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マルタ・ドマホフスカ Marta Domachowska |
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マルタ・ドマホフスカ |
基本情報 |
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国籍 |
ポーランド |
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出身地 |
同・ワルシャワ |
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生年月日 |
(1986-01-16) 1986年1月16日(38歳) |
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身長 |
176cm |
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体重 |
60kg |
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利き手 |
右 |
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バックハンド |
両手打ち |
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ツアー経歴 |
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デビュー年 |
2001年 |
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引退年 |
2015年 |
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ツアー通算 |
1勝 |
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シングルス |
0勝 |
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ダブルス |
1勝 |
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生涯通算成績 |
440勝379敗 |
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シングルス |
323勝249敗 |
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ダブルス |
117勝130敗 |
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生涯獲得賞金 |
$1,063,113 |
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4大大会最高成績・シングルス |
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全豪 |
4回戦(2008) |
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全仏 |
2回戦(2005・08) |
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全英 |
2回戦(2008) |
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全米 |
1回戦(2005・06・08・09) |
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4大大会最高成績・ダブルス |
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全豪 |
1回戦(2006・07・09) |
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全仏 |
2回戦(2005・08) |
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全英 |
2回戦(2005・08) |
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全米 |
2回戦(2006) |
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キャリア自己最高ランキング |
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シングルス |
37位(2006年4月3日) |
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ダブルス |
62位(2006年1月30日) |
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マルタ・ドマホフスカ(Marta Domachowska, 1986年1月16日 - )は、ポーランド・ワルシャワ出身の女子プロテニス選手。2006年1月にオーストラリア・キャンベラ大会のダブルスで優勝し、当地の女性として初めてWTAツアーのダブルス・タイトルを獲得した選手である。シングルスの優勝はないが、3度の準優勝がある。シングルス自己最高ランキングは37位(2006年4月)。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
来歴
ドマホフスカは父親の勧めにより、8歳の時からポーランドの首都・ワルシャワのテニスクラブに通い始めた。彼女は2001年からプロテニス選手になったが、しばらくジュニアの大会に出場し、2003年全豪オープンのジュニア女子シングルスで準決勝に進んだことがある。2004年の全仏オープンで4大大会予選会に初出場。同年10月、ドマホフスカは韓国・ソウル大会で初めてのシングルス決勝戦に進出したが、第1シードのマリア・シャラポワに 1-6, 1-6 で完敗した。この活躍により、彼女は初めて世界ランキング100位以内に入った。
2005年5月、フランス・ストラスブール大会(全仏オープンの最後の前哨戦)で2度目のシングルス準優勝。2006年1月、ドマホフスカはオーストラリア・キャンベラ大会でロベルタ・ビンチ(イタリア)とコンビを組み、女子ツアー大会でダブルス初優勝を飾った。これはポーランドの女子選手がWTAツアーで獲得した最初のダブルス・タイトルである。同年2月後半のアメリカ・メンフィス大会で3度目のシングルス準優勝を記録した後、ドマホフスカはシングルスの自己最高ランキング「37位」をマークした。2006年10月に「ジャパン・オープン」で初来日した時は、2回戦で台湾の詹詠然に敗れた。
彼女はこれまで4大大会シングルスでの好成績が少なく、2005年ウィンブルドンから2007年全豪オープンまで5大会連続の1回戦敗退に終わり、2007年全仏オープンと全米オープンは予選会で敗退した。極度の不振に苦しんだ2007年シーズンの後、2008年全豪オープンを迎える。ドマホフスカは予選3回戦で日本の森田あゆみを破り、1年ぶりの4大大会本選復帰を決めると、本戦でも初めての4回戦に勝ち進んだ。初進出の4回戦では、第8シードのビーナス・ウィリアムズに 4-6, 4-6 で敗れた。この大会では、第29シードに選ばれたアグニエシュカ・ラドワンスカがベスト8に進み、ポーランドの女子選手が2人4回戦に勝ち残る快挙を見せた。同年のウィンブルドンでは、2回戦でドマホフスカとラドワンスカの“ポーランド対決”が実現し、ドマホフスカは第14シードのラドワンスカに 1-6, 3-6 で敗れた。
2009年は4大大会全てで初戦敗退を喫した。2010年は予選で敗退し4大大会には出場できなかった。ランキングを大きく下げてしまい女子ツアー下部大会でプレーしていたが、2015年2月のグルノーブルでの大会が最後になり、29歳で現役を引退した。
2013年から同じポーランドのテニス選手のイェジ・ヤノヴィッツと交際しており、2019年に第1子の長男を出産している[1]。
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 3回 (0勝3敗)
大会グレード
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グランドスラム (0–0)
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ティア I (0–0)
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ティア II (0–0)
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ティア III (0–2)
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ティア IV & V (0–1)
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ダブルス: 5回 (1勝4敗)
4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W
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F
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SF
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QF
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#R
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RR
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Q#
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LQ
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A
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Z#
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PO
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G
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S
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B
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NMS
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P
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NH
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W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
脚注
外部リンク