徳島ガンバロウズ
徳島ガンバロウズ(とくしまガンバロウズ、英: Tokushima Gambarous)は、徳島県徳島市をホームタウンとする徳島県初のプロバスケットボールチーム[1]。運営法人は株式会社がんばろう徳島。2022年創設。現在はB3リーグに所属している。 概要親会社は、電子書籍取り次ぎ最大手のメディアドゥ[2]。四国地方では、香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングスに続く3チーム目のプロバスケットボールチームである。 ユニフォームユニフォームサプライヤー
歴代ユニフォーム
歴史参入前徳島県では指導員の若松直樹[4]がプロチームの創設を目指して2019年から活動を開始し、2021年には徳島県バスケットボール協会の支援を受け社会人チーム「徳島ワイルドリバース」を創設したが、B3リーグ参入に必要とされる7000万円を調達出来ずにいた[5]。しかし2022年に協会がチーム設立を計画した際に、徳島県出身の藤田恭嗣が創業したメディアドゥが参画して資金問題が解決[6]、2022年1月14日にチーム設立決定を発表。4月1日にメディアドゥを中心に徳島県ゆかりの企業23社が出資する運営会社「がんばろう徳島」を設立した[7]。がんばろう徳島は徳島ワイルドリバースの運営に協力し資金やユニフォームを提供することとなり、チームは「徳島ガンバロウズオルト」(以下オルト)として再出発した[4]。オルトは中国・四国・九州地域リーグに参入しており[8]、B3リーグで通用すると見込まれる選手はガンバロウズと契約する[9]。 B3参入チームの契約第1号選手はトライフープ岡山から獲得した若狭功希であった[10]。また、初代ゼネラルマネージャーにはザック生馬[11]、初代ヘッドコーチにはデマーカス・ベリー[12]が就任した。初年度シーズンは、オルトに所属していた選手を中心にロスターを構成し、レギュラーシーズン5位という好成績を収め、プレーオフでもセミファイナルに進出するなど堅調なシーズンだった。 成績
選手とスタッフ
更新日:2024年09月21日
→詳細は「徳島ガンバロウズの選手一覧」を参照
ホームアリーナ
マスコット
犬をモチーフとしたマスコットキャラクター。チェックはキャプテン、バロウはムードメーカー。 脚注
外部リンク
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