佐藤 宗一(さとう そういち)は、日本の外交官。2010年(平成22年)8月20日から2014年(平成26年)4月15日までドミニカ共和国駐箚特命全権大使。
福島県福島市出身。1973年(昭和48年)東京外国語大学外国語学部モンゴル語科を卒業して、翌1974年(昭和49年)外務省に入省した。1977年(昭和52年)からブラジルで語学研修。在ポルトアレグレ総領事館副領事を経て、ブラジリア、サンパウロ、3年間のベレンなどブラジルで長く勤務。2年間在ドミニカ共和国大使館一等書記官を務めたのち、2002年(平成14年)在サンパウロ総領事館主席領事。2004年(平成15年)9月から外務省大臣官房人事課企画官に就任し、7年ぶりに外務省本省で勤務。外務省総務課企画官を経て、2007年(平成19年)3月、クリチバ総領事。2010年(平成22年)8月20日から2014年(平成26年)4月15日まで、ドミニカ共和国駐箚特命全権大使兼駐ハイチ共和国特命全権大使[1][2][3]。退官後、日本ブラジル中央協会理事[4]。2023年、瑞宝中綬章受章[5]。
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