宮部愛芽世
宮部 愛芽世(みやべ あめぜ、2001年10月12日 - )は、日本の女子バレーボール選手[2]。 来歴日本代表の宮部藍梨を姉に持つ[4]。中学は姉と同様に金蘭会中学校に進学。 2017年3月の中学卒業の頃、第11回アジアユース選手権に向けたU-18日本代表メンバーに選出され、チームは優勝を果たした[5]。高校も姉と同様にそのまま金蘭会高等学校に進学。同年8月開催の第15回世界ユース選手権に向けたU-18日本代表メンバーにも選出された[6]。 春高でも、1年生、2年生のときに第70回、第71回大会でチームの連覇に貢献する。3連覇は逃したが、第72回もベスト4に入った。 2019年、日本代表登録メンバーに選出された[7]。同年のU20日本代表にも選出され、第20回女子U20世界選手権に出場し、チームは優勝を果たした[8]。 2021年、全日本大学選手権大会(全日本インカレ)で優勝し、ベストスコアラー賞とスパイク賞を受賞した[9]。 2022年、姉妹揃って世界選手権のメンバーに選出された[10][11]。同年、全日本インカレで連覇を果たし、ブロック賞を受賞した[9]。 2023年、V・サマーリーグ女子西部大会にバレーボール女子ユニバ日本代表として出場し、チームの優勝に貢献し、最優秀選手賞を受賞した[12]。同年、FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021成都)のユニバーシアード日本代表に選出され[13]、銀メダルを獲得した[14]。また、全日本インカレで3連覇は逃したが、東海大学の準優勝に貢献し、敢闘選手賞を受賞した[15]。 2023-24シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属するJTマーヴェラスの内定選手となった[9]。内定選手としてV1女子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。 2024年、東海大学を卒業。正式にJTに入団した。 人物球歴
所属チーム受賞歴
脚注出典記事
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