華丸大吉の2020
『華丸大吉の2020』(はなまるだいきちのにせんにじゅう)は、2015年4月18日未明(17日深夜)から2015年9月19日未明(18日深夜)まで、フジテレビ系列局の一部で放送されていたバラエティ番組である。 概要『THE MANZAI 2014』優勝賞品のレギュラー番組(冠番組)として、優勝者の博多華丸・大吉がMCを務めるバラエティー番組である。華丸・大吉の冠番組は、福岡ローカル番組では2009年4月より『華丸・大吉のなんしようと?』(テレビ西日本)が、フジテレビ系列のBSフジでは『華大の知りたい!サタデー』が放送されていたが、地上波キー局での冠番組は当番組が初めてとなった。 番組は2020年に収録されているという体裁で、「2020年に大活躍している芸人・有名人をゲストに招き、ブレイクまでの歩みを振り返り、そのきっかけとなったネタや歌、エピソードなどを披露してもらう」という内容である。当然、実際には2015年に収録されており、トークはゲストが2020年にブレイクしている設定の"妄想"で行われた。 ゲストには「2020年に国民的スターになる可能性のある、才能ある卵たち」として、『THE MANZAI 2014』の認定漫才師をはじめとする若手芸人のほか、今後の活躍が期待されるパフォーマー、歌手なども出演した。実際にその後のブレイクを果たしたゲストがいる一方で、2020年までに引退・解散・活動停止したゲストもいた。 オープニングや番組の合間には、華丸・大吉やアシスタントであるアンドロイドによる、2020年に起こっている体裁での時事トーク(2015年現在の時事ネタをベースにしていることが多い)や、アンドロイドが出演するイベントの情報(2015年に実際に行われるもの)が挟まれる。エンディングでは、ゲスト直筆のメッセージ入りサイン色紙を披露する。 最終回では、アンドロイド役の小林恵里と石田桃香は人間が扮していたもので、MCの華丸・大吉のほうが、2020年に多忙だったため彼らのアンドロイドが出演していた、というオチが用意されていた。 出演者
ナレーターいずれもフジテレビアナウンサー。松村以外は週替わりで出演する。 ゲスト放送日はいずれもフジテレビにおけるもの。西暦の2015年は表記を省略する。放送時間は、番組編成の都合(告知番組の放送など)で開始時間が遅れた場合にその旨を記す。ゲスト名および所属事務所・グループは、当番組出演時の名義とする。
ネット局
スタッフ
脚注
外部リンク
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