千葉ジェッツふなばしChiba Jets Funabashi 呼称/略称
千葉ジェッツ/千葉J 愛称
ジェッツ 所属リーグ
B.LEAGUE カンファレンス
B1 東地区 創設年
2011年 チーム史
千葉ジェッツ (2011年 - 2017年) 千葉ジェッツふなばし (2017年 - ) 本拠地
千葉県 船橋市 [ 1] アリーナ
LaLa arena TOKYO-BAY 収容人数
11,000人 チームカラー
チャレンジング レッド[ 2] ライジング プラチナ[ 2] ビヨンド ブルー[ 2] 運営法人
株式会社千葉ジェッツふなばし[ 1] 代表者
田村征也[ 1] ヘッドコーチ
トレヴァー・グリーソン 優勝歴
B1: 1回(2020-21) 天皇杯: 5回(2017, 2018, 2019, 2023, 2024) 東アジアスーパーリーグ: 2回(2017, 2024) ファイナル進出
B1: 4回(2017-18, 2018-19, 2020-21, 2022-23) 天皇杯: 6回(2017, 2018, 2019, 2022, 2023, 2024) 東アジアスーパリーグ: 2回(2017, 2024) ディビジョン優勝
B1 東地区: 4回(2017-18, 2018-19, 2021-22, 2022-23) 永久欠番
0 公式サイト
chibajets.jp/
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千葉ジェッツふなばし (ちばジェッツふなばし、英 : Chiba Jets Funabashi )は、千葉県 船橋市 をホームタウン とするプロ バスケットボール チーム。運営法人は株式会社千葉ジェッツふなばし。2011年に千葉ジェッツ として創設され、現在はB1リーグ の東地区に所属しており、呼称は千葉ジェッツ 。2026-27シーズンからのB.LEAGUE PREMIER (Bプレミア) 参入が決定している[ 4] 。
概要
千葉県 初のプロバスケットボールチームであり、チーム名の「ジェッツ」はNFL のニューヨーク・ジェッツ と同様に、空港 (成田国際空港 )とジェット機にちなんでいる[ 5] 。当初千葉県全体をホームタウンにしていたが、2016年のB.LEAGUE 参入とともにホームタウンを船橋市 に、ホームアリーナを船橋アリーナ に定めた[ 6] 。また、2017-18シーズンからチーム名を「千葉ジェッツふなばし 」(呼称は千葉ジェッツ)に改めた。
2011年、千葉ジェッツ の名称で日本プロバスケットボールリーグ (bjリーグ)に参入し、2013年からはナショナル・バスケットボール・リーグ (NBL)に移籍する[ 7] 。2016年にbjリーグとNBLが統合されB.LEAGUEが設立されると、B1東地区に振り分けられた。B.LEAGUE発足後以降は、試合観客動員数1位、2季連続B1東地区優勝、東地区最多の地区優勝4回、天皇杯 3連覇、3季連続ファイナル進出、2017東アジアスーパーリーグ(スーパー8)・2023-2024シーズン東アジアスーパーリーグチャンピオン、2020-21シーズンチャンピオンなどの記録を築いている[ 8] 。
運営は「株式会社千葉ジェッツふなばし」(2017年2月1日に株式会社ASPEから社名変更)。2019年4月15日、新アリーナ建設に向けてミクシィ(現・MIXI) と業務資本提携並びにグループ入りする事を発表した[ 9] [ 10] 。
2024年11月19日、Bリーグは、2023-24シーズン(2023年度)の決算概要を発表した。千葉ジェッツは、Bリーグのクラブとして初めて売上高が30億を超えたクラブ(A東京・琉球も同様)であることが分かった[ 11] 。
2021年12月20日、社会貢献活動に取り組むアスリートを表彰する「HEROs AWARD 2021」が都内で開催され、Bリーグのクラブ、リーグ自体を通して初めて、チーム・リーグ部門で千葉ジェッツが受賞した。ジェッツは「JETS ASSIST」という社会貢献活動を継続して行なっており、その取り組みが評価されての受賞となった[ 12] [ 13] 。
チームカラー
2011年 - 2021年
プラチナカラー : 「ジェット機の無機質さ、強さ、唯一無二の存在であることを表現する色」[ 1]
ジェッツレッド : 「ジェット機の炎、熱さ、選手の志、ブースターの情熱、歓喜を表現する色」[ 1]
ジェット機の無機質さと強さを表現するプラチナに、選手の志やブースターの情熱・歓喜を表現するジェッツレッドを合わせることによって、ジェット機の強さと人間の温かさを兼ねそろえたチームとして表現[ 1] 。
チームロゴ
初代ロゴは、鉄壁な守備を現す盾から音速を超えるジェット機が飛び立つイメージを表現。盾は音速を超えた際に起こるソニックブーム を表している[ 1] 。カラーは、盾部分はプラチナの原型色、それが選手の想い、ブースターの声援(ジェッツレッド)によって磨きあげられて輝きを放つ千葉ジェッツの文字(プラチナカラー)になっている[ 1] 。
2021年6月7日、チーム創立10周年を迎え、新たなキャッチフレーズとチームロゴなどを発表。2018年のシーズンから約2年間、選手・ブースター・パートナーの意見をもとに、リブランディングのプロジェクトが進められた。チームロゴは、ChibaのC、JetsのJを逆三角形のデザインに落とし込んだテイストになっている。併せて、ユニフォームなどに使用するオリジナルフォントも発表された[ 14] [ 2] 。
ユニフォームスポンサー (2024-25シーズン)
歴代ユニフォーム
Other
2018 - 19スーパー レディースDAY ジャンボくん DAY
2020 - 2110周年記念 MEMORIAL DAY
2023 - 24 3rd”WITH” BOOSTERS DAY
応援
ホームゲームでチアパフォーマンスを行っているのは千葉ジェッツエンターテイメントチーム・STAR JETS で、メンバーはチアダンサーズ、チアアテンダント、ドラムラインで構成されている。
2017年オフに日本プロスポーツ界では異例とも言えるチアリーダーのプロ契約を打ち出し、専属マネジメント契約を実現した[ 15] 。
ディレクターは2011-12シーズン途中まで元NFLチアリーダーの中山麻紀子 が担当、2012-2013シーズンまではSTAR JETS兼任でaking がディレクターを務め、2013-2014シーズンからアドバイザーに久野明子 、ディレクターに松田華衣 という体制とした[ 16] 。その後は、プロデューサーに松田華衣、ディレクターに山城なつみの体制を継続した。
2021-22シーズンのパフォーマンスが評価され、STAR JETS(フライトクルーチアリーダーズ)が2022年にベストパフォーマンスチーム賞を受賞した[ 17] 。2022-23シーズンは、プロデューサーに松田華衣、ディレクターに亀山彩花の体制となり、新メンバー6名を加えた計15名となることが発表された[ 18] 。
マスコットキャラクターはエンターテイメントチームの一員のジャンボくん [ 5] [ 19] 。職業は世界最速「千葉ジェッツ号」の整備士で選手(パイロット)を目指している[ 19] 。マスコットオブザイヤーにおいては、三連覇(2017-18,2018-19,2019-20)を達成し、殿堂入りとなったことから「Bリーグベストマスコット」としても活動している[ 20] 。
千葉ジェッツの非公認キャラクターマスク・ド・オッチー 。謎のゆる(くない)キャラで、チームを陰で支え続け、ブースターを盛り上げている[ 21] 。
これら全員をチームでは「フライトクルー 」と総称しており、試合前の映像なども飛行機のフライトにちなんだものになっている[ 16] 。
なお、アリーナMCは2011-2012シーズンからMC RISUKE が担当している。埼玉西武ライオンズ ホームゲームのMCも務めているため、プロ野球シーズン中は時折MCの代理もある。
ホームゲーム
2023-24シーズンまでホームアリーナとしていた船橋アリーナ
初シーズンとなった、11-12シーズンから船橋アリーナ にて試合を多く開催しており、B.LEAGUEとなった16-17シーズン以降はホームアリーナとして使用している。
また、先述の通り、ホームアリーナとして1万人規模の新アリーナとなるLaLa arena TOKYO-BAY を2022年に建設を開始、2024年4月17日に竣工した[ 22] 。
B.LEAGUE時代
アリーナ名
年度
16-17
17-18
18-19
19-20
20-21
21-22
22-23
船橋アリーナ
24
24
24
17(26)
26(24)
26(29)
28
千葉ポートアリーナ
6
6
6
4
2(6)
1
2
合計
30
30
30
21(30)
28(30)
27(30)
30
括弧内は開催予定だった試合数
練習場(ロックアイスベース)
ロックアイスベース (2024年10月)
2021年4月、千葉県八千代市 にNBA 級の練習施設として千葉ジェッツ専用練習場「ロックアイスベース」をオープンした[ 24] 。
アカデミー
バスケットボールクラブ
千葉ジェッツU15千葉クラブ
千葉ジェッツU15八千代クラブ
千葉ジェッツU15女子クラブ
ユース
U12
U15
U18
U8 U10育成クラス
エリートクラス[ 25]
チアリーディング
チアリーディングスクール
STARJETS ユース
歴史
bjリーグ参入まで
2010年 3月1日、日本プロバスケットボールリーグ (bjリーグ)参入を目指して梶原健ら有志が集まり、千葉プロバスケットボールチーム準備委員会を設立。3月31日にbjリーグへ正式に参入申請を行った後、リーグの審査を経て8月26日に2011-12シーズンよりのbjリーグ新規参入が正式決定する[ 26] 。9月17日、チーム運営会社「株式会社ASPE」を設立[ 26] 。11月25日、一般公募により決定したチーム名の「千葉ジェッツ」(命名、鎌ケ谷市 の会社員)やチームロゴなどを発表する。
bjリーグ
2011-12シーズン
HCに元カタール代表チーム HCのエリック・ガードーが就任。2011年 に行われたドラフトでは、エクスパンション・ドラフト で大分 の佐藤博紀 と前年度に活動休止した東京A の田中健介 、新人ドラフトで石田剛規 、育成ドラフトで亀崎光博 と一色翔太 を指名し、獲得。北海道 より八幡幸助 、富山 より白田敏人 、東京Aより板倉令奈 と中村友也 、bjリーグ合同トライアウト を経てドラフト外で佐々木クリス 、新潟 よりジョージ・リーチ を獲得した。また、モリース・ハーグロー 、ガストン・モリヴァ 、ジャメル・スタテン の3人を獲得し、開幕を14選手で迎えた。開幕後にリーチが故障したため、11月にジャマル・ホルデン を獲得するも、翌年の2012年 1月に契約解除し、2月にbjリーグのチームへの在籍経験があったアントワン・ブロキシー を獲得した。
2011年 10月に参入初年度のシーズンが開幕。10月15日の開幕戦で2010-11シーズンの覇者浜松 に77対74で勝利して公式戦初勝利。
2012年 1月にはbjリーグ所属チームとして初めて全日本総合バスケットボール選手権大会 (オールジャパン)に出場した。2回戦のツースリー戦は99対68で勝利したが、3回戦の北海道 戦は59対97で敗北した[ 27] 。
2012年 1月15日 に行われたbjリーグオールスターゲーム には、主催者推薦でモリース・ハーグロー、Facebook 枠で石田剛規、ACにHCのエリック・ガードーが選出された。
チームの得点源はリーグ得点ランク2位のモリース・ハーグローと4位のジャメル・スタテン。開幕節の浜松戦で2連勝を飾ると、10月22日のホームゲーム開幕戦でbjリーグ参入同期の横浜ズ に勝利して3連勝を記録。翌週も高松 に連勝して10月は5勝1敗と好スタートを切ったが、その後は3度の5連敗を喫するなど低迷し、最終順位は東地区10チーム中9位。オフシーズンに一色が左膝外側半月板損傷・関節軟骨損傷、石田が右膝前十字靭帯損傷・半月板損傷の手術を行い、一色が全治5ヶ月、石田が全治8ヶ月と発表された[ 28] 。
2012-13シーズン
島田慎二 が代表取締役社長に就任[ 29] 。エリック・ガードーHCが退任し、後任に前岩手 HC代行の冨山晋司 が就任。前シーズンに在籍していた外国人全5選手を含む9選手が退団した。一方で、千葉エクスドリームス より狩俣昌也 を獲得。外国人選手も、福岡 から交渉権を獲得したケビン・パルマー とは契約締結に至らなかったが、ジョー・ワーナー 、サージ・アングーヌー 、ディアンドレ・ベル 、マーキン・チャンドラー (英語版 ) の4選手を獲得した。
その後12月に入ってから、ヒザの故障が癒えないサージ・アングーヌーとの契約を解除、直前に新潟との契約を解除されたマーキス・グレイ と契約、さらに2月に筑波大学 から練習生契約で星野拓海 を獲得した。
1月から2月にかけてチーム記録の9連勝を達成。レギュラーシーズンは26勝26敗の勝率.500でイースタン11チーム中6位に入り、プレイオフ出場権を獲得。カンファレンスファーストラウンドでは東地区3位の富山とアウェイ・ありそドーム で対戦。第1戦77-97で敗れた翌日、第2戦を103-73で取り返したが、決定戦17-19で敗れて敗退が決定した。
NBL
2013-14シーズン
2013-14シーズン からは日本バスケットボール協会 が中心となって発足させた新リーグのナショナル・バスケットボール・リーグ (NBL)に参戦。NBLは日本バスケットボールリーグ (JBL)とbjリーグを統合して発足する予定であったが、bjからは千葉のみの初年度参加にとどまった。
新HCには前年度まで横浜 を率いてチームを2012-13シーズンのbjリーグ優勝に導いたレジー・ゲーリー が就任。選手は佐藤 (主将)、田中 、一色 の日本人選手3名のみが残留し、その他は入れ替えた[ 30] 。佐藤は12月の第1回NBLオールスターゲーム にチーム・メディア推薦で出場した。
シーズンは9月28日に行われた船橋アリーナでの開幕戦から日立 と栃木 を相手に4連勝を飾って首位に立つ好スタートを切ったが、5戦目で連勝が止まるとそのまま20連敗を喫して最下位まで順位を下げた。12月の西地区との交流戦で連敗を止めた後に再び4連勝を記録したが、上位進出はできず18勝36敗と東地区6チーム中最下位でシーズンを終えた。
2014-15シーズン
2014-15シーズン はHCがレジー・ゲーリーが残留、さらに新外国人選手として横浜からジャスティン・バーレル 、和歌山 からリック・リカート 、アメリカからパリス・ホーン を、日本人選手として日立東京から西村文男 を補強、開幕の代々木第二 で行われた日立との連戦は連敗したが、ホーム開幕のつくば 戦に連勝し、さらに前年度全敗だったトヨタ自動車 、東芝 に初勝利を挙げるが、熊本 に初敗戦を喫するなど安定した戦いは出来なかった。東地区34勝20敗でカンファレンス5位で終え、プレイオフにはワイルドカードで進出。
プレイオフではクォーターファイナルで日立東京に2連敗しシーズン終了する。
2015-16シーズン
富樫勇樹 国立代々木競技場第二体育館 にて (2016年4月)
2015-16シーズン 、ゲーリーHCは三菱電機 に移籍し、元和歌山HCのジェリコ・パブリセビッチ を招聘。外国人選手はバーレル、ホーンに変わりNBAでもプレー経験のあるブライアン・クック 、広島 からクリント・チャップマン が加入。日本人選手は広島から岡田優介 、北海道 から阿部友和 と、シーズン開幕直前になりアメリカ挑戦中だった元秋田 の富樫勇樹 を獲得、補強と昨シーズン終盤からの観客数・スポンサー数の増加などで開幕前は優勝候補にも挙げられていた。
しかし、開幕前に阿部がアキレス腱断裂の怪我で全治6ヶ月の離脱。開幕後は新加入選手と既存選手とのフィットが上手くいかず、クックは10試合を終了した時点で契約解除となり、デクアン・ジョーンズ と入れ替わることになる。けが人が大量に出たことやシーズン前の補強がジェリコHCの意図していない選手補強でもあって選手への戦術浸透もままならず、ジェリコHCは3月に契約解除となり、前シーズン限りで引退をした佐藤博紀が残りシーズンのHC代行を務めることになった[ 31] 。
佐藤HC代行に変わり、選手への戦術約束事を減らしたチームは立て直してレギュラーシーズンを22勝31敗と負け越しながらも8位に滑り込みプレーオフ進出を果たした。
また、このシーズンは観客動員が好調で、4月の千葉ポートアリーナで行われた栃木戦でNBL最多の6835人を達成した他、シーズンを通したホームゲーム観戦者数が累計10万92人となり、bjリーグ・NBLを通して日本のバスケットボールチームで初めて、シーズン観客数10万人突破を達成した。[ 32]
B.LEAGUE
2016-17シーズン(B1東地区)
本拠地を船橋市 に変更。B.LEAGUE 初年度となる2016-17シーズン は船橋アリーナでホームゲーム8割以上を行い、練習場も同所で確保。B1・東地区でのスタートとなった。
HCは元広島 ACだった大野篤史 を招聘、選手は星野 が現役を引退、前年途中から北海道にレンタル移籍していた宮永 と岡田 (京都 へ移籍)が契約満了となり、A東京 からマイケル・パーカー 、名古屋D から伊藤俊亮 の獲得を発表している。
開幕戦(9月24日 ・9月25日 )はホーム・船橋アリーナ で仙台 と対戦。1勝1敗のスタートとなった。10月の試合は4勝6敗と負け越したが、11月の試合ではアウェー・仙台戦(ゼビオアリーナ仙台 、11月5日 ・11月6日 )で2連勝を果たすと、7連勝負けなし。12月18日 の富山 戦まで13連勝と盛り返した。
天皇杯 では準々決勝で栃木 、準決勝で三河 を破り、決勝戦では川崎 を88-66で破り優勝。創設6年目で、クラブ史上初のタイトルを獲得した。また旧bjリーグ に加盟していたチームの優勝も史上初である。
最終的に、東地区の優勝争いは栃木、A東京の三つ巴となった。レギュラーシーズンはA東京と同じ44勝16敗、勝率.733であったが東地区3位になった。それでもワイルドカード上位枠でB.LEAGUE CHAMPIONSHIPS出場を決めた。
QUARTERFINALSではアウェーで東地区優勝の栃木と対戦。第1戦は80-73と敗れたが、第2戦は第1Qは千葉が33-13とリードする。一時は22点もリードするなど、第2Q終了時点で43-28と15点リードで前半を折り返す。しかし第3Qは9-21と大量のリードを許し、第4Qでは残り6分、1点差に追い詰められた場面で、パワーフォワードのタイラー・ストーン の無理な攻撃に対し、センターのヒルトン・アームストロング が激怒。プレーが止まった直後に殴り合い寸前のけんかが勃発。結局、第4クォーターは18-28。結果は70-77と逆転負け。2連敗でQUARTER FINALS敗退となった[ 33] 。
シーズン終了後、上江田 、アームストロング の退団が発表された。またB.LEAGUEの年間表彰において、「ベストシックスマン賞」としてタイラー・ストーン が、そしてベストファイブでは富樫勇樹 が選出された。
ホームゲーム30試合の平均観客動員数は4,503名(前年比126%)とB.LEAGUEでトップとなった。この数字は2位の栃木を1,000人以上引き離したものであり、チケット単価も2,081円(前年比113%)と上昇していることから、有料入場者数自体が増えたことがうかがえる。
2017-18シーズン(B1東地区)
千葉ジェッツのエドワーズ
2017年7月1日、クラブ名を「千葉ジェッツふなばし 」、運営会社名も先立って2月1日に「株式会社千葉ジェッツふなばし 」に変更する[ 34] 。
SR渋谷 からアキ・チェンバース を[ 35] 、三河 からギャビン・エドワーズ を獲得[ 36] 。8月にはトレイ・ジョーンズを獲得した。
7月26日には、ドイツでプレーしていたトニー・ガフニー と契約した。積極的な守備から攻撃に移るチームの戦略に適合する選手として契約したが[ 37] 、11月27日にチームはガフニーとの契約を解除し[ 38] 、代わってレオ・ライオンズ と契約する。ライオンズは2016-17シーズン終了後に引退しファッションデザイナーとして活動していたが、現役に復帰した[ 39] 。
東アジアスーパーリーグ(スーパー8) にて初代チャンピオンとなる。
天皇杯 では連覇を達成[ 40] 。
5月5日のBリーグ・琉球 戦で80-76と勝利し、リーグ戦残り1試合を残して混戦の東地区で地区優勝を決めた。CS では決勝進出するも準優勝に終わる。
B.LEAGUEの年間表彰において、スティール王 にマイケル・パーカー 、ベストファイブ賞に富樫勇樹が選出される[ 41] 。
2018-19シーズン(B1東地区)
2018年06月22日、藤永佳昭 と選手契約が合意したことを発表。また、2018年8月1日には、ジョシュ・ダンカン と選手契約が合意したことを発表した。天皇杯 3連覇を達成。2018年12月16日のアルバルク東京戦から2019年2月2日までの宇都宮ブレックス戦まで連勝し、チーム最多記録となる14連勝を達成した[ 42] 。レギュラーシーズンは52勝8敗(勝率.867)の成績で2季連続の地区優勝達成。勝率数・勝率共に2020-21シーズン終了時点でB1歴代最高[ 43] である。CS では2季連続で決勝進出するも準優勝に終わる。
B.LEAGUEの年間表彰において、「ベスト3P成功率賞」に石井講祐 、「最優秀選手賞」「ベストファイブ賞」「ベストタフショット賞」に富樫勇樹が選出される[ 44] 。
2019-20シーズン(B1東地区)
2019年6月7日、コー・フリッピン と選手契約を結んだ。2019年7月19日には、ニック・メイヨ と選手契約を結んだ[ 45] 。2019年8月21日、島田社長が代表取締役会長に就任し、新社長に野村證券 出身で3月に入社、4月に副社長就任したばかりの米盛勇哉が就任すると発表[ 46] 。
地区3位で首位を追走していたが、新型コロナウイルス感染拡大 に伴い、B1リーグの残り試合及びポストシーズンが中止となり、地区3位で2019-20シーズンが終了した。
B.LEAGUEの年間表彰において、「ベストファイブ賞」として富樫勇樹が選出された。また「新人ベストファイブ」ではコー・フリッピンが受賞した。
2020-21シーズン(B1東地区)
2020年5月26日、島田のB.LEAGUEチェアマン就任に伴い会長職を退任、併せて米盛も退任することが発表された[ 47] 。後任には親会社ミクシィ(現・MIXI)の執行役員スポーツ事業本部・本部長である田村征也が就任する。2020年6月4日、セバスチャン・サイズと選手契約が合意したことを発表した。
同年8月、船橋市のららぽーとTOKYO-BAY 第10駐車場に、本拠地として1万人規模のアリーナ・LaLa arena TOKYO-BAY を建設する計画を明らかにした。同地を所有する三井不動産 とミクシィ(現・MIXI)が出資する方針で、設計コンペでは清水建設 が優先交渉権を得た[ 48] [ 8] 。
11月7日のレバンガ北海道戦では、126得点を奪いB1リーグの1試合チーム最多得点記録(オーバータイム無し)を更新、12月20日の富山グラウジーズ戦では130得点を奪いB1リーグの1試合チーム最多得点記録(オーバータイム有り)を更新した[ 49] [ 50] 。
レギュラーシーズンは東地区2位(全体順位3位)で宇都宮に地区優勝を明け渡したが、B.LEAGUE CHAMPIONSHIPS では、ホーム・船橋アリーナで開催されたQUARTER FINALSで三河を2勝0敗でSEMI FINALSに進出。アウェー・沖縄アリーナで開催されたSEMI FINALSで西地区優勝の琉球と対戦し、2勝1敗で3シーズン連続でファイナル進出を決めた。
横浜アリーナ で開催されたB.LEAGUE FINALSでは東地区優勝の宇都宮との対戦となったが、2勝1敗で宇都宮を下し、3度目のファイナル進出で初めてB.LEAGUEチャンピオンのタイトルを手にした。ファイナルMVPはセバスチャン・サイズ が選出された。
B.LEAGUEの年間表彰において、「ベストファイブ賞」として富樫勇樹が選出された。また「最優秀ヘッドコーチ賞」では大野篤史HCが初受賞した。
2021-22シーズン(B1東地区)
オーストラリア のNBL からジョン・ムーニー、ポーランド のPLKからクリストファー・スミスらを補強した。2021年12月千葉ジェッツは東海大の大倉颯太 とプロ契約を締結した[ 51] 。天皇杯では、3年振りの決勝進出を果たすも準優勝に終わる。
レギュラーシーズンは、35勝10敗(勝率.778)の成績で3年振りの地区優勝達成。B.LEAGUE CHAMPIONSHIPS では、ホーム・船橋アリーナで開催されたQUARTER FINALSで宇都宮と対戦したが、2連敗でQUARTER FINALS敗退となり、4シーズン連続でのファイナル進出はならなかった。B.LEAGUEの年間表彰において、「ベストファイブ賞」として富樫勇樹が選出された。また「ベスト6thマン賞」はクリストファー・スミスが受賞した。
シーズン終了後の5月31日、B.LEAGUE初年度となる2016-17シーズンから6年間クラブの指揮を取っていた大野篤史HC本人から申し出があり、双方合意のもと契約解除が発表された[ 52] 。
2022-23シーズン(B1東地区)
B1リーグは東中西3地区制で千葉はB1東地区に所属する。本シーズンからチーム名略称は「千葉J」となった[ 53] 。
2022年7月6日、かつてボッシュブルーウィンズ やA東京の前身であるトヨタ自動車アルバルクでもHCを歴任し、その後はチャンピオンズリーグ 最優秀HC、ブンデスリーガ 年間最優秀HC3回、ブンデスリーガのリーゼン・ルートヴィヒスブルクをチャンピオンズリーグセミファイナルに2回導くなどの実績を持つジョン・パトリックが新HCに就任することが発表された[ 54] 。オーストラリアのNBLからヴィック・ローを補強した。
2022年12月千葉ジェッツは日体大 の小川麻斗 とプロ契約を締結した[ 55] 。
2023年1月28日、FE名古屋 に勝利し2018-19シーズンのクラブ連勝記録の14連勝を更新する15連勝を達成[ 56] 。その後も連勝を伸ばし、2023年2月12日には名古屋Dに勝利し、B1のレギュラーシーズン最多連勝記録となる20連勝に並んだ[ 57] 。2023年3月8日、宇都宮ブレックス に勝利し、B1のレギュラーシーズンとしては単独最多連勝記録となる21連勝に到達[ 58] 。2023年3月19日、京都に勝利し、B1単独最多連勝記録を24に伸ばした[ 59] 。
2023年3月、千葉ジェッツは特別指定選手として活動していた専修大学 の米山ジャバ偉生 が特別指定選手のプロ契約として加入することを発表[ 60] 。2023年4月、東海大学の金近廉 と2022-23シーズンの練習生および2023-24シーズンの選手契約基本合意に至ったと発表した[ 61] 。
2023年3月12日、有明コロシアム で行われた天皇杯決勝で琉球を87-76で破り、4大会ぶりの優勝を果たした[ 62] 。レギュラーシーズンは、2季連続の東地区優勝を達成[ 63] 。また、シーズン成績はB1リーグ新記録となるシーズン最多勝利の「53勝」およびシーズン最高勝率の「.883」を記録した[ 64] 。
B.LEAGUE CHAMPIONSHIPS では、ホーム・船橋アリーナで開催されたQUARTER FINALSで広島 と対戦し2勝1敗でSEMI FINALSに進出。SEMI FINALSではA東京 と対戦し、2勝0敗で2シーズン振りにファイナル進出を決める。横浜アリーナで開催されたB.LEAGUE FINALSでは西地区優勝の琉球 との対戦となったが、GAME1でBリーグ史上初のファイナルでのダブルオーバータイムの試合となり93-96で敗戦、翌日のGAME2では73-88で敗戦したためリーグ準優勝となった[ 65] 。B.LEAGUEの年間表彰において、「ベストファイブ賞」として富樫勇樹・原修太・クリストファースミスが受賞、「ベスト6thマン賞」はクリストファースミスが受賞、「ベストディフェンダー賞」は原修太が受賞した[ 66] 。
2023-24シーズン(B1東地区)
長年、富樫勇樹 とのコンビでアリーナをわかせたチームの大黒柱、ギャビン・エドワーズ 、2シーズン連続でベスト6thマンに選ばれた、クリストファー・スミス 。PGからCまで守れる、オールラウンドプレイヤー、ヴィック・ロー 。長年千葉で活躍していた佐藤卓磨 。怪我でプレータイムに恵まれなかったラシード・ファラーズ 。特別指定で加入した高橋克実が退団した。
大阪エヴェッサ からアイラ・ブラウン 、ラトビア・エストニアリーグからディー・ジェイ・ステフェンズ、バージニア工科大学 からジャスティン・マッツを補強した[ 67] 。
11月20日、千葉ジェッツは双方合意のもとジャスティン・マッツとの契約を解除し[ 68] 、代わって11月21日ワシントン・ウィザーズ に所属していたオーストラリア代表ゼイビア・クックス と選手契約が合意したことを発表した[ 69] 。ディー・ジェイ・ステフェンズが怪我のため離脱。3月1日、昨シーズンまで在籍していたクリストファー・スミス と新規契約したことを発表した[ 70] 。
前シーズンのリーグファイナルクラブで出場権を獲得したことから、東アジアスーパーリーグ 2023-24 に日本代表クラブとして出場。グループステージを首位で突破し、ファイナル4 に進出した。ファイナル4はフィリピン のセブ島 で開催され、セミファイナルは台湾 のニュータイペイキングスと対戦。92-84で勝利しファイナルに進んだ[ 71] 。2024年3月10日にファイナルが行われ、韓国 のソウルSKナイツ と対戦。72-69で千葉ジェッツがソウルSKナイツに勝利し、グループリーグから全勝で優勝を達成、東アジアスーパーリーグ のタイトルを獲得した[ 72] 。
2024年3月16日、さいたまスーパーアリーナ で行われた天皇杯決勝では、天皇杯決勝史上最多得点記録となる117点を決め、琉球を117-69で破り二年連続優勝を達成[ 73] [ 74] 。直前に海外遠征という中で2冠を達成した[ 75] [ 76] [ 77] 。
レギュラーシーズンでは、35勝25敗の勝率.583と前年度より勝率を大幅に落として地区3位となり、3季連続の地区優勝を逃した[ 78] 。しかし、ワイルドカード枠でのB.LEAGUE CHAMPIONSHIPS への出場を決めた[ 79] 。
史上初めての3冠を賭けて挑んだB.LEAGUE CHAMPIONSHIPS では[ 80] 、アウェー・日環アリーナ栃木 で開催されたQUARTER FINALSで東地区優勝の宇都宮 と対戦、1勝1敗で迎えた第三戦はダブルオーバータイムに突入する激闘となるものの103-93で勝利し、2勝1敗でSEMI FINALSに進出[ 81] 。SEMI FINALSではアウェー・沖縄アリーナ で前シーズンリーグ優勝の琉球 と対戦、しかし、1勝2敗でQUARTER FINALS敗退となり、2シーズン連続でのファイナル進出はならなかった[ 82] 。試合数はこの年のB.LEAGUE最多の75試合だった[ 83] 。
B.LEAGUEの年間表彰において、「ベストファイブ賞」として富樫勇樹が受賞、「新人賞」は金近廉が受賞、「リバウンド王」と「2nd TEAM」はジョン・ムーニーが受賞した[ 84] 。
シーズン終了後の5月31日、2022-23シーズンから2シーズンクラブの指揮を取っていたジョン・パトリック HCとの契約が満了となった事が発表された[ 85] 。
2024-25シーズン(B1東地区)
2024-25シーズンから千葉ジェッツのホームアリーナは、1万1千人収容する新アリーナLaLa arena TOKYO-BAY となる。アリーナが完成し、2024年5月29日にお披露目イベントが開催された[ 86] 。
7月10日、新規HCとして2023年W杯 でドイツ代表を初優勝に導いたゴードン・ハーバート (英語版 ) と5月時点で双方合意のもと正式に契約書面へのサインを終え、6月には一度来日してスタッフとのミーティングも行っており、リリースを待つ状況だったが、ハーバートより契約を破棄したいとの申し入れが突然入ったと発表した[ 87] 。発表時点で本人とのコミュニケーションが取れない状況にあり、契約破棄の理由については不明だという[ 88] 。7月19日、千葉ジェッツはドイツ代表HCのゴードン・ハーバートとの契約を、双方合意の上で解除したと発表した[ 89] 。7月24日、千葉ジェッツはNBLパース・ワイルドキャッツ で5回優勝・NBAではトロント・ラプターズ やミルウォーキー・バックス でACを務めていたトレヴァー・グリーソンが新HCに就任する事を発表した[ 90] 。
琉球ゴールデンキングスの田代直希 、シドニー・キングス のディー・ジェイ・ホグ、クラブ初のアジア特別枠としてマイケル・オウ、特別指定選手で菅野ブルース と契約合意した[ 91] 。
7月11日、千葉ジェッツはNBAメンフィス・グリズリーズ 等に所属していた渡邊雄太 と契約合意したことを発表した[ 92] 。海外メディアによればBリーグ史上最高額の8億円超えの契約と推測されている[ 93] 。
2024年10月5日、新アリーナのLaLa arena TOKYO-BAY でシーズン開幕戦が行われ、同地区の宇都宮 と対戦。オーバータイムにもつれる大激闘を制し91-84で勝利した[ 94] 。2024年10月20日、京都戦にてB1リーグ戦(レギュラーシーズンのみ)のホーム通算入場者数100万人を突破した[ 95] 。ジョン・ムーニーが怪我のため離脱。12月6日、ジョナサン・ウィリアムズと新規契約したことを発表した[ 96] 。
成績
B.LEAGUE
レギュラーシーズン
プレーオフ
天皇杯
#
シーズン
リーグ
地区
順位
勝
敗
勝率
ゲーム差
ホーム
アウェイ
自地区
他地区
得点
失点
点差
総合
結果
備考
HC
ref.
結果
1
2016-17
B1
東
3
44
16
(.733)
5(0)
21-9(.700)
23-7(.767)
26-10(.722)
18-6(.750)
4935
4455
480
5
QF 敗退
大野篤史
[ 97]
優勝
2
2017-18
B1
東
地区1
46
14
(.767)
0(0)
22-8(.733)
24-6(.800)
22-8(.733)
24-6(.800)
5072
4409
663
2
準優勝
大野篤史
優勝
3
2018-19
B1
東
地区1
52
8
(.867)
0(0)
26-4(.867)
26-4(.867)
26-4(.867)
26-4(.867)
5157
4282
875
1
準優勝
大野篤史
優勝
4
2019-20
B1
東
3
28
12
(.700)
3(3.5)
13-8(.619)
15-4(.789)
8-6(.571)
20-6(.769)
3353
2992
361
4
未開催
大野篤史
2次R
5
2020-21
B1
東
2
43
14
(.754)
4.5(0)
23-5(.821)
20-9(.690)
23-10(.697)
20-4(.833)
5073
4460
613
3
チャンピオン
大野篤史
準々決勝
6
2021-22
B1
東
地区1
35
10
(.778)
0(-2)
25-2(.926)
10-8(.556)
25-8(.758)
10-2(.833)
3964
3454
510
2
QF 敗退
大野篤史
準優勝
7
2022-23
B1
東
地区1
53
7
(.883)
0(0)
26-4(.867)
27-3(.900)
25-3(.893)
28-4(.875)
5275
4487
788
1
準優勝
ジョン・パトリック
優勝
8
2023-24
B1
東
3
35
25
(.583)
16(0)
18-12(.600)
17-13(.567)
16-12(.571)
19-13(.594)
5054
4900
154
8
SF 敗退
ジョン・パトリック
優勝
ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2024年12月19日更新
過去のリーグ戦
bjリーグ
年度
レギュラーシーズン
最終結果
HC
備考
勝
敗
勝率
ゲーム差
得点
失点
得失点差
順位
2011-12
18
34
.346
19.0(7.0)
78.1
84.5
-6.4
東9位
17位
エリック・ガードー
新規参入1年目
2012-13
26
26
.500
10.0
81.7
80.1
+1.6
東6位
9位
冨山晋司
プレイオフ 地区1回戦出場
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ 圏との差をそれぞれ表している
NBL
年度
レギュラーシーズン
最終結果
HC
備考
勝
敗
勝率
ゲーム差
得点
失点
得失点差
順位
2013-14
18
36
.333
28.0(13.0)
69.4
75.4
-6.0
東6位
9位
レジー・ゲーリー
転籍1年目
2014-15
34
20
.630
11.0
75.4
71.2
+4.2
東5位
6位
レジー・ゲーリー
ワイルドカードでプレイオフ クォーターファイナル進出
2015-16
22
33
.400
25.0
73.6
76.3
-2.7
8位
8位
ジェリコ・パブリセヴィッチ →佐藤博紀 (代行)
プレイオフ クォーターファイナル進出
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している
主な記録
個人別タイトル
タイトル
シーズン
受賞者
Bリーグ 最優秀コーチ
2021
大野篤史
Bリーグ ファイナルMVP
2019
セバスチャン・サイズ
Bリーグ 最優秀選手賞
2019
富樫勇樹
Bリーグ ベスト5
2017 - 2024
富樫勇樹
Bリーグ ベスト5
2023
原修太
Bリーグ ベスト5
2023
クリストファー・スミス
Bリーグ 2nd TEAM
2024
ジョン・ムーニー
Bリーグ ベスト6thマン
2022,2023
クリストファー・スミス
Bリーグ ベスト6thマン
2017
タイラー・ストーン
Bリーグ ベストディフェンダー賞
2023
原修太
Bリーグ アシスト王
2020,2022
富樫勇樹
Bリーグ リバウンド王
2024
ジョン・ムーニー
Bリーグ スティール王
2018
マイケル・パーカー
Bリーグ ベスト3P成功率賞
2019
石井講祐
Bリーグ 新人賞
2024
金近廉
Bリーグ 新人ベストファイブ
2020
コー・フリッピン
Bリーグ ベストタフショット賞
2019
富樫勇樹
Bリーグ オールスターゲームMVP
2017
富樫勇樹
天皇杯 MVP
2019,2023,2024
富樫勇樹
東アジアスーパーリーグ ファイナルMVP
2024
富樫勇樹
東アジアスーパーリーグ ベスト5
2024
富樫勇樹
東アジアスーパーリーグ ベスト5
2024
ジョン・ムーニー
チーム
記録
Bリーグ
B1リーグ最高得点
130得点 (2020年12月20日 富山戦)
B1リーグ最高得点(延長なし)
126得点 (2020年11月7日 北海道戦)
B1リーグ2Q最高得点
39得点 (2020年11月7日 北海道戦)
B1リーグ最多連勝記録
24連勝 (2022年12月14日-2023年03月19日)
B1リーグ最速通算最多勝利
300勝 (2023年04月30日 A東京戦)[ 98]
B1リーグシーズン最多勝利
53勝 (2022-2023)
B1リーグシーズン最高勝率
.883 (2022-2023)
個人
記録
記録者(Bリーグ)
B1リーグ1試合最多3P成功数
富樫勇樹 11本(11/15) 2017年11月12日 A東京戦[ 99]
B1リーグ通算最多3P成功数
富樫勇樹 1100回 2024年12月07日 三遠戦[ 100]
B1リーグ通算最多アシスト数
富樫勇樹 2000回 2023年04月16日 北海道戦[ 101]
その他表彰
タイトル
シーズン
受賞者
ファッションアイコン賞
2017-18
西村文男
ソーシャルメディアリーダー賞
2017-18
伊藤俊亮
入場者数NO.1クラブ
2016-17,2017-18,2018-19,2019-20
千葉ジェッツ[ 102] [ 103] [ 104] [ 105]
SNS増加数NO.1クラブ
2016-17
千葉ジェッツ[ 106]
ソーシャルメディア最優秀クラブ
2017-18,2022-23,2023-24
千葉ジェッツ
ホスピタリティNo1クラブ
2017-18
千葉ジェッツ
「ココロ、たぎる。」賞
2022-23
千葉ジェッツ[ 107]
「ココロ、たぎる。」賞
2023-24
富樫勇樹
マスコットオブザイヤー
2017-18,2018-19,2019-20
ジャンボくん[ 108] [ 109] [ 110]
ベストパフォーマンスチーム賞
2021-22
STAR JETS(フライトクルーチアリーダーズ)[ 111]
HEROs AWARD
2021
千葉ジェッツ(「JETS ASSIST」の社会貢献活動の取り組み)
ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)
2022
千葉ジェッツ(「産×学×官SDGs共同プロジェクト」の取り組み)[ 112]
ちば夢チャレンジ殊勲賞
2023
千葉ジェッツ[ 113]
B.LEAGUEそなえてバスケ杯(B1部門優勝)
2023,2024
千葉ジェッツ[ 114] [ 115]
農林水産大臣賞
2024
千葉ジェッツ(社会貢献活動や食育を推進する様々な取り組み)[ 116]
スポーツPRアワード
2024
千葉ジェッツ(選手ファーストのYouTube施策)[ 117]
2012年 - 3回戦
2014年 - 3回戦
2015年 - 準々決勝(4回戦)
2016年 - 3回戦
2017年 - 優勝
2018年 - 優勝
2019年 - 優勝
2020年 - 5回戦
2021年 - 準々決勝
2022年 - 準優勝
2023年 - 優勝
2024年 - 優勝
選手とスタッフ
選手
歴代ヘッドコーチ
エリック・ガードー(2011-12 )
冨山晋司 (2012-13 )
レジー・ゲーリー (2013-15)
ジェリコ・パブリセヴィッチ (2015-2016.3)
佐藤博紀 (代行、2016)
大野篤史 (2016-22)
ジョン・パトリック (2022-2024)
トレバー・グリーソン(2024 - )
永久欠番
0 佐藤博紀 - チーム創設時より初代キャプテンを務めていた佐藤博紀が2014-15シーズンをもって引退した際、背番号0が永久欠番となった[ 118] 。
脚注
^ a b c d e f g h i j 会社概要 , 公式サイト, https://chibajets.jp/about/ 2021年1月12日 閲覧。
^ a b c d e f g CHIBAJETS REBRANDING , 公式サイト, https://chibajets.jp/about/ 2021年7月11日 閲覧。
^ a b 株千葉ジェッツふなばし、24年6月期決算は最終利益550.9%増の2億5000万円と大幅増益…MIXIグループでプロバスケチーム運営
^ “新B1「Bプレミア」22クラブにライセンス交付…2026年秋にリニューアルし開幕 ”. BASKETBALLKING (2024年10月17日). 2024年10月17日 閲覧。
^ a b 千葉ジェッツ , B.LEAGUE公式サイト, https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=704 2021年1月12日 閲覧。
^ “バスケNBL千葉ジェッツが船橋ホーム発表” . 日刊スポーツ . (2015年4月23日). https://www.nikkansports.com/sports/news/1465702.html
^ “2013-2014シーズン「新リーグ」参加決定のお知らせ ”. 千葉ジェッツ公式サイト. 2012年6月23日 閲覧。
^ a b 【千葉ジェッツ 夢のアリーナプロジェクト】 始動 , 公式サイト, https://chibajets.jp/arena_project/declaration/ 2021年1月12日 閲覧。
^ “千葉ジェッツふなばしとの戦略的資本業務提携および株式取得に関するお知らせ ”. 株式会社ミクシィ(2019年4月15日作成). 2019年4月15日時点のオリジナル よりアーカイブ。2019年4月15日 閲覧。
^ “Bリーグ千葉、ミクシィと提携…アリーナ建設へ ”. 読売新聞(2019年4月14日作成). 2019年4月15日 閲覧。
^ “3球団が初の売上高30億円 バスケBリーグ、続く成長 ”. tokyo-np.co.jp (2024年11月19日). 2024年11月19日 閲覧。
^ “千葉ジェッツが「HEROs AWARD 2021」受賞…「JETS ASSIST」の社会貢献活動が評価 ”. basketballking.jp (2021年12月21日). 2022年3月22日 閲覧。
^ “B.LEAGUE所属チームとして初めて「 HEROs AWARD」受賞のご報告 ”. chibajets.jp (2021年12月21日). 2022年3月22日 閲覧。
^ Bリーグ覇者 千葉ジェッツが生まれ変わる。創立10週年を機に『CHIBA JETS REBRANDING』 , ヤフーニュース, (2021-6-9), オリジナル の2021-06-10時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210610043602/https://news.yahoo.co.jp/articles/beb65f30dded09923f8bcdaad85f7ea859380089 2024年1月2日 閲覧。
^ “チアリーダーとプロ契約 Bリーグ千葉ジェッツの狙い” . Yahoo!ニュース . (2017年7月5日). https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e8964d0b0927d458a7867151674a7e1952e86477 2022年3月20日 閲覧。
^ a b フライトクルーチアリーダーズ STAR JETS , 公式サイト, https://chibajets.jp/flightcrew/2020-21 2021年1月12日 閲覧。
^ 千葉ジェッツ、Bリーグアワードでベストパフォーマンスチームを受賞 basketballking
^ 【STAR JETS】2022-23シーズン STAR JETSメンバー決定のお知らせ 公式サイト 2022/07/04
^ a b ジャンボくん , 公式サイト, https://chibajets.jp/mascot/ 2021年1月12日 閲覧。
^ “Bリーグマスコットオブザイヤー、千葉ジェッツのジャンボくんがV3で殿堂入り ”. basketballking.jp. 2022年4月6日 閲覧。
^ “フライトクルー ”. chibajets.jp. 2022年3月20日 閲覧。
^ “千ららアリーナ東京ベイが4月17日に竣工…千葉Jホームロッカー、巨大ビジョンなど“夢のアリーナ”完成へ ”. BASKETBALLKING (2024年4月9日). 2024年7月19日 閲覧。
^ 「墨田区バスケ祭り」として日立サンロッカーズ東京 (当時)とのコラボレーション開催が行われた。
^ “千葉ジェッツ専用練習場、ロックアイスベースの魅力” . 月バス.com . (2021年6月9日). https://www.basketball-zine.com/rockicebase_0607 2022年3月19日 閲覧。
^ “千葉ジェッツアカデミー ”. chibajets.jp. 2024年9月17日 閲覧。
^ a b 沿革 , B.LEAGUE公式サイト, https://chibajets.jp/history/ 2021年1月12日 閲覧。
^ 普段のbjリーグ戦では外国人を複数名同時出場させている千葉だが、この大会ではルールにより1人しか出場させることができなかった。逆に北海道には日本に帰化した選手が所属していたため、外国出身選手を2名同時起用することができた。
^ #1一色翔太、#31石田剛規選手手術のお知らせ 公式サイト 2012年6月1日
^ “千葉ジェッツ 島田慎二代表インタビューvol.1「地域密着を実現するには経営を強くして、地元で存在感を出すしかない」” . バスケット・カウント . (2017年4月11日). http://basket-count.com/article/detail/2143 2020年6月14日 閲覧。
^ 千葉・大分・宮崎チームおよびその他公示選手(6月6日)
^ http://www.chibajets.jp/news/detail/2016-03-04/3769
^ [1]
^ スポーツ報知 (2017年5月15日). “【Bリーグ】千葉、栃木に屈した 富樫、味方のけんか止められず「抑えないと…」” . http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20170514-OHT1T50342.html 2017年6月30日 閲覧。
^ 『チーム名称変更のお知らせ 』(プレスリリース)千葉ジェッツ、2016年9月8日。https://chibajets.jp/news/11761.html 。2018年1月8日 閲覧 。
^ 鈴木健一郎 (2018年1月7日). “天皇杯連覇を決めた千葉ジェッツ祝勝会、欠場の富樫勇樹も「去年以上にうれしい」 ”. バスケットカウント . ティーアンドエス. 2018年1月8日 閲覧。
^ 鈴木栄一 (2017年12月17日). “ビッグプレー連発のギャビン・エドワーズは千葉ジェッツの『謙虚な大黒柱』 ”. バスケットカウント . ティーアンドエス. 2018年1月8日 閲覧。
^ “「千葉のバスケスタイルにふさわしい選手」トニー・ガフニー獲得でラストピースが埋まった千葉ジェッツ ”. バスケットカウント . ティーアンドエス (2017年7月26日). 2018年1月8日 閲覧。
^ “千葉ジェッツがガフニーとの契約を解除、GMは「苦渋の決断」と説明 ”. バスケットボールキング . フロムワン (2017年11月27日). 2018年1月8日 閲覧。
^ 大島和人 (2017年12月10日). “引退を撤回し「二刀流」を目指すB1千葉・ライオンズ ”. Yahoo!ニュース . 2018年1月8日 閲覧。
^ “千葉ジェッツV2、主将小野が「走るバスケ」体現” . 日刊スポーツ . (2018年1月8日). https://www.nikkansports.com/sports/news/201801080000138.html 2018年1月8日 閲覧。
^ “B.LEAGUE AWARD SHOW 2017-18” . B.LEAGUE . (2018年5月31日). https://www.bleague.jp/2017-18/award-show/ 2022年10月23日 閲覧。
^ “千葉ジェッツが敵地で栃木ブレックスを撃破、チーム新記録の14連勝達成” . BASKETBALLKING . (2019年2月2日). https://basketballking.jp/news/japan/20190202/133016.html 2023年2月6日 閲覧。
^ B2も含めると、最多勝利数は2017-18シーズン の秋田 (54勝)、最高勝率は2020-21シーズン の群馬 (.912)である。
^ “B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19” . B.LEAGUE . (2019年5月15日). https://www.bleague.jp/2018-19/award-show/ 2022年10月23日 閲覧。
^ “2019-20シーズン選手契約基本合意のお知らせ” . chibajets.jp . (2019年7月19日). https://chibajets.jp/news/detail/id=16555 2022年11月20日 閲覧。
^ “急成長を見せる千葉ジェッツ、29歳の米盛勇哉氏が新社長に就任” . バスケットボールキング . (2019年8月21日). https://basketballking.jp/news/japan/20190821/185177.html 2020年6月14日 閲覧。
^ 『【ご報告】代表取締役の異動および経営体制の変更について 』(プレスリリース)千葉ジェッツふなばし、2020年5月26日。https://chibajets.jp/news/detail/id=17349 。2020年6月14日 閲覧 。
^ 【夢のアリーナプロジェクト】Bリーグ「千葉ジェッツふなばし」南船橋に新アリーナ検討中 - 建設通信新聞・2020年8月20日
^ 千葉がB1リーグの1試合チーム最多得点記録を更新…北海道から126得点を奪い大勝 - BASKETBALLKING・2020年11月7日
^ 3Pシュートの撃ち合いは千葉ジェッツに軍配、富樫勇樹が3P9本を含む40得点の大活躍でチームを10連勝へ導く - BASKETBALLKING・2020年12月20日
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関連項目
外部リンク
☆ はB1ライセンス取得クラブ、★ はB2ライセンス取得クラブ B1
B2
準加盟(B3) 関連項目
2010年代
2016-17 栃木
2017-18 A東京
2018-19 A東京
2019-20 ファイナル未開催の為、該当チームなし。
2020年代
1920年代 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
^ “[2/16更新 【新商品】千葉ジェッツふなばし「応援バナナ」販売開始!!”]. (2021年2月16日). https://chibajets.jp/news/detail/id=18254 2023年7月2日 閲覧。