群馬県議会(ぐんまけんぎかい、英: Gunma Prefecture Assembly)は、日本の地方議会。群馬県の議決機関である。
概要
所在地
群馬県前橋市大手町1丁目1番1号
任期
任期は4年。但し、議会解散が実施されれば任期満了前であっても議員の任期は終了する。
定数
現在の議員定数は50である[2]。
選出方法
中選挙区制と小選挙区制で選出した。
委員会
- 議会運営委員会
- 図書広報委員会
- 常任委員会
- 文教警察委員会
- 産経土木委員会
- 環境農林委員会
- 厚生文化委員会
- 総務企画委員会
- 特別委員会
- 危機管理・エネルギーに関する特別委員会
- 少子化対策・Well-beingに関する特別委員会
- 交通・次世代産業振興に関する特別委員会
- リトリート・温泉文化に関する特別委員会
事務局
会派
(令和6年6月19日現在)[1]
選挙区
現在の選挙区は以下の通り。
- 2007年(平成19年)4月8日に実施された県議会議員選挙での選挙区は、現在の前橋市選挙区が前橋市・勢多郡選挙区(前橋市に編入された旧勢多郡富士見村が存在したため)となっており、また高崎市に編入される前の旧多野郡吉井町と他の多野郡1町1村で多野郡選挙区(定数1)が設置されていた。旧吉井町の高崎市編入に伴い、2007年時点で高崎市選挙区(定数8)、藤岡市選挙区(定数2)、多野郡選挙区(定数1)だったものが、高崎市選挙区(定数9)、藤岡市・多野郡選挙区(定数2)に再編された。
議員報酬と諸手当
役職 |
報酬 |
期末手当 |
政務活動費 |
合計支給額
|
議長 |
月額 98万0000円[11] |
年間 246万2250円[12] |
月額 30万0000円 会派所属議員対象 [13] |
年間 1782万2250円
|
副議長 |
月額 92万0000円[11] |
年間 231万1500円[12] |
年間 1695万1500円
|
議員 |
月額 83万0000円[11] |
年間 208万5375円[12] |
年間 1564万5375円
|
- 「(群馬)県議会議員の議員報酬等支給条例」により規定。[14][注 3]
- 「群馬県政務活動費の交付に関する条例 第3条」会派毎(議員個人毎の支給無し)に、一か月当たり、30万円に当該会派の所属議員数を乗じて得た額とする。(一部抜き書き)により規定。[15]
議員年金
選挙
主な県議出身者
国会議員
現職
元職
帝国議会議員
知事・市長
歴代議長
関連項目
脚注
注釈
- ^ 創生会所属の丹羽あゆみは自民党員であるが同党に公認を申請せず無所属で出馬し当選した[6][7]。
- ^ 安政会所属の安孫子哲は自民党所属だが、同氏が党紀を乱したとして、自民党群馬県連は2024年6月7日、同氏に党員資格停止1年の処分を下した[9][10]。処分に伴い、県議会の会派「自由民主党」を離脱することになった[10]。
- ^ 議員報酬等の減額措置条例の有無は未確認。
- ^ 帝国議会では衆議院議員を務めた。
出典
外部リンク