土屋伸之
土屋 伸之(つちや のぶゆき、1978年〈昭和53年〉10月12日 - )は、日本のお笑いタレント、俳優、声優。お笑いコンビ・ナイツのツッコミ担当。相方は塙宣之。マセキ芸能社所属。 経歴『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)の『見栄晴の弟』のようなオーディション(本人談)に子役として参加し、最終選考まで進んだことがあったという。本人曰く「(最終選考まで進んだあたりで番組が終わったということで)もし続いていたら、見栄晴さんの弟だったかも」ということで、欽ちゃんファミリーだったかもしれないと語っている[2]。 大学生時代は公認会計士を志していたが、勉強についていけなくなり断念。その当時に大学の落語研究会のライブをよく観に行って「癒された」ということで、自らも落語研究会に入る。落研では「山銭」というコンビでシュールなコントをやっていた。山銭という名前は当時一年上で部長だった塙が命名。就職活動中に塙から誘われて、芸人を志すようになった[3]。 2009年3月7日放送の『チューボーですよ!』で、3月中に結婚予定ということを明かした。プロポーズは電話で行った。その後「3月16日に一般人女性と3年の交際を経ての結婚」と18日に報道された[4]。妻は元六本木のNo.1ホステスで、土屋は従業員として彼女の送迎を担当していた。結婚後もその主従関係は続いている[5]。レギュラー番組の『ラジオビバリー昼ズ』では、リスナーからの恐妻家エピソードを紹介するコーナー名に土屋の妻の名前(公式サイトではカタカナ表記)が入っている。 2児の父。2010年10月5日に長男が、2012年6月13日に長女が誕生している。 2013年6月13日、漫才協会の理事に就任[6]。 2014年2月26日、同日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』では、「新3大・○○調査会」のコーナーで海外ドキュメンタリー番組の吹き替えを担当。3 - 5人の登場人物の声を全て1人で演じ分け、マツコ・デラックスや有吉弘行から賞賛を受けた[7]。 2019年2月11日、自身が没頭する趣味の『消しゴムサッカー』を普及するために、動画サイトYouTubeにてチャンネル『つちやのぶゆき 世界消しサカ協会 Nobuyuki Tsuchiya WEFA』を開設。 2020年、消しサカのプレーヤー(キン消し)を作成するために、3Dプリンターを始めた。3Dプリンタの師に、劇団ひとりがいる。 2021年9月30日、『プレバト!!』の「秋の水彩画コンクール」で初優勝を果たした[9]。 2021年12月9日公開の『浅草キッド』にて、ビートきよし役を好演。山形弁を駆使する難解な役を演じ切って見せ、業界内外からの評判が高く数々の賞を受賞した。 2022年1月に塙が、2月には土屋が新型コロナウイルスに感染して療養した。7月に土屋が再度陽性判定を受け療養した。 人物「ナイツのヤホーじゃない方」と言われることがある[10]。そのため「じゃない方芸人」として2009年4月9日の『アメトーーク!』に出演し[11]、自身の目立たないエピソードを披露した[4]。 塙の「ヤホー」のボケに対して、毎回異なるツッコミを入れる。 眼鏡は伊達眼鏡。馬が大好きで、馬と馬に乗っている騎手の絵だけ上手く描けるという。 出演コンビとしての出演はナイツ#出演番組を参照。 テレビ番組
WEB番組
テレビドラマ
配信ドラマ劇場アニメ
映画
ラジオドラマ
脚注
外部リンク
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