将火怒
将火怒(まさかど、1982年7月30日 - )は、日本のプロレスラー。本名:植田 直幹(うえだ なおき)。 経歴新見第一中学校1年の時、地元に来たFMWの興行を見てプロレスラーを志す。新見北高校時代は空手部に所属するも中退し、19歳で新日本プロレスの入団試験を受けたが不合格。その後はアニマル浜口ジムに入り、2005年ドン・キホーテ杯第1回全日本ビーチレスリング選手権(ベスト8)などに参加した。 2006年9月にZERO1-MAX練習生となり、2007年10月8日の岐阜商工会議所で行われたエキシビションマッチ(対浪口修戦)を経て、10月21日秋田市立茨島体育館での対佐々木義人 (プロレスラー)戦でデビュー。ZERO1-MAXに団体が変わってからの生え抜き第1号である。 2008年2月、リングネームを植田使徒に変更(由来は新世紀エヴァンゲリオンファンであることから)。 2011年11月9日、王者ハートリー・ジャクソンを破ってNWAユナイテッド・ナショナル・ヘビー級王座を獲得し、地元紙にも取り上げられた[1][2]。 2013年7月、火祭りへの出場権利を得たことからヒールターンし、リングネームをデーモン植田へと変更するが勝ち点3で予選敗退という結果に終わった。 2014年より菅原拓也と結託し、デーモン軍を結成し仲間にはKAMIKAZE・傘下にはVMがいた。 また、7月より開催の火祭りでは佐藤耕平・大谷晋二郎・田中将斗から大金星を挙げている。特に大谷には前日の仙台大会でデーモン水を使いすでに奇襲をかけていた。しかし、準決勝でKAIに敗れた。 かねてから人気が出ない事を悩んでおり、2015年3月12日に放送された『たけしの等々力ベース』(BSフジ)に出演し、リングネームの改名を要請した。司会のビートたけしによって、悪役である事や悪役への続行を希望した事から、平将門をモチーフにした将火怒(まさかど)にリングネームを改名した[3]。 2016年5月22日、佐賀県小城市にて小城市活性化チャリティー大会「将火怒プロレス」を開催。 7月31日、契約満了にて退団。その後は崔領二率いるプロレスリングLAND'S ENDと業務提携という形で旗揚げより行動を共にしている。 12月11日、佐賀県伊万里市にて将火怒プロレスを開催。 2017年、全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に崔領二と組んで出場。8月27日、「全日本プロレス45周年記念両国大会 ~新たなる決意~」にランズエンドvs多国籍軍として出場[4]。 人物
得意技
タイトル歴入場曲脚注
外部リンク
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