ウォルター・Q・ジャクソン(Walter Q. Jackson、8月25日 - )は、アメリカ、カリフォルニア州出身のドラマー、ギタリスト、音楽家、歌手、作曲家、モデル、俳優、タレント。英語、日本語、スペイン語を話す。2008年に来日。現在は日本に拠点を置き活動する。
経歴
生い立ち
8月25日、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。身長175cm。アメリカ人の両親、双子の兄がいる。
小さい頃から兄弟とともにバックボーカルをしたり、ギターの演奏しており、最終的にドラムを習い始めるまで、いろいろな楽器の演奏体験をしている。
高校時代には、地元のバンド(兄弟や、親友と組んだバンド『Neo Soul』(ジャズ/ソウル系)を含む)で演奏を始める。
初期
2005年から、ライブやスタジオセッションのドラマーとして、ツアーバンド、聖歌隊、結婚式、コミュニティイベント、多数の教会で、いろいろなジャンル、様々な出演者とともに、プロとして活動を始める。
2008年には、歌手、ドラマーとして舞台芸術グループ『ヤング・アメリカンズ』に加わり、東京を最終公演とした世界的なツアーに参加する機会を与えられた。
最近の活動
現在、東京を中心に、ミュージシャン、俳優、モデル、シンガーソングライター、として活動している。
バンド『Summer Olympics[1]』では、ドラムを担当。
個人的なプロジェクトのバンド『Momo Funk』や、テレビコマーシャル、ショー、映画では、作詞、作曲、バックミュージックの演奏、録音、パフォーマンスをしている。
音楽活動
アメリカでのバンド歴
バンド名
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活動期間
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ジャンル
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担当
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Neo Soul
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2004 - 2006
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ファンク/R&B/ソウル
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ドラム/バックボーカル
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Instafu
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2004 - 2005
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スカ
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ドラム
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Neutral Row
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2005 - 2006
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メタル
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ドラム
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Blak keys
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2006 - 2007
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R&B
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ボーカル
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The Young Americans
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2008 - 2010
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舞台芸術
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ドラム/ボーカル
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Phone booth Music Company
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2010 - 2012
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ドラム/バックボーカル
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The Brock Party
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jam band
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ドラム/ボーカル
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Infusion
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ボーカル/ボイスパーカッション
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The Brock Brothers[2]
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2012 - 2015
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ファンク/ヒップホップ
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ドラム/バックボーカル
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Sotobots
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2014 - 2015
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ロック
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ドラム
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日本でのバンド歴
バンド名
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活動期間
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ジャンル
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担当
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Takashi Umemiya & the comrades
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6/2015 - 7/2015
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レゲエ
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ドラム
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Summer olympics[1]
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8/2015 - present
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ロック
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ドラム
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Momo Funk[3]
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8/2016 - present
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ファンク/ロック
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ギター/ボーカル
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NOA[4]
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10/2021 - present
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J-Pop
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ドラム/バックコーラス
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ディスコグラフィー
年
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バンド名
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アルバム名
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2013年
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The Brock Party
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Not a Cover Band
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2016年
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Summer Olympics
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'76
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2018年
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Momo Funk
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She
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2020年
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Walter Q. Jackson
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III
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その他
年
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企業名 バンド名
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備考
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2016年
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日本放送協会
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えいごであそぼ うた 『Christmas Is Here』[5]
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2018年3月
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BRADIO
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ミュージックビデオ出演 きらめきDancin'(OFFICIAL VIDEO)[6]
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2018年5月
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ライブ参加 The J league 25th anniversary live
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2018年6月
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ミュージックビデオ出演 Boom!Boom!ヘブン(OFFICIAL VIDEO)[7]
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2018年6月
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ライブ参加 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018[8]
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2019年 - 2020年
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AI
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ライブ参加 20th ANNIVERSARY PREMIUM LIVE WITH GOSPEL CHOIR [9]
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その他の活動
俳優
TVCM
モデル
雑誌
年
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掲載誌名 / 出版社
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備考
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2018年1月
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ENGLISH JOURNAL 2018年2月号 / 株式会社アルク
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■特集■ 新春「生英語」スペシャル
賛成?反対? 世界のニュースで大激論[39]
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教師
大人向けの英会話学校、中学校、塾、保育園、幼稚園にて、英語講師の経験がある。
脚注
外部リンク