更埴市(こうしょくし)は、かつて長野県の北部に置かれていた市。
1959年(昭和34年)に更級郡稲荷山町と八幡村、埴科郡埴生町と屋代町との合併により成立、市制が施行され、「更級」と「埴科」のそれぞれの頭文字から「更埴」と名付けられた。
市の南東部、森地区は「あんずの里」として知られる。
2003年(平成15年)9月1日に更級郡上山田町、埴科郡戸倉町と合併し、千曲市となったため廃止された。
地理
隣接していた自治体
歴史
歴代市長
- 初代 - 北村匡登 1959年7月11日 - 1963年7月10日
- 2代 - 若林忠一 1963年7月11日 - 1967年7月10日
- 3代 - 坂口登 1967年7月11日 - 1970年3月12日
- 4代 - 唐木田稲治郎 1970年3月29日 - 1978年3月28日
- 5代 - 稲玉貞雄 1979年3月28日 - 1989年2月25日
- 6代 - 宮坂博敏 1989年2月26日 - 2003年8月31日
産業
更埴市に本社機能を置く主な企業
更埴市に主力工場を置く主な企業
交通
鉄道
道路
高速道路
一般国道
名誉市民
行事・娯楽施設
著名な出身者
関連項目
脚注
注釈
- ^ 1969年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[2]。
出典
外部リンク