満仲由紀子
満仲 由紀子(まんなか ゆきこ、1976年12月6日[2][9][10] - )は、日本の女性声優、ナレーター[6]。三重県久居市(現:津市)出身[3]。青二プロダクション所属[7]。 来歴中学時代にテレビアニメ『ドラゴンボール』に熱中したのがきっかけで、職業としての声優に興味を持つ[11]。同時に芝居に興味もあったようで、友人と一緒にコンテストに応募したり、高校時代は演劇部に所属し舞台に立ったりするほど、魅力を感じていたという[11]。その度に芝居や声優に魅力を感じて、「声優になってやる!!」と思ったという[11]。 家政科の高校の出身[11]。青二塾東京校第16期生[7](Aクラス)[3]を経て、声優デビュー[12]。 ゲーム『センチメンタルグラフティ』にて森井夏穂役を担当し[7]、同作のヒロインを務めた12人の声優で結成されたユニットのSGガールズのメンバーとしても活動[13][14]。 その後はTBS系ワイド情報番組『王様のブランチ』などのテレビのバラエティー番組を中心にナレーターとして活動[12][15][16]。和風劇団「声劇和楽団」や青二プロダクション内に設けられた劇団「アトリエ「ん」」に加入し、舞台活動も行っている[12][15]。 人物趣味は日本舞踊、読書[7]。特技はサルサダンス[7]、ハンドリフレクソロジー[5]、バスケットボール、習字[3]。 好きな車はMR2、レビン[11]。高校2年生の終わり頃に車に興味を持ち始め、その頃からMR2やレビンが好きになった[11]。それまでは全然興味がなく、車の音を「ウルサイなぁ」と思っていたくらいだったという[11]。1997年半位までレビンに乗っていたが、もらい事故により廃車となり、1999年時点ではトレノを愛車として乗っていた[11]。以前はレビンもトレノも同じくらい好きだったが、ある漫画により1999年時点ではトレノが一番好きだという[11]。 好きな言葉は「好き」[3]。 父方の実家は、注文洋服の仕立て屋「満仲洋服店」であった[16]。実家はかつて自転車店「夢さいくる45」を営んでいたが、経営者である父親の健康上の理由で廃業している[17][18][19]。 満仲の父親(1953年5月15日[19] - 2024年3月[20])は三重県久居市二ノ町(現:三重県津市)出身で、満仲家の長男であった[16]。父親の公式サイトでのハンドルネームは夢追人[19]。父親曰くはっきり覚えてないが、満仲が声優になることを決めていた時は、娘が声優になるために色々努力してた事を知ってたことから「頑張って欲しいなぁ」、「ホントに声優になれれば良い」と思っていたという[1]。満仲の青二塾の入塾時、父親は資金手当ても出さなかったが、段取りを決めるなど猛反対はしていなかったという[1]。父親は「君が後で後悔しないようにしなさい。『お父さんのせいで声優になれなかった』と言われたくないから、頑張れるだけ頑張ったら」といった形で満仲を送り出したという[1]。青二塾の卒業公演の時の満仲は声が小さかったが、それでも父親は感動しており、この辺りから「親バカが始まった」と語る[1]。満仲が青二プロダクションに残れた時も父親は嬉しく思っていたという[1]。 兄と妹がいる[21]。 出演太字はメインキャラクター。 テレビアニメ
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脚注注釈シリーズ一覧出典
関連項目外部リンク
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