Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

外小股

外小股(そとこまた)とは、相撲決まり手のひとつである。出し投げ(上手出し投げ下手出し投げ)を打った後、相手の踏み出した脚(自分に近いほうの脚)を外側から手で掬い、相手を倒す技。

幕内では、2020年11月場所、照強炎鵬に決めた。幕下以下では、2015年7月場所で、序二段の隆貴が大和浪に決めている。1948年の講道館機関誌『柔道』で玉嶺生は、「外小股」は山本というアナウンサーの造語であり、大浪という力士がよくやった、柔道では掬投にあたる、と述べている[1]1942年まで相撲実況アナウンサーをしていた山本照というNHK局員がいた。

出典

  1. ^ 玉嶺生「柔道五教の技と角力四十八手」『柔道』第19巻第5号、講道館、1948年4月、23頁。 

関連項目

外部リンク

Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

Portal di Ensiklopedia Dunia

Kembali kehalaman sebelumnya