片岡郡(かたおかぐん)は群馬県(上野国)にあった郡。
郡域
1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、現在の行政区画では概ね以下の区域に相当する。
- 高崎市(石原町、乗附町、寺尾町、聖石町、片岡町一 - 三丁目、八千代町一 - 四丁目および城山町一・二丁目の一部)
上野国で最も面積の小さい郡であった。
歴史
- 711年(和銅4年)3月6日 - 一部の郡域から多胡郡が設置された(『続日本紀』巻5「三月辛亥割上野國(中略)片岡郡(中略)別置多胡郡」)
近代以降の沿革
行政
西群馬・片岡郡長
代
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氏名
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就任年月日
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退任年月日
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備考
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1
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宮田重固
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明治11年(1878年)12月7日
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明治13年(1880年)7月15日
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2
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吉見邦直
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明治13年(1880年)7月15日
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明治23年(1890年)12月6日
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3
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伊藤祐之
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明治23年(1890年)12月6日
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明治26年(1893年)8月14日
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4
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深谷徳三郎
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明治26年(1893年)8月14日
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明治29年(1896年)3月31日
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片岡郡廃止
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片岡郡役所→西群馬片岡郡役所
当初片岡郡役所は高崎に置かれたが、明治14年高崎連雀町47番地の西群馬郡役所と合併し、西群馬片岡郡役所となる。
参考文献
関連項目