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藤田 直之 |
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名前 |
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愛称 |
ナオ |
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カタカナ |
フジタ ナオユキ |
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ラテン文字 |
FUJITA Naoyuki |
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基本情報 |
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国籍 |
日本 |
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生年月日 |
(1987-06-22) 1987年6月22日(37歳) |
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出身地 |
福岡県 |
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身長 |
175cm |
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体重 |
68kg |
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選手情報 |
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ポジション |
MF |
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利き足 |
右足 |
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ユース |
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2003-2005 |
東海大学付属第五高校 |
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2006-2009 |
福岡大学 |
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クラブ1 |
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年 |
クラブ |
出場 |
(得点) |
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2010-2015 |
サガン鳥栖 |
182 |
(13) |
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2016-2018 |
ヴィッセル神戸 |
82 |
(3) |
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2019-2021 |
セレッソ大阪 |
87 |
(2) |
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2022-2024 |
サガン鳥栖 |
60 |
(2) |
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通算 |
|
411 |
(21) |
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代表歴2 |
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2015 |
日本 |
1 |
(0) |
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月8日現在。 2. 2015年8月5日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
藤田 直之(ふじた なおゆき、1987年6月22日 - )は、福岡県出身の元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)。元日本代表。
来歴
東海大五高から福岡大学へ進み、総理大臣杯優勝など数々のタイトルを獲得した。4年時にはMFながら九州大学リーグ得点王に輝いた。末吉隼也は高校・大学の同期で、高校の同期には他に橋内優也が、大学の同期には他に河田晃兵、宮路洋輔、福井諒司、高橋祐太郎がいる。
2010年シーズンにサガン鳥栖へ加入[1]。鳥栖加入後は、ボランチとしてプレーしており、正確なキックとロングスローでアシストを量産、チームの攻撃の起点として活躍した。
2011年シーズンには、加入2年目にして副キャプテンに就任。キャプテンの室拓哉が負傷などで出場機会が減ったため、第24節からキャプテンマークを付けると、そこから36節で敗れるまでの16試合連続無敗(11勝5分)を記録。
チームがJ1昇格を果たした2012年シーズンには晴れてキャプテンを任され、以後2015年まで4年連続でキャプテンを担った。
2015年7月、怪我により出場辞退した柏木陽介に代わり、東アジアカップ2015に出場する日本代表メンバーに選出(追加招集)された[2]。8月5日の韓国戦で代表初出場を果たした。
2016年、ヴィッセル神戸へ完全移籍[3]。
2019年、ヴィッセル神戸へ完全移籍した山口蛍と入れ替わる形でセレッソ大阪へ完全移籍[4]。ソウザや奥埜博亮らとダブルボランチの座を争うことになった。徐々に監督・ロティーナの信頼を掴み2020年はボランチのレギュラーに定着した。
2021年、ルヴァンカップのガンバ大阪との大阪ダービーでチームの3点目を決めて4-0の勝利、準決勝進出に貢献した[5]。チームは準決勝も勝利し決勝に進出した。
2022年、サガン鳥栖へ完全移籍。7年ぶりの古巣復帰となった[6]。「6年前、鳥栖を離れる決断をしたその日から思い描いていた、再び鳥栖のユニフォームに袖を通す!という夢が叶い大変嬉しく思います。」とコメントした[7]。
2024年11月14日、現役を引退する事を発表した[8]。
引退後もサガン鳥栖に関わっていくことを引退セレモニーでは明かし、2025年1月10日の新体制発表でサガン鳥栖トップチームのアシスタントコーチに就任することが発表された[9]。
エピソード
- 2011年10月28日に結婚[10]。2012年8月22日に第一子となる長男が[10]、2015年1月20日に次男が[11]、2017年12月12日に長女が誕生している[12]。
- 福岡大学1年生時に鳥栖との練習試合の際に尹晶煥のプレーに衝撃を受けたことがきっかけとなり、鳥栖入りを決意した。
- ロングスローの名手として知られる。「(高校)当時の3年生が長身の人が多くて投げ続けた」のがきっかけだという[13]が、特に2011年シーズン途中からは、鋭いロングスローを投げるようになり、対戦チームの脅威の的となった。これは同シーズンの開幕戦後に左足第5中足骨を骨折し、下半身のトレーニングができなかった期間に背筋を中心に上半身を鍛えたことによるものだという[14]。
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2009 |
福岡大 |
14 |
- |
- |
- |
2 |
1 |
2 |
1
|
2010 |
鳥栖 |
6 |
J2 |
32 |
4 |
- |
1 |
1 |
33 |
5
|
2011 |
14 |
23 |
0 |
- |
0 |
0 |
23 |
0
|
2012 |
J1 |
33 |
6 |
4 |
0 |
1 |
0 |
38 |
6
|
2013 |
31 |
2 |
2 |
0 |
5 |
0 |
38 |
2
|
2014 |
32 |
1 |
4 |
0 |
2 |
0 |
38 |
1
|
2015 |
31 |
0 |
3 |
0 |
3 |
0 |
37 |
0
|
2016 |
神戸 |
32 |
0 |
6 |
1 |
3 |
1 |
41 |
2
|
2017 |
21 |
1 |
3 |
0 |
3 |
0 |
27 |
1
|
2018 |
29 |
2 |
4 |
1 |
2 |
0 |
35 |
3
|
2019 |
C大阪 |
5 |
25 |
0 |
7 |
0 |
1 |
0 |
33 |
0
|
2020 |
31 |
1 |
1 |
0 |
- |
32 |
1
|
2021 |
31 |
2 |
2 |
1 |
3 |
0 |
36 |
3
|
2022 |
鳥栖 |
14 |
26 |
2 |
5 |
0 |
1 |
0 |
32 |
2
|
2023 |
22 |
0 |
2 |
0 |
2 |
1 |
26 |
1
|
2024 |
12 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0 |
16 |
0
|
通算 |
日本 |
J1
|
356 |
17 |
44 |
3 |
29 |
2 |
429 |
22
|
日本 |
J2
|
55 |
4 |
- |
1 |
1 |
56 |
5
|
日本 |
他
|
- |
- |
2 |
1 |
2 |
1
|
総通算
|
411 |
21 |
44 |
3 |
32 |
4 |
487 |
28
|
個人タイトル
代表歴
出場大会
試合数
出場
指導歴
脚注
関連項目
外部リンク
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1 - 10,000 |
- 1 マイヤー 1993.5.15
- 100 松波正信 1993.6.9
- 500 水沼貴史 1993.12.1
- 1,000 メディナベージョ 1994.8.17
- 1,500 城彰二 1995.4.5
- 2,000 エジソン 1995.8.12
- 2,500 江尻篤彦 1995.11.15
- 3,000 三浦泰年 1996.8.28
- 3,500 高木琢也 1997.5.3
- 4,000 横山貴之 1997.8.23
- 4,500 レディアコフ 1998.4.25
- 5,000 バジーリオ 1998.9.23
- 5,500 佐藤一樹 1999.4.24
- 6,000 鈴木秀人 1999.11.7
- 6,500 長谷川祥之 2000.7.1
- 7,000 久保竜彦 2001.5.12
- 7,500 久保山由清 2001.11.3
- 8,000 崔龍洙 2002.9.14
- 8,500 ヴァスティッチ 2003.5.18
- 9,000 斎藤大輔 2004.3.13
- 9,500 安貞桓 2004.9.23
- 10,000 前田雅文 2005.5.8
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10,500 - 20,000 |
- 10,500 今野泰幸 2005.11.12
- 11,000 アンドレ 2006.7.23
- 11,500 田中佑昌 2006.11.18
- 12,000 ウェズレイ 2007.6.23
- 12,500 マルキーニョス 2008.3.16
- 13,000 巻誠一郎 2008.9.14
- 13,500 鄭大世 2009.5.10
- 14,000 中山博貴 2009.11.28
- 14,500 赤嶺真吾 2010.8.22
- 15,000 辻尾真二 2011.5.22
- 15,500 ラフィーニャ 2011.9.18
- 16,000 藤田直之 2012.5.25
- 16,500 永井謙佑 2012.11.17
- 17,000 鈴木大輔 2013.7.17
- 17,500 家長昭博 2014.3.15
- 18,000 興梠慎三 2014.9.23
- 18,500 塩谷司 2015.5.23
- 19,000 高山薫 2015.11.7
- 19,500 遠藤康 2016.7.17
- 20,000 金子翔太 2017.4.21
|
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20,500 - 30,000 |
- 20,500 エウシーニョ 2017.9.30
- 21,000 齊藤未月 2018.7.22
- 21,500 興梠慎三 2019.3.9
- 22,000 遠藤渓太 2019.8.24
- 22,500 野上結貴 2020.8.19
- 23,000 ジェイ 2020.11.21
- 23,500 レアンドロ・ダミアン 2021.5.26
- 24,000 ミラン・トゥチッチ 2021.11.27
- 24,500 森島司 2022.7.17
- 25,000 森島司 2023.4.22
- 25,500 植中朝日 2023.10.21
- 26,000 アンデルソン・ロペス 2024.5.29
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得点王(J1 - J2 - J3) - 記念ゴール(J1 - J2 - J3) |