大倉 颯太(おおくら そうた、1999年5月28日 - )は、石川県野々市市出身のプロバスケットボール選手。B.LEAGUE・アルバルク東京所属。ポジションはポイントガード、シューティングガード。
出身
・小学校:野々市市立館野小学校
・中学校:野々市市立布水中学校
・高校 :北陸学院高等学校
・大学 :東海大学
来歴
北陸学院高校から東海大学に進み、2019-20シーズンで千葉ジェッツの特別指定選手として加入[1]。
2020年12月15日、エイベックスとエージェント契約を結ぶ[2]。
2021年2月14日の信州ブレイブウォリアーズ戦で負傷。診断の結果、前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷並びに半月板損傷により全治1年と診断された[3]。本来であれば、大学でバスケット選手の活動をする予定だったが、復帰までジェッツに残ることが発表され、応援プロジェクトも始動した[4]。
負傷後は医師が驚くほどのスピードで復調し、10月25日には復帰許可が降り、本来の復帰予定より3ヶ月以上早く[5]、10月31日の関東大学バスケットボールリーグ戦の早稲田大学戦で先発出場。13分6秒の出場で6得点1リバウンドを記録し復帰[6]。リーグ戦優勝、インカレ準優勝の原動力となる[7]。
2021年12月14日、プロ契約を結ぶ[1]。21-22シーズンでは、24試合の出場で120得点、40リバウンド、38アシストを記録した[8]。
経歴
代表歴
個人成績
シーズン
|
チーム
|
GP
|
GS
|
MPG
|
FG%
|
3P%
|
FT%
|
RPG
|
APG
|
SPG
|
BPG
|
TO
|
PPG
|
B1 2020-21
|
千葉J
|
4 |
0 |
17:33 |
.462 |
.500 |
.800 |
0.5 |
2.8 |
0.8 |
0 |
1 |
4.8
|
B1 2021-22
|
千葉J
|
24 |
2 |
15:09 |
.422 |
.348 |
.848 |
1.7 |
1.6 |
0.5 |
0.1 |
1.1 |
5.0
|
B1 2022-23
|
千葉J
|
14 |
1 |
17:12 |
.292 |
.206 |
.750 |
1.4 |
2.8 |
1.1 |
0.1 |
1.3 |
4.9
|
B1 2023-24
|
千葉J
|
45 |
8 |
12:36 |
.342 |
.272 |
.731 |
1.1 |
1.3 |
0.6 |
0 |
0.9 |
3.3
|
脚注
関連項目
外部リンク