『ゲーム★マニアックス』は、アニマックスで2012年7月7日から2020年7月まで毎週土曜日23:00 - 23:30(JST)後に23:30 - 0:00(JST)に放送されていたテレビゲームを題材とした情報番組(ゲーム番組)。隔週で新作放送[1]。無料放送(ノンスクランブル枠)。略称はゲーマニ。
概要
アニマックスが電撃ゲームメディア[2]とタッグを組んで制作するオリジナル番組。
初代MCを務めたのは芸能界においてゲーム好きで知られる佐藤かよ(2016年12月まで)[3]。2017年1月7日放送より2代目MCにIMALUが就任。
番組監修を担当する電撃PlayStation編集長の西岡美道がご意見番として出演する。さらに、女性アシスタントらによる番組オリジナルユニット“マックス★ガールズ”がスタジオ出演のほかリポーターを務める。
- マックス★ガールズ
- 番組開始当初は“マックスガールス”(仮名)として毎回3人がスタジオ出演。新メンバーと正式ユニット名を募集していた。第5回から揃いのユニフォームを着用。第9回(2012年10月27日)に正式ユニット名とメンバーが決定。第20回(2013年3月30日)より新メンバーを加えた第2期マックス★ガールズ始動。制服も変更&2パターンになった。第59回(2014年9月27日)に制服を再リニューアル。
出演
- MC
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- ご意見番
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- マックス★ガールズ
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過去
- MC
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- ご意見番
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- 江口聡(#1-124)
- 豊島秀介(#125-184)
- マックス★ガールズ
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- ゲスト
- ※P=プロデューサー
コーナー
- スクープ!マニアックス
- 毎回マックス★ガールズの2人が話題の新作をリリースするゲームメーカーを訪問、関係者から初出し情報を聞き出すロケ企画。初回より実施。
- 第8回(2012年10月13日初回)では、通常コーナーのほかに「スクープマニアックスin東京ゲームショウ2012」と題して、ベテランチーム(太田・横地)と新人チーム(中畑・芦澤)に分かれて対決。会場ブースのメーカー関係者を直撃してどちらがすごいスクープを取れたかを、最後に取材で来ている江口編集長に判定してもらうという企画を行なった。結果は引き分け。
- 発掘!マニアックス
- まだ広く知られていないソフトからアニメ系タイトルを中心にピックアップ。マックス★ガールズの2人が、その魅力を独自の視点でプレゼンしていく。当初は各々のプレゼン後に江口編集長が100点満点で採点していたが、第16回から勝敗はつけないことになった。スタジオコーナー。初回より実施。
- Pトーク
- 話題のゲームのプロデューサーをスタジオに招き、最新情報から裏話まで直接聞く。本コーナー開始当初は、まず1問1答形式でマックス★ガールズが1人ずつ順番にプロデューサーへ10の質問を行い、回答結果を振り返りながらプロデューサー本人の情報も聞き出していた。29回より実施。
- 西岡タクシー
- 流しの個人タクシー運転手に扮した西岡編集長が、現在の気分をマックス★ガールズ1名(回替わり)に質問し、最適なゲームタイトルに「案内」する。185回より実施。
- プレゼン!マニアックス
- 最新タイトル1作をゲームメーカー発信のPVにナレーションをのせて紹介(30秒-60秒)。当コーナーのみ毎週更新。
- マックス★ガールズコレクション
- IMALUがマックス★ガールズのゲーム愛を世の中に発信する。
過去
- レギュラーコーナー
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- 江口聡の俺の話を聞け!!(#1-24)
- 今のゲーム界を知る上で、重要なキーワードを毎回1つピックアップ。江口編集長が講義形式で解説する。
- エグー知恵袋
- ゲームに関する視聴者の疑問に江口総編集長が直接答える。「俺の話を聞け」の代替で第23回に実施。
- 電撃 ゲーム総研(#25-45)
- ゲームユーザーの疑問や悩みを解消するために設立されたゲームの研究機関という設定で、所長の江口が視聴者から寄せられたゲームに関する疑問や質問に答える。
- インディーズ・ジョーズ(#53-123)
- 江口総編集長オススメの今注目すべきインディーズゲームを紹介する。“インディアナ・ジョーンズ”のような衣装の、江口扮するインディーズ・ジョーズが世界を巡る冒険の中で発見したインディーズゲーム界の秘宝を披露するという設定。江口がゲームをプレイしてみせながら、マックス★ガールズ1名(回替わり)に魅力を伝える。
- Dr.豊島のゲーマニクリニック(#127-184)
- 医師に扮した豊島総編集長が、ゲームの嗜好に関してマックス★ガールズ1名(回替わり)に問診を行い、最適なゲームタイトルを「処方」する。
- かよの今日のハッケン!
- 佐藤かよが番組収録中に発見したことをエンディングで発表する。第24回から実施。
- 特別企画
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- えぐち家新年会(#14)
- 新年特別企画。スタジオにゲーム業界から名立たるゲストを招き、コタツでくつろぎながらゲームの最新情報や新年の抱負などを聞く。
- 新作ゲーム開発委員会(#15、53)
- マックス★ガールズが自ら考えたゲーム企画を、スタジオゲストのゲームメーカー関係者にプレゼン。その出来を評価してもらう。
- コラボマニアックス(#29、30)
- アプリゲーム『ロード・オブ・ザ・ドラゴン』『エターナルアップライジング』と番組がコラボ。視聴者全員にアイテムセットやマックス★ガールズをモチーフにした限定コラボキャラクターをプレゼントする。4週連続で実施。“プレゼン!マニアックス”の代替で毎週更新。
- 新メンバーオリエンテーション(#46、47)
- 新加入したマックス★ガールズに、ゲーム会社に取材に行く際の心得を、取材のプロ・江口総編集長が伝授する。
- ゲーム機を使いこなせ!(#49、50)
- 最新のゲーム機の使い方を江口総編集長に教えてもらう。
- 江口トレンディ(#51、52)
- 知っていると自慢できる押さえておくべきゲーム業界のトレンドを江口編集長が紹介。
テーマ曲
- エンディングテーマ
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スタッフ
- 企画:斎藤広明、飯田大輔(電通)
- 監修:豊島秀介(電撃ゲームメディア総編集長)
- 企画協力:アスキー・メディアワークス、電通
- ナレーター:今野宏美
- 構成作家:市川篤
- スタジオ美術:清水久、宇野宏美
- CG:前川陽介、有働康隆
- オープニングCG:ナカマノリヒサ(エイプリルズ/#20- )
- EED・MA:RAFT(#15- )、麒麟スタジオ
- 技術協力:プラスミック・シーエフピー(#13- )
- 美術協力:アックス
- AD:西本賀一(#66-)、多田卓矢(#74-)、佐藤桃子(#74-)
- AP:熱海正志(#61- )
- ディレクター:出井文明、本間淳巳(#13-)
- 演出:三浦ケンタロウ、宍戸透(#93)
- アソシエイトプロデューサー:成毛克憲
- プロデューサー:北村亮、和田亮二郎(PLUSMIC CFP)
- 制作:PLUSMIC CFP(#13- )
- 製作著作:ANIMAX
- 過去
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- EED・MA:e-naスタジオ(#1-)、オムニバス・ジャパン(#1)、ビームテレビセンター(#13)
- EED:まるビデオ(#14)
- MA:STUDIO NAO(#14)
- 技術協力:ゼータ(#1-12)
- AD:森友絵(#1-)、山崎格(#13-71)、岩尾将平(#44-)、近野成美(#38-)
- AP:久保幸恵(#13-60)
- ディレクター:小島隆補
- プロデューサー:福光泰生(Big Face→PLUSMIC CFP)
- 制作:Big Face(#1-12)
放送内容
脚注
- ^ 一部のコーナーを除く - 「プレゼン!マニアックス」
- ^ アスキー・メディアワークスにおけるゲームメディア専門ブランド。
- ^ 公式サイトより。「格闘ゲームでは全国大会でチーム準優勝になったこともあるほど」
- ^ 第59回までは「歩河みぃな」として出演。第60回から芸名改名に伴い変更
- ^ 第104回のエンディングにRanaの卒業と川部の加入のあいさつ
- ^ 第88回のエンディングに槙田の卒業とRanaの加入のあいさつ
外部リンク
アニマックス 土曜日 23:00 - 23:30 枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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ゲーム★マニアックス
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アニマックス 土曜日 23:30 - 0:00 枠 |
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