ヨアキム・メーレ
ヨアキム・メーレ・ペデルセン(Joakim Mæhle Pedersen, 1997年5月20日 - )は、デンマーク・北ユラン地域オスターヴゥロー出身のサッカー選手。ブンデスリーガ・VfLヴォルフスブルク所属。デンマーク代表。ポジションはDF。 クラブ経歴2009年にオールボーBKのユースアカデミーに入所。2016年にトップチームに昇格。8月7日の国内リーグのFCノアシェラン戦でプロデビュー[1]。11月には2020年までの契約に合意。2016-17シーズンは24試合1ゴールを記録した。 2017年7月1日、KRCヘンクと契約。加入1年目の2017-18シーズンはリーグ戦25試合に出場。翌2018-19シーズンはリーグ優勝に貢献するなど主力選手に定着。2019年11月には2023年までの契約に合意。更に2020年12月にはアタランタBCが、メーレの獲得に興味を示していると報じられた[2][3]。 2020年12月23日、アタランタBCと4年契約を締結した[4]。 2023年8月12日、VfLヴォルフスブルクと4年契約を締結した[5][6]。 代表経歴2019年にイタリアで開催されたUEFA U-21欧州選手権2019に、U-21デンマーク代表で出場。グループBで2位に入るも、得失点差で決勝トーナメント進出はならず。翌2020年9月にフル代表初招集。5日のUEFAネーションズリーグのベルギー戦で代表デビュー。10月8日のフェロー諸島戦で、代表初ゴールを決めた。 2021年6月、UEFA EURO 2020参加メンバーに選出された。グループリーグ第3戦のロシア戦で1ゴールを挙げ、逆転での決勝トーナメント進出に貢献[7]すると、決勝トーナメント1回戦のウェールズ戦で1ゴールを決め[8]、さらに準々決勝のチェコ戦では、カスパー・ドルベリの決勝ゴールをアシストし、チームの約29年振りとなる準決勝進出に貢献した[9]。 ワールドカップ欧州予選ではアンドレアス・スコフ・オルセンと並んでチーム最多の5ゴールを挙げて[10]、2022年のカタール本大会出場に貢献した。 個人成績クラブ
代表歴出場大会試合数
得点
タイトル
脚注
外部リンク
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