爆笑!迎春ブッちぎり 所ジョージのオールスター自動車レース大賞
『爆笑!迎春ブッちぎり 所ジョージのオールスター自動車レース大賞』(ばくしょう げいしゅんブッちぎり ところジョージのオールスターじどうしゃレースたいしょう)は、1991年1月2日にTBSで放送された特別番組(自動車バラエティ番組)。所ジョージの冠番組。 放送時間放送内容概要横浜ベイブリッジを臨むスタジオに車好きの芸能人が集結し、自ら参加した競技をVTRで見て談笑しながら振り返る。 オープニング所とゲストによる新年のあいさつの後、参加者をスタジオ駐車場に招き入れ、紹介を兼ねてインタビューを行った。 競技内容オールスターキャノンボール大会→詳細は「オールスターキャノンボール大会」を参照
オールスター0-200mレース大会参加者各自が持ち込んだ車により、0-200mのタイムをトーナメント形式で競う。ほぼオールスターキャノンボール大会の参加車両である。司会の所も競技に参加し、その間のMCは高田が務めた。優勝は井倉。ベストタイムは池沢だったが、決勝ではスタートを失敗してしまった。 参加者:車種
※はシード 所ジョージのオールスター免許証CHECKスタジオ駐車場にて、免許証の写真がなぜかおかしいことをネタにしたミニコーナー。実際に免許証が画面に映し出されたが、プライバシー保護のため本籍や住所は墨消しされた。人によっては生年月日や免許取得日が墨消しされていた。 オールスタースラローム大会同一車両のパルサーGTI-Rでタイムを競った。参加者は0-200mのメンバーに羽賀研二が加わっている。ベストタイムは羽賀が出し、最後は所と対決して勝利し優勝した。所はパイロンを倒したが、車を降りてパイロンを立て直した後にゴールした。 オールスタージムカーナ大会同一車両のパルサーGTI-Rを用い、くじ引きで決めた順番で一人ずつタイムを競った。参加者はスラローム大会と同じ。ベストタイムはスラローム大会と同じく羽賀がマークし優勝した。好タイムが期待された井倉はコースミス、枝豆はパイロンを轢いて失格した。不本意なタイムに終わった徳大寺は、「(順番が最後の方だったため)タイヤがツルツルなのよ」と言い訳をしていたが、所の「これでパルサーの評価が下がりますね」との問いかけに「そんなことありませんよ」と苦笑いしていた。 爆笑 激突 オールスター 車ボクシング大会これまでの流れとがらりと変わり、特設リングで中古車をぶつけ合い勝者を決める。所いわく「ちゃんと逝ってもいい人ばっかりでやりましたからね」というメンバーで行われた。所がレフェリー(なぜかハート型眼鏡に口ひげ、銀色のジャケット姿)を行い、場外は10カウントでリングアウト、動かなくなった場合はTKO、判定の場合は壊れ度合いの大きい方を負けとした。 参加者(左が勝者)
エンディングオープニングとは逆に、駐車場で談笑後、参加者、ゲスト、リポータを所が見送り、最後は所が駐車場を去って終了。そのとき所が「次回をお楽しみに」とコメントしたが、キャノンボールの一件のせいか実現されていない。 出演 および スタジオ収録時の車種
※高田純次はスタジオには不参加。 レポーター関連項目
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