ディアナ・ステラート
ディアナ・ステラート・デュデク(Deanna Stellato-Dudek、1983年6月22日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州出身、カナダ代表の女性フィギュアスケート選手(女子シングル、ペア)。パートナーはマキシム・デシャン、元パートナーはネイサン・バーソロメイ。 2024年世界選手権優勝。1999-2000シーズンのJGPファイナル女子シングル優勝者。 人物2014年にコンサルタントの男性と結婚した。 父の両親はイタリア・カラブリア州出身、母の両親はイタリア・アブルッツォ州出身である[1]。 経歴イリノイ州のパークリッジに生まれた。1998-1999シーズンの全米選手権のノービスクラスで優勝し注目を集めた。翌1999-2000シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦し、JGPスケートスロベニアでは5位に終わったものの、JGPピルエッテンでISUジュニアグランプリ初優勝を飾り、そのままの勢いでJGPファイナルを制した。2000年全米選手権にはシニアクラスで出場し9位となり、世界ジュニア選手権アメリカ代表に初選出された。世界ジュニア選手権では同じアメリカのジェニファー・カークに次ぐ2位。 翌2000-2001シーズンよりシニアクラスに参戦し、ISUグランプリシリーズのスケートカナダに出場。カールシェーファーメモリアルでは2位となるが、2001年全米選手権の直前に股関節屈筋を負傷し全米選手権を欠場。その後復帰することなく引退。引退後はエステティックの指導者として働いていた[2]。 2016年7月11日、ネイサン・バーソロメイとのペアで16シーズンぶりに競技に復帰することが発表された[3]。 2016-2017シーズン、ペア結成後初の全米選手権ではピューターメダルを獲得した。 2017-2018シーズン、全米選手権で銅メダルを獲得し四大陸選手権の代表に選出され、5位の成績を収めた。タラ・ケイン/ダニエル・オシェイ組の欠場により[4]、世界選手権への出場を果たすも、SP17位でFSに進むことはできなかった。 2018-2019シーズン、チャレンジャーシリーズには3大会に出場しいずれも表彰台に立った。ロステレコム杯は食中毒による吐き気で大会を棄権した[5]。全米選手権では2年連続で3位だったが、四大陸選手権の代表には選出されなかった。 2019年4月7日、バーソロメイの膝の怪我によりペアを解消した[6][7]。 主な戦績ペアカナダ所属
アメリカ合衆国所属
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女子シングル
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プログラム使用曲
脚注
参考文献外部リンク
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