Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

広島ドラゴンフライズ

広島ドラゴンフライズ
Hiroshima Dragonflies
呼称/略称 ドラフラ
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B1 西地区
創設年 2013年
チーム史 広島ドラゴンフライズ
(2013年 - )
本拠地 広島県広島市
アリーナ
広島サンプラザホール[1]
収容人数 3,040人
チームカラー バーミリオン[2], ブルー[2]
   
運営法人 株式会社広島ドラゴンフライズ[3]
代表者 浦伸嘉[3]
GM 岡崎修司
ヘッドコーチ 朝山正悟
優勝歴 B1: 1回(2023-24)
永久欠番  2 
公式サイト https://hiroshimadragonflies.com/
ホームのジャージ
チームカラー
ホーム
アウェイのジャージ
チームカラー
アウェイ
サードのジャージ
チームカラー
サード
テンプレートを表示
株式会社広島ドラゴンフライズ
Hiroshima Dragonflies Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 733-0834
広島市西区草津新町2-15-17 高橋ビル2階
設立 2013年平成25年)10月2日
業種 サービス業
法人番号 3240001044829 ウィキデータを編集
事業内容 プロバスケットボールチームの経営
代表者 代表取締役オーナー 稲吉正樹
代表取締役社長 浦伸嘉[3][4]
資本金 9,000万円[3]
純利益 ▲3791万円(2017年06月30日時点)[5]
総資産 9560万8000円(2017年06月30日時点)[5]
主要株主 NOVAホールディングス
外部リンク https://hiroshimadragonflies.com/
テンプレートを表示

広島ドラゴンフライズ(ひろしまドラゴンフライズ、: Hiroshima Dragonflies)は、広島県広島市ホームタウンとするプロバスケットボールチーム。運営法人は株式会社広島ドラゴンフライズ。2013年に創設され、現在はB1リーグの西地区に所属している。

概要

ホームタウン広島県広島市で、運営会社は株式会社広島ドラゴンフライズ。広島東洋カープサンフレッチェ広島に次ぐ、広島第3のプロスポーツとして誕生した[6]中国・四国地方から初めてNBLに参加したチームで[注 1]、2014-15シーズンから3シーズンはNBLに参加した後[7]、2016-17シーズンからBリーグに参加している。

チーム名の「ドラゴンフライ(Dragonfly=トンボ)」は、廿日市市厳島(安芸の宮島)でのみ生息する「ミヤジマトンボ」が由来[1][2][8]。バスケットボールのジャンプするプレーとトンボが飛ぶ生態と重ね合わせ、またトンボの前のみに進む生態が戦国時代から「勝ち虫」と呼ばれ、縁起が良い虫とされていることから採用した[1][2][7]

チームカラーは、メインが「朱色」サブが「青色」で、それぞれ宮島にある厳島神社大鳥居瀬戸内海をイメージしている[2][9]。初代ロゴは、ミヤジマトンボおよび攻守を表現する"剣"と"楯"をデザインしていた[2][9]。2022年7月1日、新たなロゴへのリニューアルを発表。クラブ名の由来でもある「ミヤジマトンボ」が、上に向かっていく姿をモチーフとしている。また、ロゴにはチーム名の英語表記の頭文字「HDF」を落とし込んだデザインになっている[10]

ホームゲームは西区商工センター広島サンプラザホールをメインに各地で開催する(詳細は#ホームアリーナ参照)。クラブハウス・練習拠点は廿日市市のドラフラベース。運営会社事務所は西区草津にあり、オフィシャルショップを併設している。事務所やホームアリーナは広島市にあるが、下記設立経緯やクラブハウス所在地、必勝祈願を厳島神社で行うなど、廿日市市とも関係深い。

ユニフォームスポンサー (2024-25シーズン)

2014-15年シーズン当初はスポンサーは入っておらず[11]、シーズン途中からとなった。このほかのスポンサーは、パートナー参照。

ユニフォームサプライヤー

  • 2016年 - 2017年 : UPSET
  • 2017年 - 2019年 : basketball junky
  • 2019年 - 2020年 : ZHOUKA
  • 2020年 - 現在 : Champion[12]

歴代ユニフォーム

HOME
2017 - 18 のジャージ
チームカラー
2017 - 18
2018 - 19 のジャージ
チームカラー
2018 - 19
2019 - 20 のジャージ
チームカラー
2019 - 20
2020 - 21 のジャージ
チームカラー
2020 - 21
2021 - 22 のジャージ
チームカラー
2021 - 22
2022 - 23 のジャージ
チームカラー
2022 - 23
2023 - 24 のジャージ
チームカラー
2023 - 24
2024 - 25 のジャージ
チームカラー
2024 - 25
AWAY
2017 - 18 のジャージ
チームカラー
2017 - 18
2018 - 19 のジャージ
チームカラー
2018 - 19
2019 - 20 のジャージ
チームカラー
2019 - 20
2020 - 21 のジャージ
チームカラー
2020 - 21
2021 - 22 のジャージ
チームカラー
2021 - 22
2022 - 23 のジャージ
チームカラー
2022 - 23
2023 - 24 のジャージ
チームカラー
2023 - 24
2024 - 25 のジャージ
チームカラー
2024 - 25
Other
2017 - 18 3rd のジャージ
チームカラー
2017 - 18
3rd
2018 - 19 3rd のジャージ
チームカラー
2018 - 19
3rd
2019 - 20 3rd のジャージ
チームカラー
2019 - 20
3rd
2020 - 21 3rd のジャージ
チームカラー
2020 - 21
3rd
2021 - 22 3rd のジャージ
チームカラー
2021 - 22
3rd
2022 - 23 3rd のジャージ
チームカラー
2022 - 23
3rd
2023 - 24 3rd のジャージ
チームカラー
2023 - 24
3rd
2024 - 25 3rd のジャージ
チームカラー
2024 - 25
3rd

チアリーディングチーム

  • FLY GIRLS
リーグ参入と同時に発足した専属のチアリーディングチーム[13]。広島のダンススクール”FLEX”の生徒で構成され[14]、ホームゲームでの応援の他、チームの地域貢献および情報発信の一端を担う存在であるとしている[13]

アリーナMC/DJ

  • 渡部裕之
  • 吉田峻
  • 江本一真

マスコット

  • モヒカンアビィ
広島県県鳥である「アビ」をモチーフとしている[15]

メディア

紙/ネット媒体

テレビ放送

ホームアリーナ

ホームアリーナは広島サンプラザホール。過去には山口県内にも試合会場を設けていた。この中にはサンプラザも含め固定席収容数5,000人を超えるアリーナはなく、下記記載の収容人数はそれぞれの施設が公表する固定席分のみで、試合当日は可動席を設けるアリーナもある。

また新アリーナの計画を進めており[16][17][18]、浦社長は「広島ドラゴンフライズとバスケットボールのためだけの専用アリーナではなく、『広島らしさ』が詰まったコンセプト・スキームを持った広島の新たなアイコンになるべく、世界をリードする新たなアリーナビジネスモデルを追求していきたい」[4][16] 「アジアや世界からトップコンテンツを呼び込める場所を目指したい」「立地の理想は広島駅の近く」「理想はアメリカニューヨークマディソン・スクエア・ガーデン[18]等と述べている。

NBL

広島ドラゴンフライズの位置
サンプラザ
サンプラザ
東区
東区
廿日市
廿日市
呉市
呉市
東広島
東広島
福山
福山
広島ドラゴンフライズ
広島ドラゴンフライズ
2015/16シーズン会場。黒が過去の試合アリーナ。
ホームアリーナ 収容
数(人)
会場別試合数
14-15 15-16
広島サンプラザホール 西区 3,040 16 15
東区スポーツセンター 東区 1,002 4 5
廿日市市スポーツセンター
サンチェリー
廿日市市 768 - 2
呉市総合体育館 呉市 1,922 1 1
東広島運動公園体育館 東広島市 1,384 2 2
福山市緑町公園屋内競技場
ローズアリーナ
福山市 2,540 - 2
広島県立びんご運動公園
健康スポーツセンター
尾道市 1,500 2 -
キリンビバレッジ
周南総合スポーツセンター
周南市 2,251 2 -
ホームゲーム試合数合計 27 27

B.LEAGUE

ホームアリーナ 会場別試合数
16-17 17-18 18-19 19-20 20-21 21-22 22-23 23-24
広島サンプラザホール 西区 22 23 21 15(21) 21(22) 20(22) 24(25) 24
マエダハウジング
東区スポーツセンター
東区 - 1 1 3 - - - -
広島グリーンアリーナ 中区 - - - - 2 2 - 4
シシンヨーオークアリーナ 呉市 2 2 2 2 - - - -
東広島運動公園体育館 東広島市 2 2 2 2 - - - -
福山ローズアリーナ 福山市 2 - 4 2 - - - -
エフピコアリーナふくやま 福山市 - - - - 6 6 5 2
広島県立みよし公園アリーナ 三次市 - 2 - - - - - -
キリンビバレッジ
周南総合スポーツセンター
周南市 2 - - - - - - -
ホームゲーム試合数合計 30 30 30 24(30) 29(30) 28(30) 29(30) 30

括弧内は開催予定だった試合数

歴史

創設

チームカラーの元となった厳島神社大鳥居と瀬戸内の海

広島県では、2003年W1リーグ広島銀行ブルーフレイムズが廃部して以降[19][20]、全国的なリーグに参加するチームはなかった[20][21]2006年に広島が会場の一つとなった世界選手権が開催され、広島県バスケットボール協会(県協会)はこれを以降の競技興隆に活かそうと模索していたところ[22]、2013年4月2日、廿日市市でスポーツ用品通信販売会社を経営する清水敬司が中心となって「バスケットボールトップリーグ"NBL"に所属するプロチームを広島に立ち上げる会」が発足[22]。同会は県協会のサポートを受けたうえで[22]、7月にNBL参入を申請し[23]、8月に参入が決定した[24]。同月、チーム名を「広島ドラゴンフライズ」に決定。10月に運営会社を設立し[7]、清水が球団専務、県協会副会長・専務理事の伊藤信明が社長に就任した[25][26]

初代ヘッドコーチ(HC)に佐古賢一(祖母が大竹市出身)[27]、アシスタントコーチ(AC)に大野篤史が就任[28][29]。彼らを起用したGM西明生はシーズン開幕前の2014年7月に退任し、社長の伊藤がGM兼任となったが[30]、2014-15シーズン中に佐古がHC兼任でGMを担当している[31]

バスケにはあまり馴染みがない土地柄[32]、設立当初から営業面に問題を抱え、経営は綱渡りが続いた[6][33][34]。スポンサー契約交渉も難航し[35]、メインスポンサーどころかユニフォームスポンサーのないままNBL開幕を迎える[6][11][36]。ユニフォームに関してはシーズン中である2014年12月から入るようになった[37]ほどである。また練習場所を確保するのも当初は四苦八苦し、県内の体育館を転々とした[6]地域密着を掲げ、あらゆるファンサービスを実施しながら、1人ひとりファンを獲得していく毎日だった[6][29][32][38]。試合会場も観客が1,000人に満たない試合が続いた[6][29]。今後始まる予定のJPBL加入に向け、営業強化を目的として経営陣一新が決定し、2015年3月に社長の伊藤や専務の清水含め取締役3人が辞任し、新社長として元広島県信用農業協同組合連合会幹事でドラゴンフライズ顧問であった岸房康行が就任した[39]

NBL

佐古賢一HC兼GM
竹内公輔

創設期から数年の間のチーム編成はほぼ以下の方針がとられた。

  1. 創設1年目は、将来を見据えて育成重視で大卒選手を多く獲得[27]
  2. 経験と実力を兼ね備えた選手の補強[27][40]。特に佐古HCおよび大野ACと過去に縁のありリーグ優勝経験のある選手たちが選ばれた。
  3. 地元広島の選手を獲得。

1が北川弘田中成也坂田央ら、2が竹内公輔平尾充庸岡田優介朝山正悟、3が仲摩匠平岡崎修司にあたる。これに外国人選手と、その通訳を兼ねて栗野譲[41]を編成に加えチームが作られていった。

2014-15シーズン

シーズン途中に主力の怪我による離脱[42]や主力と目されていたオマー・リードの不調からの途中退団[43]など戦力が安定せず、2度の8連敗を記録し、勝率は4割を切ったが、ウエスタンカンファレンス3位でプレーオフに進出した(クォーターファイナル(1回戦)で栃木に2連敗して敗退)。全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)では創立1年目にして準優勝を達成した[44]

1試合平均観客数は1,184人と目標値を下回った[45]

2015-16シーズン

佐古体制の2シーズン目。カンファレンス制が無くなり、上位8チームが出場できるプレイオフ進出を目指したが、8位の千葉と5.0ゲーム差の9位に終わる。観客数も500人、600人のレベルで[34]、今日ほどバスケ人気が定着していない当時、大企業の母体を持たないクラブ経営は総じて厳しかった[34]。このシーズンから加入した朝山正悟は「ただ『スポーツ王国・広島』というところに目を向けると、すごく可能性のある地域と感じた」という[29][34]

B.LEAGUE

2016-17シーズン(B2西地区)

佐古体制の3シーズン目。今シーズンよりNBLとbjリーグが統合して誕生した新リーグ・Bリーグでは、チーム力ではなくクラブの経営体力などで[29][34][38]、2部(B2)B2スタートを余儀なくされ[4][33][34]、西地区に所属。シーズン60試合中46勝したが、西地区勝率1位の島根に5勝およばず、西地区2位となりワイルドカード(各地区1位を除いた最高勝率)で、プレイオフに進出[6]。プレイオフはセミファイナル(初戦)で島根に敗れ、B1自動昇格を逃したが、3位決定戦で東地区1位の群馬を破り、B1・B2入れ替え戦に進出[6]。入れ替え戦では横浜に挑んだが、53-74で敗れてB1昇格はならなかった。同シーズンをもって、佐古HCが退団[6]

2017-18シーズン(B2西地区)

新HCに前京都HCのジェイミー・アンドリセビッチが就任。17試合消化時点で8勝9敗と成績が低迷したことを理由に、11月30日にアンドリセビッチを解任し、朝山正悟が選手兼任でHCに就任した[6][34]。前シーズンより勝利数を13勝減らして西地区6チーム中3位となり、プレイオフを逃した。

2018-19シーズン(B2西地区)

前横浜HCの尺野将太が新HCに就任。前任の朝山正悟は新たにアソシエイトコーチ(昨シーズン同様、選手兼任)、大浦祐斗が新ACに就任。

12月に運営会社がNOVAホールディングス傘下に入り、同社長の稲吉正樹が代表取締役オーナーに就任[46]。経営危機を脱出し[29][33][34]、有力選手が次々と加入した[29][32]。開幕直後に8連勝と7連勝を記録したが、シーズン後半に失速して西地区6チーム中3位。

2019-20シーズン(B2西地区)

金沢HCの堀田剛司が新HC、前任の尺野将太はU15チームHC、前東京EX田方慎哉が新AC、前任の大浦祐斗がU15チームACに就任した。コロナウイルスの影響で3月にシーズン打ち切りとなったが、一度も連敗することなく40勝7敗の成績で初の西地区優勝(リーグ全体順位2位)を達成[6]。4月にB1ライセンスが交付され、翌シーズンからの念願のB1昇格が決定した[4][33][47]

2020-21シーズン(B1西地区)

堀田体制の2季目。

開幕直後に5連敗、11月から1月にかけて17連敗を記録した後、さらに2度の8連敗を喫した。2月17日、成績不振(同日時点で5勝32敗)を理由に堀田HCを解任し、尺野将太が2018-19シーズン以来のHCに復帰した。なお、U15チームHCは、岡崎修司U15チームACが就任する。3月8日、所属選手のジャマリ・トレイラーが、大麻取締法違反(輸入)の容疑で逮捕されたことを受け、当日付けで契約解除となった[48]コロナ禍での無観客試合など再び苦難が訪れ[6]、このシーズンにおける成績不振に加え、前日に起きた選手の不祥事も重なり、3月9日、浦伸嘉はGMを辞任し、代表取締役社長の職に専念することになった[49]。3月10日、新GMに岡崎修司が就任。シーズンは9勝で勝率2割を切り、リーグ全体最下位となった[6]

2021-22シーズン(B1西地区)

新HCにカイル・ミリングが就任。辻直人青木保憲ニック・メイヨらを補強した。29勝28敗とシーズン勝ち越しを達成し、西地区11チーム中6位となった。

2022-23シーズン(B1西地区)

ミリング体制の2季目。ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドゥエイン・エバンス、上澤俊喜、中村拓人、三谷桂司朗らが新たに加入。シーズン途中(2023年2月)にはフィリピンリーグに所属する#11 カイ・ソットとの契約合意が発表された。

レギュラーシーズンは西地区4位で結果を終えるも、ワイルドカード下位でクラブ史上初となるBリーグチャンピオンシップ進出を果たし、全体順位1位の千葉ジェッツと対戦するも、1勝2敗でクォーターファイナルで敗退[50]

2023-24シーズン(B1西地区)

ミリング体制の3季目。シーズン開幕前の2023年9月27日に、2015年からクラブの中心選手として活躍した朝山正悟が、2023-24シーズンを以て現役引退を発表した[6][51]。引退セレモニーは2024年5月5日のホームゲーム・琉球戦後に開催された[52]他、翌日となる5月6日には中国放送(RCCラジオ)のラジオ特別番組(2時間番組)として、『マリモ プレゼンツ 朝山正悟 20年の轍』が放送された[53][54]

また選手の移籍の動向については、辻直人群馬[55]佐土原遼FE名古屋に移籍した[56]。その一方で群馬から山崎稜などを獲得した[57]。レギュラーシーズンは36勝24敗と西地区3位(全体7位)となり、ワイルドカード上位枠での、Bリーグ発足後では2年連続2度目となるBリーグチャンピオンシップ進出を果たした。[58]

チャンピオンシップ・クォーターファイナルは、アウェー・豊橋での中地区優勝の三遠(全体2位)との対戦だったが、三遠相手に2連勝(2勝0敗)を決め、セミファイナル進出を決めた。セミファイナル(5月18日~5月20日)でも、アウェー・ドルアリ(名古屋)での西地区優勝の名古屋D(全体3位)との対戦だったが、名古屋D相手に2勝1敗で勝利し、クラブ史上初となるファイナル進出を決めた[59]。ファイナルでは連覇を目指す西地区2位の琉球と対戦。第3戦までもつれる大接戦の末、2勝1敗で勝利し、年間チャンピオンのタイトルを獲得した[60]。また、B2に所属した経験があるチームの優勝はリーグ史上初である[61]。チャンピオンシップMVPには山崎稜が、日本生命ファイナル賞には中村拓人が選出された。

またこの日は、Jリーグ・サンフレッチェ広島のホームスタジアムであるエディオンピースウイング広島でファイナル第3戦のパブリックビューイングが開催された他[62]、この日から始まったプロ野球セ・パ交流戦では、マツダスタジアムで開催された広島東洋カープのホームゲーム(オリックス戦)では、スコアボードに各Q終了後の試合速報に加えて、試合終了後には広島ドラゴンフライズの初優勝をビジョンで伝えた[63]。広島市は国内三つのプロスポーツリーグ(NPB・Jリーグ・Bリーグ)のチームが、いずれもトップリーグで優勝経験を持つ初の都市となった[17][20][注 2]。広島は古くから、各種スポーツが盛んな「スポーツ王国」として知られるが[4][20][29][34][38][64]、2000年に日本で初めて結成された異競技連携組織「トップス広島」の力も大きいと論じるマスメディアもあった[20]。浦社長は「広島の地にあるプロスポーツクラブだったからこそ。それが大きかった。県民全体のスポーツへの愛情や、情熱や、叱咤激励も含めて」[65]「試合に勝っても負けても広島の人たちの話題になるようなチームになりたい」等と話し[4]、チャンピオンシップMVPの山崎稜も「カープやサンフレッチェに負けたくないという思いがあった。広島にもっとバスケを根付かせ、広げたい」と声を詰まらせた[29][66]

2024-25シーズン(B1西地区)

開幕直後から河田チリジドウェイン・エバンスが揃ってIL入りするなど怪我人が相次ぎ、苦しい戦いを強いられた。その期間はアイラ・ブラウンとワース・スミスを獲得して戦力の補充を行った。河田、エバンスともに11月29日にIL抹消によりチームに復帰[67]

成績

B.LEAGUE

広島ドラゴンフライズ シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17  B2  西  2  46 14 (.767) 5(0) 23-5(.821) 23-9(.719) 26-10(.722) 20-4(.833) 4833 4244 589 2  残留  佐古賢一
2 2017-18  B2  西 3 33 27 (.550) 21(-) 19-11(.633) 14-16(.467) 13-17(.433) 20-10(.667) 4766 4653 113 7 ジェイミー・アンドリセビッチ
朝山正悟
3 2018-19  B2  西 3 32 28 (.533) 16(11) 14-16(.467) 18-12(.600) 15-15(.500) 17-13(.567) 4820 4850 -30 9 尺野将太
4 2019-20  B2  西  地区1  40 7 (.851) 0(-) 21-3(.875) 19-4(.826) 17-2(.895) 23-5(.821) 4125 3518 607 2  昇格  堀田剛司
5 2020-21  B1  西 10 9 46 (.164) 40(26.5) 5-24(.172) 4-22(.154) 8-23(.258) 1-23(.042) 4180 4772 -592 20 堀田剛司尺野将太
6 2021-22  B1  西 6 29 28 (.509) 20.5(3.5) 15-13(.536) 14-15(.483) 19-20(.487) 10-8(.556) 4601 4619 -18 12 カイル・ミリング
6 2022-23  B1  西  4  41 18 (.695) 6.5(-) 21-8(.724) 20-10(.667) 20-8(.714) 21-10(.677) 4959 4627 332 8  QF 敗退 カイル・ミリング
7 2023-24  B1  西  3  36 24 (.600) 5.0(-) 18-12(.600) 18-12(.600) 18-12(.600) 18-12(.600) 4751 4402 349 7  FINAL  チャンピオン  カイル・ミリング

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2024年11月29日更新


過去のリーグ戦

NBL

年度 レギュラーシーズン クォーター
ファイナル
セミ
ファイナル
ファイナル 最終結果 HC
順位
2014-15 2 21 33 西3位 0 2 --- --- 5位 日本の旗佐古賢一
2015-16 3 17 38 9位 --- --- --- --- 9位

オールジャパン

年度 最終結果 HC
2015 90 準優勝 日本の旗佐古賢一
2016 91 準々決勝敗退

記録

クラブタイトル

  • B.LEAGUE : 1回
  • オールジャパン : 0回

個人タイトル

オールジャパン

選手とスタッフ

現行ロースター

広島ドラゴンフライズ (B1 西地区 2024-25)ロースター
選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
PG 0 寺嶋良 27 (1997/10/27) 1.79 m (5 ft 10 in) 77 kg (170 lb) 日本の旗 東海大学 
F/C 1 市川真人 23 (2001/9/20) 2.06 m (6 ft 9 in) 106 kg (234 lb) 日本の旗 白鷗大学 
G 4 ケイン・ロバーツ (特) 22 (2002/7/5) 1.88 m (6 ft 2 in) 79 kg (174 lb) 日本の旗 ストーニーブルック大学 
F/C 8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア 27 (1997/1/28) 2.08 m (6 ft 10 in) 116 kg (256 lb) アメリカ合衆国の旗 フロリダ大学 
PG 10 上澤俊喜 26 (1998/6/2) 1.76 m (5 ft 9 in) 77 kg (170 lb) 日本の旗 日本大学 
PG 12 中村拓人 23 (2001/3/3) 1.84 m (6 ft 0 in) 79 kg (174 lb) 日本の旗 大東文化大学 
SF/PF 13 ドウェイン・エバンス 32 (1992/1/24) 2.01 m (6 ft 7 in) 104 kg (229 lb) アメリカ合衆国の旗 セントルイス大学 
C 15 河田チリジ (帰) 35 (1989/6/10) 2.08 m (6 ft 10 in) 122 kg (269 lb) 日本の旗 ニューメキシコ州立大学 
SG 17 武内理貴 22 (2002/3/17) 1.81 m (5 ft 11 in) 82 kg (181 lb) 日本の旗 山梨学院大学 
SF 21 渡部琉 24 (2000/10/3) 1.93 m (6 ft 4 in) 86 kg (190 lb) 日本の旗 中央大学 
F/C 24 ニック・メイヨ 27 (1997/8/18) 2.06 m (6 ft 9 in) 113 kg (249 lb) アメリカ合衆国の旗 イースタンケンタッキー大学 
SG 30 山崎稜 32 (1992/9/25) 1.83 m (6 ft 0 in) 80 kg (176 lb) 日本の旗 タコマ・コミュニティ大学 
SF 34 三谷桂司朗 23 (2001/6/15) 1.91 m (6 ft 3 in) 95 kg (209 lb) 日本の旗 筑波大学 
ヘッドコーチ
朝山正悟
アシスタントコーチ
田方慎哉
池谷智明
坂本ジェイ
山鹿誠弘

記号説明
キャプテン チームキャプテン (C) オフコートキャプテン
故障者   (+) シーズン途中契約
(S) 出場停止   (帰) 帰化選手
(ア) アジア特別枠選手   (申) 帰化申請中選手(B3
(特) 特別指定選手   (留) 留学実績選手(B3) 
(育) ユース育成特別枠選手
公式サイト

更新日:2024年11月29日

永久欠番

  • 2朝山正悟(2024年[68] - )
    ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)時代の2015-16シーズンから広島でプレー。2019-20シーズンのB2西地区優勝や2023-24シーズンのB1初優勝など広島の躍進に貢献し続けた。それらの功績と築いたクラブの礎の証として、2024年7月19日、広島に加入したときから引退するまでの9年着用していた背番号「2」を永久欠番とした。

過去在籍選手・スタッフ

日本人選手

外国人選手(帰化選手枠を含む)

脚注

注釈

  1. ^ 中国地方初のプロチームは2010年にbjリーグに参入した島根スサノオマジック。
  2. ^ 同一都道府県本拠地を持つチームでいえば、プロ3チームがトップリーグを制覇する事例は千葉県に続く2例目[33]

出典

  1. ^ a b c 広島ドラゴンフライズ, B.LEAGUE公式サイト, https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=721 2020年11月5日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f クラブプロフィール, 公式サイト, https://hiroshimadragonflies.com/team/ 2020年11月9日閲覧。 
  3. ^ a b c d 会社概要, 公式サイト, https://hiroshimadragonflies.com/team/company/ 2020年11月9日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f 広島ドラゴンフライズ浦伸嘉さん|「街にスポーツの文化をつくりたい」。プロバスケクラブ代表が描くアリーナへの夢”. 広島CLiP新聞 (2020年12月24日). 2021年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧。
  5. ^ a b 株式会社広島ドラゴンフライズ 第4期決算公告
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n 広島ドラゴンフライズ “奇跡” の快進撃まで 10年の軌跡 苦難を乗り越え つかんだ栄光”. TBS NEWS DIG. ジャパン・ニュース・ネットワーク (2024–05–30). 2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧。
  7. ^ a b c 【バスケット】名は「ドラゴンフライズ」 NBL参入の広島チーム”. 中国新聞 (2013年8月27日). 2014年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  8. ^ 【バスケ】日本一の広島ドラゴンフライズ、チーム名の由来は?その名がXのトレンド1位に」『日刊スポーツ日刊スポーツ新聞社、2024年5月28日。オリジナルの2024年5月28日時点におけるアーカイブ。2024年5月29日閲覧。【バスケ】岸田文雄首相「すごい、やりました!初優勝です」キッシー歓喜させた「ドラフラ」とは」『日刊スポーツ日刊スポーツ新聞社、2024年5月28日。オリジナルの2024年5月28日時点におけるアーカイブ。2024年5月29日閲覧。スポーツ王国広島のプロバスケットボールクラブ「広島ドラゴンフライズ」とのスポンサー契約締結のお知らせ」共同通信PRワイヤー、2023年8月23日。2023年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧
  9. ^ a b 【バスケ】佐古氏「戦う集団つくる」 広島ドラゴンフライズ監督就任で抱負”. 中国新聞 (2013年11月26日). 2014年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  10. ^ プライマリーロゴの変更について』(プレスリリース)公式サイト、2022年7月1日https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=171232022年7月3日閲覧 
  11. ^ a b タイムラインの写真”. 広島ドラゴンフライズfacebook (2014年11月23日). 2015年2月5日閲覧。
  12. ^ 「Champion」ブランドとのユニフォームサプライヤー契約締結について』(プレスリリース)公式サイト、2020年6月3日https://hiroshimadragonflies.com/news/detail/id=150222020年7月19日閲覧 
  13. ^ a b 広島ドラゴンフライズ 専属チアリーディングチーム「FLY GIRLS」発足のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年9月15日). 2015年2月5日閲覧。
  14. ^ kosuke_10のツイート(564743586667696129)
  15. ^ マスコットキャラクター, 公式サイト, https://hiroshimadragonflies.com/team/mascot/ 2020年11月9日閲覧。 
  16. ^ a b 新アリーナ構想』(プレスリリース)https://hiroshimadragonflies-arena.com/2021年1月12日閲覧 
  17. ^ a b 北川和徳 (2024年6月5日). “バスケットボールも日本一の広島、新アリーナ建設の機運”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). オリジナルの2024年6月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240605060306/https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH034MP0T00C24A6000000/ 2024年6月6日閲覧。 
  18. ^ a b 上山浩也; 魚住あかり (2024年5月17日). “Bリーグ広島、初のCS準決勝へ 新アリーナ構想、スポーツも音楽も”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). オリジナルの2024年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240530130726/https://www.asahi.com/articles/ASS5J3Q0FS5JPTQP001M.html 2024年6月6日閲覧。 
  19. ^ 「ラストシーズンV」誓う 来春廃部の広銀女子バスケ”. 中国新聞 (2002年10月1日). 2002年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  20. ^ a b c d e 荻島弘一 (2024年5月29日). “スポーツ王国が支えたBリーグ広島の下剋上 資金難克服した広島ならではの「組織力」と「営業力」”. THE ANSWER (Creative2). オリジナルの2024年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240530073031/https://the-ans.jp/column/422950/ 2024年5月30日閲覧。 
  21. ^ 広島にプロ○○○○○○○○チームを!” (PDF). 中国経済産業局 (2013年7月). 2015年2月5日閲覧。
  22. ^ a b c 【バスケットボール】「プロを広島に」 来年度NBL参入目指す”. 中国新聞 (2013年5月10日). 2013年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  23. ^ 【バスケットボール】新リーグ参入へ申請書を提出 広島のグループ”. 中国新聞 (2013年7月2日). 2014年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  24. ^ 【バスケット】NBLが参入通知書 広島のグループ、来季から”. 中国新聞 (2013年8月11日). 2014年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  25. ^ シンポジウム「広島にプロバスケチームをつくろう」のご案内” (PDF). 広島県バスケ協会 (2013年). 2015年2月12日閲覧。
  26. ^ プロバスケットチーム「広島ドラゴンフライズ」始動”. エル・コ (2014年2月7日). 2015年2月13日閲覧。
  27. ^ a b c 佐古賢一ヘッドコーチ着任会見詳細”. 広島ドラゴンフライズ (2014年6月4日). 2015年2月5日閲覧。
  28. ^ 大野篤史アシスタントコーチ就任のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年1月22日). 2014年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月5日閲覧。
  29. ^ a b c d e f g h i 長嶺真輝 (2024年5月31日). “全ての苦難は「下剋上」に通ず 初優勝の広島ドラゴンフライズ、10年に及ぶ茨の道で培った“逆境への強さ””. バスケットボールニュース2for1. 2for1. 2024年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月6日閲覧。
  30. ^ 広島ドラゴンフライズ ゼネラルマネージャー交代のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年7月12日). 2015年2月5日閲覧。
  31. ^ NBLHIROSHIMAのツイート(562478597797982208)
  32. ^ a b c バスケ「広島ドラゴンフライズ」大躍進のカゲに駅前留学「NOVA」が”. デイリー新潮. 新潮社 (2024年6月6日). 2024年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月6日閲覧。
  33. ^ a b c d e 【社説】 ドラフラ日本一 広島の新たな「顔」になった」『中国新聞デジタル中国新聞社、2024年5月29日。オリジナルの2024年5月28日時点におけるアーカイブ。2024年5月30日閲覧。
  34. ^ a b c d e f g h i 大島和人「Bリーグ史上最大の“下剋上”を達成 「試練」「SNS」を力に変えた広島ドラゴンフライズ」『スポーツナビヤフー、2024年5月29日。2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧
  35. ^ お好みワイドひろしま”. 広島ドラゴンフライズfacebook (2014年5月19日). 2015年2月5日閲覧。
  36. ^ オールジャパンの頂点に立つのは広島ドラゴンフライズか、日立サンロッカーズ東京か…”. ひろすぽ (2015年1月14日). 2015年2月5日閲覧。
  37. ^ クラブの企業パートナーに「中国ジェイアールバス株式会社」様が決定”. 広島ドラゴンフライズ (2014年12月1日). 2015年2月5日閲覧。
  38. ^ a b c 田辺一球「琉球の風、広島へ…ドラゴンフライズBリーグ第5代チャンピオンが創り出すバスケでつながる新風景~川風の街、七色の光#64」『ひろスポ!』スポーツコミュニケーションズ・ウェスト、2024年5月29日。2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧
  39. ^ 【バスケ】NBL広島新社長に岸房氏就任”. 中国新聞 (2015年3月3日). 2015年3月3日閲覧。
  40. ^ 広島ドラゴンフライズ、2年目の飛翔!佐古賢一ヘッドコーチ目標はズバリ!「優勝」”. ひろスポ (2015年6月22日). 2015年6月25日閲覧。
  41. ^ 7/25竹内公輔選手、栗野譲選手新入団会見詳細”. 広島ドラゴンフライズ公式 (2014年8月3日). 2015年6月25日閲覧。
  42. ^ 【バスケ】NBL広島勝利へ一丸 竹内ら主力故障相次ぐ”. 中国新聞 (2015年4月16日). 2015年5月10日閲覧。
  43. ^ オマー・リード 広島ドラゴンフライズとの契約解除について”. APAA(代理人) (2015年2月21日). 2015年5月10日閲覧。
  44. ^ 広島ドラゴンフライズ5月10日付”. 広島ドラゴンフライズFacebook (2015年5月10日). 2015年5月12日閲覧。
  45. ^ 若手育成で来季へ収穫 NBL広島参入1年、プレーオフ善戦”. 中国新聞 (2015年5月14日). 2015年5月16日閲覧。
  46. ^ 新経営体制発表記者会見のコメントについて
  47. ^ 広島ドラゴンフライズ B1リーグ昇格決定のお知らせ2020年4月24日
  48. ^ ジャマリ・トレイラー選手 契約解除のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2021年3月8日). 2021年3月8日閲覧。
  49. ^ 浦伸嘉ゼネラルマネージャー退任のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2021年3月9日). 2021年3月9日閲覧。
  50. ^ 【試合結果】5/15(月) 日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23 QUARTERFINALS 千葉ジェッツ戦 GAME3”. 広島ドラゴンフライズ (2023年5月15日). 2024年5月27日閲覧。
  51. ^ #2 朝山正悟選手 2023-24シーズン限りで現役引退のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2023年9月27日). 2024年5月22日閲覧。
  52. ^ 5/5(日)琉球戦 朝山正悟選手引退セレモニー開催のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2024年2月27日). 2024年5月22日閲覧。
  53. ^ マリモ プレゼンツ 朝山正悟 20年の轍 - RCCラジオ”. RCCラジオ公式 (2024年5月6日). 2024年5月22日閲覧。
  54. ^ 広島ドラゴンフライズ・朝山正悟さんの引退記念ラジオ特別番組を放送しました”. 中国放送会社概要サイト (2024年5月9日). 2024年5月22日閲覧。
  55. ^ 辻直人選手 群馬クレインサンダーズに移籍先決定のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2023年6月8日). 2024年5月22日閲覧。
  56. ^ 佐土原遼選手 ファイティングイーグルス名古屋に移籍先決定のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2023年6月22日). 2024年5月22日閲覧。
  57. ^ #30山崎 稜 選手 契約合意(新規)のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2023年5月25日). 2024年5月22日閲覧。
  58. ^ 日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24 出場決定のお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2024年5月4日). 2024年5月22日閲覧。
  59. ^ 日本生命 B.LEAGUE FINALS 2023-24 進出決定及びゲームスケジュールのお知らせ”. ドラゴンフライズ公式 (2024年5月21日). 2024年5月22日閲覧。
  60. ^ 「広島ドラゴンフライズ」が初優勝 ~B.LEAGUE 2023-24シーズン 年間チャンピオン決定のお知らせ~, B.LEAGUE公式サイト, https://www.bleague.jp/news_detail/id=428911 2024年5月30日閲覧。 
  61. ^ 広島ドラゴンフライズ初優勝!B.LEAGUE 2023-24 SEASON 年間チャンピオン確定のご報告”. ドラゴンフライズ公式 (2024年5月28日). 2024年5月29日閲覧。
  62. ^ 広島スポーツぶちあつ応援!日本生命B.LEAGUE FINALS 2023-24 GAME3 5/28(火)広島ドラゴンフライズvs 琉球ゴールデンキングス エディオンピースウイング広島にてパブリックビューイング(観覧無料)開催決定!”. サンフレッチェ広島公式サイト (2024年5月27日). 2024年5月29日閲覧。
  63. ^ マツダスタジアムでBリーグ・広島の初優勝祝福「勝ちじゃけぇ!」「ドラゴンフライズ おめでとうございます」”. デイリースポーツ公式 (2024年5月28日). 2024年5月29日閲覧。
  64. ^ 特集 スポーツ県・広島広島県庁。2007年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧スポーツが地域を救う?!スポーツ王国広島が取り組む地域活性化とは」『ひろしまラボ』広島県庁、2022年5月27日。2022年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧Bリーグ初優勝のドラゴンフライズ 朝山選手らが優勝報告」『NEWS WEB日本放送協会、2024年5月30日。2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧 これぞスポーツ王国広島のゲートウェイ!JR広島駅前でカープ山本浩二さん、織田幹雄さんらレジェンドやスポーツ少年団のみんなが待っている…広島ステーションスタジアム誕生!」『ひろスポ!』スポーツコミュニケーションズ・ウェスト、2022年1月31日。2024年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧“「スポーツ王国」広島、観戦率は全国1位だが…【わがまちランキング】”. 中国新聞デジタル (中国新聞社). (2022年2月15日). オリジナルの2022年5月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220509222529/https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/132497 2024年5月30日閲覧。 
  65. ^ 【広島ドラゴンフライズ】広島県知事に優勝報告「広島の地にあるプロスポーツクラブだったからこそ」”. 広テレNews. 広島テレビ放送 (2024年6月6日). 2021年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月6日閲覧。
  66. ^ 【バスケ】広島山崎稜、CSのMVP受賞「カープやサンフレッチェに負けたくない」」『日刊スポーツ日刊スポーツ新聞社、2024年5月29日。オリジナルの2024年5月29日時点におけるアーカイブ。2024年5月30日閲覧。
  67. ^ Co.,Ltd, livedoor (2024年11月29日). “広島の河田チリジとドウェイン・エバンスがILから抹消…昨季優勝の立役者が揃って復帰”. バスケットボールキング. 2024年11月29日閲覧。
  68. ^ 背番号「2」永久欠番のご報告”. 広島ドラゴンフライズ (2024年7月19日). 2024年7月19日閲覧。
  69. ^ a b c d e 広島ドラゴンフライズ、新人5選手が入団会見(5選手横顔詳細)”. 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア. 2024年6月17日閲覧。
  70. ^ 選手契約満了のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年5月19日). 2024年6月17日閲覧。
  71. ^ a b 7/25竹内公輔選手、栗野譲選手新入団会見詳細”. 広島ドラゴンフライズ (2014年8月3日). 2024年6月17日閲覧。
  72. ^ 栗野譲選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年7月9日). 2024年6月17日閲覧。
  73. ^ #44 栗野譲選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年5月23日). 2024年6月17日閲覧。
  74. ^ 竹内公輔選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年7月14日). 2024年6月17日閲覧。
  75. ^ #10 竹内公輔選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年5月17日). 2024年6月17日閲覧。
  76. ^ 平尾充庸選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年6月27日). 2024年6月17日閲覧。
  77. ^ #25 平尾充庸選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年5月31日). 2024年6月17日閲覧。
  78. ^ 仲摩匠平選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年6月23日). 2024年6月17日閲覧。
  79. ^ #36 仲摩匠平選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年6月1日). 2024年6月17日閲覧。
  80. ^ #36 仲摩匠平選手契約合意(継続)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年6月17日). 2024年6月17日閲覧。
  81. ^ 岡田優介選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年2月2日). 2024年6月17日閲覧。
  82. ^ 選手契約満了のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年5月19日). 2024年6月17日閲覧。
  83. ^ #18 鵤誠司選手の入団会見のご報告”. 広島ドラゴンフライズ (2015年5月25日). 2024年6月17日閲覧。
  84. ^ 鵤誠司選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年6月18日). 2024年6月17日閲覧。
  85. ^ 朝山正悟選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年6月25日). 2024年6月17日閲覧。
  86. ^ 小林大起選手契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年7月14日). 2024年6月17日閲覧。
  87. ^ 山田大治選手契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年7月11日). 2024年6月17日閲覧。
  88. ^ オマー・リード選手、クリント・チャップマン選手契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年8月13日). 2024年6月17日閲覧。
  89. ^ #55 オマー・リード選手 契約解除のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年2月21日). 2024年6月17日閲覧。
  90. ^ オマー・リード選手、クリント・チャップマン選手契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年8月13日). 2024年6月17日閲覧。
  91. ^ 選手契約満了のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年5月27日). 2024年6月17日閲覧。
  92. ^ #34 ジェローン・メイモン選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年9月3日). 2024年6月17日閲覧。
  93. ^ #34 ジェローン・メイモン選手 契約解除のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年9月16日). 2024年6月17日閲覧。
  94. ^ #1 ハミン・クウェインタンス選手契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年11月20日). 2024年6月17日閲覧。
  95. ^ #1 ハミン・クウェインタンス選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年6月1日). 2024年6月17日閲覧。
  96. ^ #21シャノン・ショーター選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年9月2日). 2024年6月17日閲覧。
  97. ^ #21 シャノン・ショーター選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年6月1日). 2024年6月17日閲覧。
  98. ^ #21 コナー・ラマート(Connor Lammert)選手契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年8月22日). 2024年6月17日閲覧。
  99. ^ #55 キャメロン・リドリー(Cameron Ridley)選手契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年8月22日). 2024年6月17日閲覧。
  100. ^ ファイ・パプ・ムール選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年6月18日). 2024年6月17日閲覧。
  101. ^ 選手契約満了のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年6月1日). 2024年6月17日閲覧。
  102. ^ #0 アジーズ・エンダイ(Aziz N'Diaye)選手契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年11月18日). 2024年6月17日閲覧。
  103. ^ #35 ドミニカス・ミルカ選手 契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年9月25日). 2024年6月17日閲覧。
  104. ^ #35 ドミニカス・ミルカ選手 契約解除のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年11月18日). 2024年6月17日閲覧。
  105. ^ #32ニカ・ウィリアムズ選手との契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2015年8月29日). 2024年6月17日閲覧。
  106. ^ #32 ニカ・ウィリアムズ選手 B.LEAGUE自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年6月1日). 2024年6月17日閲覧。
  107. ^ #12 ダニエル・ディロン(Daniel Dillon)選手契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年8月26日). 2024年6月17日閲覧。
  108. ^ 佐古賢一初代ヘッドコーチ就任記者会見詳細”. 広島ドラゴンフライズ (2013年11月27日). 2024年6月17日閲覧。
  109. ^ 大野篤史アシスタントコーチ就任のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年1月23日). 2024年6月17日閲覧。
  110. ^ 大野篤史アシスタントコーチ 退団のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年5月31日). 2024年6月17日閲覧。
  111. ^ 根間洋一アシスタントコーチ契約合意(新規)のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2016年7月8日). 2024年6月17日閲覧。

関連項目

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya