ラスムス・ホイルンド
ラスムス・ヴィンテール・ホイルンド (Rasmus Winther Højlund, 2003年2月4日 - )は、デンマーク・コペンハーゲン出身のサッカー選手。プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドFC所属。デンマーク代表。ポジションはFW。 本人によれば、正しい発音は『ラスムス・ホイルン』である[1]。 クラブ経歴ブレンビーIFなどのユースアカデミーを経て、2017年にFCコペンハーゲンのユースアカデミーに入所。2020年にトップチームに昇格。10月26日のオーフスGF戦でプロデビュー。12月には2023年までの契約を締結[2]。2020-21シーズンは国内リーグ戦4試合ノーゴールで終わったが、2021年7月30日のUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのFCトルペド=ベラーズ・ジョジナ戦で、プロ初ゴールを含む2ゴールを記録[3]。12月9日の同じくカンファレンスリーグのŠKスロヴァン・ブラチスラヴァ戦でも、後半8分にゴールを決め、同リーグで5ゴール目を決めた[4]。 2022年1月28日、SKシュトゥルム・グラーツと2026年までの契約を締結[5]。移籍第1戦となった2月12日のWSGスワロフスキー・ティロル戦で、早速2ゴールを決め[6]、以降3試合連続ゴールを記録。 2022年8月27日、アタランタBCと5年契約を締結した[7][8]。 2023年8月5日、マンチェスター・ユナイテッドFCに移籍した[9]。2023-24シーズンは適応に時間を要したものの、リーグ戦30試合に出場して10ゴール。2024-25シーズンからは背番号を9番に変更[10]。 代表経歴2019年から、各ユース世代のデンマーク代表に随時招集されている。 2022年9月22日、UEFAネーションズリーグのクロアチア代表戦にて、60分にトーマス・デラネイとの途中交代でデンマークA代表デビューを飾ったが[11]、同年の2022 FIFAワールドカップメンバー入りはならなかった。 2023年3月、UEFA EURO 2024予選のフィンランドで初めて先発起用されると、ハットトリックを決めた[12]。 人物2歳下に双子の兄弟であるエミルとオスカーがおり、2人とも同じくサッカー選手として2023年にFCコペンハーゲンでプロデビューした[13]。 個人成績クラブ
代表
脚注
外部リンク
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