山根公路
山根 公路(やまね こうじ、1967年1月29日 - )は日本のキーボーディストである。東京都出身。ロックバンドDEENの創設メンバーでありリーダー。巣鴨高等学校卒業。 来歴DEEN結成前には古井弘人(後にGARNET CROWのキーボーディスト)とバンドを組んでおり、そのバンドでデビューする予定だった。DEEN結成以前はスタジオミュージシャンの傍ら水泳のインストラクターのアルバイトをしていた最中の25歳の時、スタッフからDEEN結成の話を持ちかけられ1993年にDEENのキーボード兼コーラスとしてデビューをしそれ以来ボーカル池森秀一と共に四半世紀以上支え続けている。 音楽活動DEENにおける、大半の曲を作曲している。元DEENドラマー宇津本直紀との共作も数多くある。DEENのライブではキーボード演奏だけではなく、ヴォーカルをつとめることもある。ファンクラブ限定でCDも発売した。 ライブではキーボード演奏に縛られずエレクトリック・ギターの演奏もしばしば見られており、ギターソロも好評を呼んでいる。 人物愛称は、「公ちゃん」「リーダー」「山さん」「山根さん」「山ねっち」など。 ピアノを習い始めたのは3歳の頃。大学時代はバンドを組んでいたが、その時はヴォーカルだった。基本はキーボード(ピアノ)担当だがコーラスもつとめ、ライブではギターを弾くことも多い。それ以外にも、アコーディオン、ドラムなどマルチな才能を発揮し、音楽活動の幅を広げている。メンバー内では一番年上。「自分は、メンバー間では調整するタイプ(まとめるタイプ)」と語っている。 ライブでは「上海ロックスター」という架空のキャラクターも演じている[1]。12thアルバム「Diamonds」では、「上海ロックスター」で初めてメインボーカルを務めた。 父親は東京都渋谷区で居酒屋「千」[2]を経営していた。現在は妹夫婦が引き継ぎ営業を行なっている。 脚注
関連項目外部リンク
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