千葉ポートアリーナ(ちばポートアリーナ)は、千葉県千葉市中央区の千葉ポートスクエアにある多目的アリーナ[3]。B.LEAGUEのアルティーリ千葉がホームアリーナとして使用している。
概要
1991年2月に当施設などを管理するために千葉市スポーツ振興財団が発足し[1]、3月25日に開館した[3]。
主にスポーツ大会の会場として使用されてプロレス、バレーボール、バスケットボールなどにも対応できる。
230インチの大型映像装置も完備されている。収容人数は最大7,512席。
スポーツイベントのほかに千葉市の成人式式場[4][5][6]、千葉大学の入学式式場[7][8]および卒業式式場[9]、千葉市の市制施行80周年記念式典式場としても使用される[10]。
2017年にTBSのテレビ番組『クリスマスの約束』(12月25日放送)の収録会場にも使用された[要出典]。
沿革
施設
メインアリーナ
- 面積2,730m2(63.5m×40m)
- 収容人数 - 合計7,512人
- 固定席合計 - 4,380人
- ロールバックスタンド - 616人
- 仮設席 - 2,500人
- 車椅子専用スペース - 16席
- 使用種目 - バスケットボール3面、バレーボール3面、卓球42面、バドミントン12面、ハンドボール1面、柔道、剣道、体操競技、各種文化イベント、その他
サブアリーナ
- 面積769.6m2(38.0m×22m)
- バスケットボール1面、バレーボール1面、バドミントン4面、卓球12面、展示会、販売会、その他
- 収容人数 - 140人
その他
- トレーニング室(1)
- トレーニング室(2)
- 体力測定室
アクセス
脚注
- ^ a b c “市内施設を一体管理 市スポーツ振興財団が発足 ポートアリーナに事務所”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1991年2月4日)
- ^ a b “千葉市総合体育館・複合施設(仮称)が着工 スポーツ・文化の拠点、新たなシンボル”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 6-7. (1989年9月30日)
- ^ a b c d “全国に誇れる施設誕生 スポーツ・文化の殿堂「千葉ポートアリーナ」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1991年3月26日)
- ^ “新成人は1万4661人 近年にない大幅減 ポートアリーナで式典 15日”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1996年1月13日)
- ^ ““晴れ姿”色鮮やかに 千葉ポートアリーナ 成人を祝う会に7400人”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 12,14-16. (1998年1月16日)
- ^ “成人式 内容改めます 市 10日、千葉ポートアリーナ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2000年1月7日)
- ^ “飛び入学の佐藤君ら 17歳の大学生誕生 千葉大が入学式 千葉ポートアリーナで”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (1998年4月9日)
- ^ “ポートアリーナに2681人 千葉大で入学式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (2006年4月8日)
- ^ “2518人が巣立つ ポートアリーナ 千葉大学が卒業式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (2006年3月18日)
- ^ “市政の歩み振り返る 市制施行80周年記念式典 ポートアリーナに1200人”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2001年4月30日)
- ^ “新業務市街地 総合体育館複合施設の開発 提案コンペ方式で 審査委13日発足”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1988年10月10日)
- ^ “新業務市街地 総合体育館複合施設の開発 提案コンペ方式で 審査委13日発足”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 20. (1988年10月13日)
- ^ “千葉市に4階の総合体育館と29階のツインビル 66年10月全面完成目指す”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1988年8月24日)
- ^ “市長ら出席、盛大に 市総合体育館など起工式 旧中央卸売市場跡地”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1989年5月31日)
- ^ “総合体育館の名称は 千葉ポートアリーナ 加納さんが名付け親”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1990年7月25日)
関連項目
外部サイト