織田 真実那 (おだ まみな、1991年〈平成3年〉8月15日 - )は、日本のグラビアモデル、レースクイーン、タレントである。三重県出身。イー・スマイル所属[1]。
来歴
dianaからレースクイーンへ
2015年・2016年と横浜DeNAベイスターズのオフィシャルサポーティングガールズユニット『diana』(ディアーナ)で活動する[2][3]。当時のdianaは球場でのダンス・パフォーマンスのみならず、オリジナル曲を制作しライブ・イベント活動も行っており[2][3]、2016年のTOKYO IDOL FESTIVALにも出演した[4][5]。dianaの同期には山吹香織[注 1]、中村比菜[2][3]、小林花桜里[注 1]、橘亜李彩[注 2]がいる。
diana卒業後の2017年、SUPER GT「フォーラムエンジニアリングギャル」に就任しレースクイーンデビュー[6]。同年の日本レースクイーン大賞では新人部門のファイナリスト10名の中に入ったが[7]、グランプリ受賞はならなかった[注 3]。
2018年、タッチアップエンターテインメントに所属し[9]、同年のアップガレージ「ドリフトエンジェルス」メンバーに就任[10]。翌2019年も引き続きドリエンメンバーとして、同年度のキャプテンを務めた[11]が、この年をもってドリエン自体が活動休止したため、最後のドリエンメンバーのうちの一人となっている[12]。
イー・スマイル移籍後
ドリエン卒業後の2020年1月3日、自身のツイッターでイー・スマイルへの移籍を発表[1]。先述の中村比菜やドリエンで共働した安田七奈、宮瀬七海と同じ事務所に所属することになった。移籍後の同年4月からは、イー・スマイルの先輩だった佐崎愛里の引退を受けて、西口プロレスのリングガール『西口向上委員会』のメンバーに就任[13]。翌2021年も西口向上委員会を継続した[14]。更に同年のSUPER GTでは、「KONDO Racing リアライズガールズ」として霧島聖子と共にGT500クラス・24号車のレースクイーンを担当[15][16]。スーパー耐久ではドリエンで共働した神尾美月らと共に「MPエンジェル」を[17]、スーパーフォーミュラでは事務所の先輩である小越しほみの後任として「にゃんこ大戦争ガールズ」を担当[18]。コロナ禍の中で3カテゴリーのRQを兼任していた。
2021年、同年度も継続するリアライズガールズ[19]で共働した霧島聖子がWeds Sportのレースクイーンに転じたことから[20]、霧島が兼任していたスーパー耐久公式イメージガール「D'stationフレッシュエンジェルズ」を引き継ぐ。この年のフレエンは残りの5人がすべて前年度からの続投となったため、新メンバーは織田のみとなった[21]。
2022年1月15日に東京オートサロン(幕張メッセ)で発表された『MediBang 日本レースクイーン大賞2021』では、リアライズガールズのコスチュームがコスチュームグランプリを受賞した[注 4]他、織田自身も実行委員会特別賞を受賞した[23]。同年のSUPER GTでも3年連続でリアライズガールズ(24号車担当)を務め[24]、翌2023年1月14日発表の『Adam by GMO 日本レースクイーン大賞2022』では大賞5名の中に入る[25]。同年度ファイナリスト20名[26]の中では最年長となる31歳での選出だったが、最年長グランプリ記録更新はならなかった[25]。
2023年と2024年もリアライズガールズを務めており、通算5年連続はリアライズガールズ史上最長となった[27]。特に2023年のリアライズは24号車・56号車[注 5]共にメンバーが前年から続投しており、これはリアライズガールズ発足5年目にして初のことである[28]。
人物・エピソード
活動
レースクイーン歴
イベント
連載
作品
DVD
脚注
注釈
- ^ a b 2015年のみ在籍[2]。
- ^ 2016年のみ在籍[3]。
- ^ この年はdianaの同僚だった中村比菜が準グランプリを受賞している[8]。
- ^ コスチューム部門の表彰式では、近藤真彦監督も登壇し記念のトロフィーを受け取った[22]。
- ^ 56号車は水瀬琴音と宇佐美なおが担当[28]。
- ^ 『2018 AUTOBACS SUPER GT Round.3』2018年5月19日 - 5月20日、鈴鹿サーキット[30]
- ^ 大阪府北部地震が発生した2018年時点で大阪府に在住[33]。
出典
動画
- ^ AUTO BIZ TODAY日本版 レースクイーン織田真実那・日本レースクイーン大賞への意気込みを語る - YouTube(2017年12月5日)2021年3月6日閲覧。
外部リンク