第81回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、2001年12月27日から2002年1月7日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝は大阪府の啓光学園高校(3回目)。
概要
- 今大会で初めてイメージキャラクターが選ばれ、井川遥が起用された。[1]
日程
出場校
※マークはシード校
- 北海道
- 北北海道代表 - 遠軽(30年ぶり5回目)
- 南北海道代表 - 札幌山の手(2年連続2回目)
- 東北
- 関東
- 北信越
- 東海
脚注
試合時間
※全試合30分ハーフで行う。同点で終了した場合は1.トライ数2.ゴール数3.抽選の順にて次回出場校を決める。
試合
1回戦
- 東海大翔洋 25-7 安芸南
- 羽咋工 53-5 土佐塾
- 関商工 19-17 熊本西
- 秋田工 72-10 熊野
- 津山工 25-0 遠軽
- 國學院栃木 38-5 都城
- 山形中央 5-3 江の川
- 八幡工 38-24 保善
- 岡谷工 55-8 貞光工
- 坂出工 29-10 富山工
- 平工 49-0 倉吉東
- 西陵商 52-19 大津
- 新潟工 49-5 若狭
- 長崎北陽台 22-19 流経大柏
- 京都成章 41-0 札幌山の手
- 盛岡工 45-10 名護
- 慶應 48-14 鹿児島実
- 東農大二 45-17 新田
- 報徳学園 31-29 四日市農芸
2回戦
- 啓光学園 39-0 東海大翔洋
- 関商工 29-0 羽咋工
- 佐賀工 36-27 秋田工
- 清真学園 76-0 津山工
- 大分舞鶴 38-10 國學院栃木
- 日川 24-5 山形中央
- 大阪工大高 68-5 八幡工
- 埼工大深谷 27-15 岡谷工
- 東福岡 80-0 坂出工
- 西陵商 29-14 平工
- 天理 17-7 新潟工
- 国学院久我山 19-7 長崎北陽台
- 東海大仰星 38-10 京都成章
- 盛岡工 20-10 三本木農
- 東農大二 26-10 慶應
- 仙台育英 41-10 報徳学園
3回戦
- 啓光学園 90-3 関商工
- 佐賀工 31-28 清真学園
- 大分舞鶴 33-14 日川
- 大阪工大高 41-37 埼工大深谷
- 東福岡 63-7 西陵商
- 国学院久我山 17-12 天理
- 東海大仰星 27-3 盛岡工業
- 仙台育英 43-12 東農大二
準々決勝
- 啓光学園 48-0 佐賀工
- 大阪工大高 38-33 大分舞鶴
- 東福岡 29-15 国学院久我山
- 仙台育英 40-29 東海大仰星
準決勝
決勝
啓光学園が3年ぶり3回目の優勝を果たした。
- 啓光学園(3年ぶり3回目) 50 – 17 東福岡
その他
今大会にて、唯一の未勝利県であった香川県の高校、坂出工が初戦の富山工戦にて漸く初白星を挙げ、これにより未勝利県がなくなった。
参考文献
日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
関連項目
脚注
外部リンク
|
---|
1910年代 |
- 1910
- 1911
- 1912
- 1913
- 1914
- 1915
- 1916
- 1917
- 1918
- 1919
|
---|
1920年代 | |
---|
1930年代 | |
---|
1940年代 | |
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
地方別成績 | |
---|