、2006年までは teTeX が主流だった。teTeX には、日本語を扱う pTeX, pLaTeX は入っておらず、これらを Windows 32bit に移植したのが W32TeX である。
2006年5月に teTeX のメンテナー Thomas Esser は開発の終了を宣言し、代わりに TeX Live を使うことを勧めた[2]。それに伴って、近年では W32TeX も TeX Live を取り込むようになった。
更新履歴
脚注
外部リンク
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