レガシー・レコーディングス(Legacy Recordings)はソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)の子会社の一つ。レガシー・レコードとも。
1990年にCBSレコード(1991年にソニー・ミュージックに改名)により、コロムビア・レコードやエピック・レコード、その他関連レーベルの再発を主としたレーベルとして創設。
2004年にソニーがBMGと合併したことで、BMG系列のレーベル(RCAレコード、Jレコード、ウィンダム・ヒル、RCAビクター、アリスタ・レコード)も再発することとなる。ソニーBMGマスターワークスやソニーBMGナッシュヴィルも同様である。ジャズやブルース、ゴスペル、クラシカル、クラシック・ロック、ポップ、R&B、ソウルといった多彩なジャンルを取り扱っている。
2013年にはBlu-Spec CD2を用いたレガシー・レコーディングス・シリーズをスタートし、3月より第一期 ソニー・ロック名盤100選を発売[1]。
日本でソニーが発売する際はオリジナルの後ろにあるロゴマークを消している。ただし帯には表記されている。
注釈
- ^ “レガシー・レコーディング・シリーズ 第1期 ソニー・ロック名盤100選”. Sony Music Japan International Inc.. 2021年9月1日閲覧。
外部リンク