佐川 二郎(さがわ じろう、1930年3月4日 - )は、千葉県出身[1]の俳優。本名は宮本 美夫[1]。元海軍飛行予科練習生[1]。
漁業、農業、製麺、畳屋などの職業を経て、1956年に横浜市の俳優養成所の研究生となる[1]。1958年より東映東京撮影所へ入社[1]。
1967年にTBSで放映された東映制作の特撮ドラマ『キャプテンウルトラ』では、主人公を助けるロボットのハックの役でレギュラー出演。スーツアクターと声を演じた。
1986年 - 1987年にフジテレビで放映された『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』には、ドラマ後半の重要人物である果心居士の役で出演。巨大化した姿でスケバン刑事の麻宮サキと対決した(声は飯塚昭三が吹き替え)。この時は特撮雑誌に、メーキャップ前とメーキャップ後の写真が紹介されたほか、ロボットのハックを演じた時のスチール写真も披露された。
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